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こどもとうみ「誰かと一緒に波を乗り越える」

 この数年、大きな波、小さな波、とピンチの波が立て続けにやって来た。もちろんやることを広げたので、大波小波を受ける確率が高くなっているのではあるが、さすがにこのところの波は三角波みたいで疲れた。でも、疲れた〜と休んでもいられないし、乗り越えて進むしかない。まだまだ渦中だが、仲間はもちろんのこと、保護者の方まで「一緒に乗り越えましょ!一緒に頑張りましょ!」と声をかけてくれて、今日は本当に嬉しかった。

 私の幼稚園、保育園、小学校共に、保護者との関係を「サービスする側」「サービスされる側」ではない、大切な子どもたちを真ん中に、手を取り合う大人としての関係でありたいと常にお伝えして来ている。だから、こちらがピンチの時は、保護者の方に元気づけて頂いたりすることさえある。なんなら多々ある!

 コロナの最中もそうだった。誰もが答えを持たないこの新しいウィルスとの向き合い方を模索していた。その中でも、保護者の皆さんは、常に法人の出す方針に心から寄り添って下さり、労って下さり、信頼して下さり、応援して下さった。私たちはそのありがたい思いを受け止めて、精一杯!なんなら100倍返しで!!笑 子どもたちに返す。

 1人で立ち向かうよりもずっと力が湧いてくる。

 波は乗り越えるよりも乗りたいものである。波に乗ってどこまでもスイっと気持ちよく。

 I want to ride a wave!
 

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