JAPAN WELLNESS INNOVATION

JAPAN WELLNESS INNOVATIONは「フィットネスで人々を幸せにする」…

JAPAN WELLNESS INNOVATION

JAPAN WELLNESS INNOVATIONは「フィットネスで人々を幸せにする」という企業理念の下、主にフィットネスインストラクターの養成をメイン事業とし、日本の健康にイノベーションを起こすべく活動しております。https://www.j-wi.co.jp/store/

記事一覧

《World Fitness》セルフケア:「自分」というティーポットを満たそう

ローレンス・ビスコンティーニ  私たちのフィットネス・キャリアは、ほとんどノンストップでサービス精神旺盛に仕事をすることが要求されます。残念なことに、常に他人の…

1週間の食事プランニングでバランスチャージ~5月は春の不調改善と夏の準備~小山千尋

 5月は季節の変わり目!春は気候の変化や花粉の飛散などにより、体調不良を感じやすい時期です。春の不調を改善し夏に向けて身体を準備するためにも、食生活から健康をサ…

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(2)コルチゾールを調整するための8つの方法

コルチゾールを減らす8つの方法  私たちは皆、セルフケアを優先する必要があるという話を耳にしますが、それはどういう意味なのでしょうか?セルフケアに取り組む最善の…

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(1)コルチゾールとは何か?

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(1)コルチゾールとは何か? ニコル・ゴールデン NASMマスタートレーナー、CES、FNS、BCS、CSCS (NSCA…

#ニッポンのZIN36th  IT企業「運動しようぜ!プロジェクト」に参加~中村 円さん(東京都)

-東京都のIT企業・GMOインターネットグループ株式会社にお勤めの中村円(まどか)さんにお話をうかがいます。GMOさんでは2022年5月に社内で「運動しようぜ!プロジェクト…

《World Fitness》運動はストレスマネジメントにどのような効果を及ぼすのか?

Dr. ALLISON BRAGER 行動遺伝学、睡眠、生体リズム研究の専門家、メンタル・ヘルスと睡眠に関するNCAAタスクフォースのメンバー  運動はストレスになるべきではなく、ス…

《World Fitness》採用側から見たグループフィットネスインストラクター求人面接のポイント

 1つの求人に複数の応募者がいる場合でも、フィットネスクラスから個人を選び、資格取得を奨励する場合でも、施設にとっては最適なインストラクターを選びたいものです。…

《World Fitness》パーソナルトレーナーに関するよくある質問

何年もトレーニングを続けている人も、人生で一度もトレーニングをしたことがない人も、認定パーソナルトレーナーを雇えば、目標を達成し、フィットネスを次のレベルに引き…

《World Fitness》エキサイティングなインターバルトレーニングを展開するための5つの方法

アマンダ・ヴォーゲル  人間運動学修士、フィットネスインストラクター、プレゼンター、ライターとして活躍  インターバルトレーニングは、グループフィットネスの中で…

《World Fitness》専門性を高める:そのメリットとは?

 多くのフィットネスインストラクターは、グループエクササイズで幅広いクラスを教えることができますが、いくつかのクラス、あるいは1つのフィットネス形式に特化するこ…

《World Fitness》動きながらの瞑想:ストレス軽減のためのプログラム

LISA QUIGLEY  瞑想の効果として、意識の向上、不安の軽減、心の安らぎ、今この瞬間とのつながりの向上などが謳われていることは、多くの人が知っています。健康やウェル…

シニア指導のヒント~太極舞は「転ばぬ先の杖」 長林みどり

長林みどり  AFAAマスタートレーナー、太極舞プレゼンター、健康運動指導士、がん専門運動指導士。ラヴィフィットネス代表。主な活動地域 長野県諏訪圏内。  フィット…

シニア指導のヒント~介護予防支援センターでリアル&オンラインのヨガ指導 綿貫恵子

綿貫恵子  AFAAマスタートレーナー、フリーインストラクター。PFAヨガアドバンスコーチ、介護予防指導員。  スポーツクラブと自治体の介護予防支援センターでシニア世代…

《World Fitness》グループフィットネスで「インナーロックスター」を発掘する方法

《インナーロックスターとは?》  誰もがインナーロックスターとなる素質をもっています。それは、私たちの核となるものです。それは、私たちの真の自己表現なのです。私…

エモーショナルイーティング〜食と感情の関係〜 小山千尋

 みなさんは、”ストレスに対処する手段”として食べ物やお酒を使うことはありますか?  エモーショナルイーティングは、そんな「感情に基づいて食べる行動」を指す言葉…

ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

―2024年3月1日、大阪市立天下茶屋中学校で3年生の拡大体育授業として、ZUMBA体験レッスンが行われました。 ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA…

《World Fitness》セルフケア:「自分」というティーポットを満たそう

《World Fitness》セルフケア:「自分」というティーポットを満たそう

ローレンス・ビスコンティーニ

 私たちのフィットネス・キャリアは、ほとんどノンストップでサービス精神旺盛に仕事をすることが要求されます。残念なことに、常に他人の健康に力を与えることは、私たちを空虚な気持ちにさせることもあります。だからこそ、私はよく指導する人々に「空のティーポットからお茶を注ぐことはできない」と言います。

 また、セルフケアの講演者、継続教育プロバイダー、ヨガ・カイロプラクティ

もっとみる
1週間の食事プランニングでバランスチャージ~5月は春の不調改善と夏の準備~小山千尋

1週間の食事プランニングでバランスチャージ~5月は春の不調改善と夏の準備~小山千尋

 5月は季節の変わり目!春は気候の変化や花粉の飛散などにより、体調不良を感じやすい時期です。春の不調を改善し夏に向けて身体を準備するためにも、食生活から健康をサポートすることが有効だといえます。

 今回は、身体に必要な栄養素を効率的かつ楽にチャージする方法を一緒に考えていきます。健康な食生活を送りたい方、栄養バランスを整えたい方、食事プランに悩む方はぜひ参考にしてみてください。

《5月の食事の

もっとみる
《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(2)コルチゾールを調整するための8つの方法

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(2)コルチゾールを調整するための8つの方法

コルチゾールを減らす8つの方法

 私たちは皆、セルフケアを優先する必要があるという話を耳にしますが、それはどういう意味なのでしょうか?セルフケアに取り組む最善の方法は、ストレスレベルを急性的にも長期的にも低下させるのに役立つ活動を、毎日/毎週のルーティンの一部として選択することです。

 ここでは、コルチゾールを減少させるために、どんなに忙しい生活でも取り入れることができる8つのセルフケア活動を

もっとみる
《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(1)コルチゾールとは何か?

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(1)コルチゾールとは何か?

《World Fitness》ストレスと体内ホルモン「コルチゾール」との関係(1)コルチゾールとは何か?

ニコル・ゴールデン
NASMマスタートレーナー、CES、FNS、BCS、CSCS (NSCA) 、AFAA認定グループフィットネスインストラクター

 不眠症、頻繁な風邪や感染症、メタボリックシンドローム、抜け毛、生理不順、潰瘍、整形外科的な痛みなどは、過度のストレスが原因とされる健康問題の

もっとみる
#ニッポンのZIN36th  IT企業「運動しようぜ!プロジェクト」に参加~中村 円さん(東京都)

#ニッポンのZIN36th  IT企業「運動しようぜ!プロジェクト」に参加~中村 円さん(東京都)

-東京都のIT企業・GMOインターネットグループ株式会社にお勤めの中村円(まどか)さんにお話をうかがいます。GMOさんでは2022年5月に社内で「運動しようぜ!プロジェクト」を立ち上げ、中村さんはZUMBAレッスンを担当されています。まずは中村さんのZUMBA歴からお聞かせください。

中村 学生時代、体育大学の舞踊学専攻でダンスの勉強をしていました。ダンサーとしても活動していたのですが、引退する

もっとみる
《World Fitness》運動はストレスマネジメントにどのような効果を及ぼすのか?

《World Fitness》運動はストレスマネジメントにどのような効果を及ぼすのか?

Dr. ALLISON BRAGER
行動遺伝学、睡眠、生体リズム研究の専門家、メンタル・ヘルスと睡眠に関するNCAAタスクフォースのメンバー

 運動はストレスになるべきではなく、ストレスを和らげるものでなければなりません。なぜ運動がストレスを和らげるのかという生物学的な説明に入る前に、ストレスの種類について簡単に説明しましょう。

《ストレスの種類》
 ストレスには次のような種類があります:

もっとみる
《World Fitness》採用側から見たグループフィットネスインストラクター求人面接のポイント

《World Fitness》採用側から見たグループフィットネスインストラクター求人面接のポイント

 1つの求人に複数の応募者がいる場合でも、フィットネスクラスから個人を選び、資格取得を奨励する場合でも、施設にとっては最適なインストラクターを選びたいものです。理想的なインストラクターの資質は多岐にわたり、社交的な性格、クリエイティブな振り付け、親切でオープンなスケジュール、信頼できるといったことが挙げられます。

 今、最も重要なのはどの資質でしょうか?それはすべて、それぞれの施設の文化に依存し

もっとみる
《World Fitness》パーソナルトレーナーに関するよくある質問

《World Fitness》パーソナルトレーナーに関するよくある質問

何年もトレーニングを続けている人も、人生で一度もトレーニングをしたことがない人も、認定パーソナルトレーナーを雇えば、目標を達成し、フィットネスを次のレベルに引き上げるために、まさに必要なものになるかもしれません。
 トレーナーを雇うことのメリット、パーソナルトレーナーに期待すること、自分に合ったトレーナーの選び方について理解を深めていただくために、パーソナルトレーナーに関するよくある質問とその答え

もっとみる
《World Fitness》エキサイティングなインターバルトレーニングを展開するための5つの方法

《World Fitness》エキサイティングなインターバルトレーニングを展開するための5つの方法

アマンダ・ヴォーゲル
 人間運動学修士、フィットネスインストラクター、プレゼンター、ライターとして活躍

 インターバルトレーニングは、グループフィットネスの中で高い需要がありますが、それには理由があります。参加者にとっては学習効果が高く、インストラクターにとっては準備にかかる時間が最小限で済むことです。

 しかし、毎週同じようなトレーニング法を教えていると、刺激が足りないと感じることがあります

もっとみる
《World Fitness》専門性を高める:そのメリットとは?

《World Fitness》専門性を高める:そのメリットとは?

 多くのフィットネスインストラクターは、グループエクササイズで幅広いクラスを教えることができますが、いくつかのクラス、あるいは1つのフィットネス形式に特化することも可能です。

 例えば、ZUMBA®に精通したり、インドアサイクリングのインストラクターとして施設内で評判になったりすることがあります。これらはスペシャリティです。グループフィットネス形式のほんの一部に特化することは、フィットネス業界で

もっとみる
《World Fitness》動きながらの瞑想:ストレス軽減のためのプログラム

《World Fitness》動きながらの瞑想:ストレス軽減のためのプログラム

LISA QUIGLEY

 瞑想の効果として、意識の向上、不安の軽減、心の安らぎ、今この瞬間とのつながりの向上などが謳われていることは、多くの人が知っています。健康やウェルネスの専門家として、おそらくあなたはクライアントに瞑想によってウェルネスを高めるよう勧めていることでしょう。しかし、瞑想がもたらす変容の力にもかかわらず、瞑想に抵抗を感じる人もいます。

 その理由のひとつに、静寂の中で感情が

もっとみる
シニア指導のヒント~太極舞は「転ばぬ先の杖」 長林みどり

シニア指導のヒント~太極舞は「転ばぬ先の杖」 長林みどり

長林みどり
 AFAAマスタートレーナー、太極舞プレゼンター、健康運動指導士、がん専門運動指導士。ラヴィフィットネス代表。主な活動地域 長野県諏訪圏内。

 フィットネスクラブで太極舞クラスを週に2回、開催しています。各回15人前後、多いときは20人ほど、30代から80代の方にご参加いただいています。若い方はもちろんですが、総じて中高年の方が参加しやすいプログラムとして愛好者が増えています。

 

もっとみる
シニア指導のヒント~介護予防支援センターでリアル&オンラインのヨガ指導 綿貫恵子

シニア指導のヒント~介護予防支援センターでリアル&オンラインのヨガ指導 綿貫恵子

綿貫恵子
 AFAAマスタートレーナー、フリーインストラクター。PFAヨガアドバンスコーチ、介護予防指導員。

 スポーツクラブと自治体の介護予防支援センターでシニア世代の方々の運動指導を担当しています。スポーツクラブではヨガやエアロ、コンディショニング系などのレッスンを行なっています。クラブには若い方たちもいらっしゃいますが、ほぼすべてのクラスで一番多いのは60代から70代、さらに80代の方々で

もっとみる
《World Fitness》グループフィットネスで「インナーロックスター」を発掘する方法

《World Fitness》グループフィットネスで「インナーロックスター」を発掘する方法

《インナーロックスターとは?》

 誰もがインナーロックスターとなる素質をもっています。それは、私たちの核となるものです。それは、私たちの真の自己表現なのです。私たちのインナーロックスターは、大胆、エッジ、親切、自信、慎重、思慮深さ、大声など、どんな組み合わせでも可能です。私たちがインナーロックスターを解き放つと、軽快さと自由を感じることができます。

《なぜグループフィットネスでインナーロックス

もっとみる
エモーショナルイーティング〜食と感情の関係〜 小山千尋

エモーショナルイーティング〜食と感情の関係〜 小山千尋

 みなさんは、”ストレスに対処する手段”として食べ物やお酒を使うことはありますか?

 エモーショナルイーティングは、そんな「感情に基づいて食べる行動」を指す言葉です。私たちは、生きるために食べるわけですが、身体が求める量と質の食べ物を摂れば健康的にいられるにも関わらず、お腹が空いていなくても食べる!食べない方がいいと思いながら食べる!など…なぜそのような行動をとるのでしょうか?

 今回は、誰も

もっとみる
ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

―2024年3月1日、大阪市立天下茶屋中学校で3年生の拡大体育授業として、ZUMBA体験レッスンが行われました。

ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

―2024年3月1日、大阪市立天下茶屋中学校で3年生の拡大体育授業として、ZUMBA体験レッスンが行われました。

 講師は比嘉邦彦ZUMBA Jammer。同中学前英語教諭で、このシリーズにも登場していた

もっとみる