平面的な思考

私たちの生きている場所は
決して二択だけではない

二択を簡単に表すとこうなる
「 〇 ――――――― ✕ 」

物事は、〇か✕しか存在せず
すべてが平面的で、
二次元の域を超えることはない

良い悪いで物事を簡単に
判断してしまうような単純な人ほど、
二次元的な思考しかできない人が多い

私たちは三次元の中で
肉体を持って生きているのに
二次元に落ちようとするのは
少し可哀想に思います


では、三次元とは何か

大雑把に言えば、
二次元を体験する肉体のことです

私たちは、
肉体を持ち、経験をすることで
新たな選択肢を生み出すことができる

人も、物も、思考も、感情も
全く同じものなど存在しない

選択肢が増えるほど次元が上がります


ですが、
思考によって選択肢を増やすことには
限界があります

そこが、三次元の領域の限界なのです


その先の次元へ行くには
選択を思考で決めるのではなく
選択を意識に委ねられるかどうか
ここが大事になってきます

誰しも、出来ることなら
失敗したくないと思うはずです

思考とは、
あらゆる可能性に対する恐怖を
抑制する役割にもなっているのです


何か、大きな決断を迫られたとき
成功か失敗かという思考は一旦諦めて
直感に委ねてみるのも
あるいは納得できる結果になるかもしれません


思考による選択を諦めることを
あまり恐れてはいけません

思考だろうが、意識だろうが
決めるのは自分自身ということに
変わりないのだから

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