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#宮崎駿
なぜ日本はアニメ大国なのか?
前から思っていたことを書こうと思う。
日本のアニメは本当にすごい。一方、こんなすごいアニメをたくさん生み出せるのは異常だ。世界から見れば「異常」なのだ。
ストーリーはともかく繊細で色使いも細かい絵を欧米、南米、他のアジア人、アフリカ人は書くことができない。頑張って書こうとしても2、3分でギブアップしてしまうだろう。
しかし、日本人は何も苦にせず長時間イラストを描ける人が多いようだ。テレビ番組
漫画には戻れず文芸に走った老人たちへ
たぶん今回の記事はそれなりに物議を呼ぶ話題になりそうだってことを先に宣言しておきますね。
また同時にこれも私が個人的に感じていることであり文字通りに個人的意見ということであることも出来ればわかっていただけると助かります。
特に『スタジオジブリ作品だったらなんでもこよなく愛しているようなタイプの方』はきっと気分が悪くなって喧嘩腰になりかねないのでこれ以上は読まないでくださいね。
警告はしました
果たして宮崎駿は本当にロリコンなのだろうか
「ジブリのアニメーションはやはり別格だ」。放映されるたびにそう思う。
特に深夜アニメをはじめ、作画枚数を押さえた「リミテッド・アニメ」がスタンダードになってからは「フル・アニメ」ならではの滑らかな映像美に魅せられます。「ハウルの動く城」を観て改めて思った。色彩もデザインもストーリーも、ちょっと別格だった。何回見ても感動します。
こんなに有名なのに「ジブリの批判をする人」は、超少ないですよね。猛
『なつぞら』特集と、『天気の子』『トイストーリー4』ネタバレ解説、ちょっと怖い“禁断の科学”の話
岡田斗司夫です。
今日は、2019/08/04配信のニコ生・岡田斗司夫ゼミ「『なつぞら』特集と、『天気の子』『トイストーリー4』ネタバレ解説、ちょっと怖い“禁断の科学”の話」からテキスト全文をお届けします。
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「悩みのるつぼ」卒業します!
【画像】スタジオから
こんばんは、8月4日の岡田斗司夫ゼミですね。
毎回、スーツを着てネクタイを締めてると暑いので、8月からしばらく
大阪芸大教授の純丘曜彰の京アニ批判と高畑勲の『平成狸合戦 ぽんぽこ』の試写会で宮崎駿が泣いた理由と『君の名は。』のアンチファンタジー論
高畑勲と宮崎駿のドSとドMの関係というのがあるのですが、大阪芸大教授の純丘曜彰が京アニ批判の文章で言いたかったことは、これなんじゃないかと思った。
「いくらファンが付き、いくら経営が安定するとしても、偽の夢を売って弱者や敗者を精神的に搾取し続け、自分たち自身もまたその夢の中毒に染まるなどというのは、麻薬の売人以下だ。まずは業界全体、作り手たち自身がいいかげん夢から覚め、ガキの学園祭の前日のよう