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2019年6月の記事一覧
夢を語る子にどうやって向き合うか
努力をすれば、諦めなければ夢は叶う。なんて僕は思わない。叶わない夢はあるし、努力ではどうしようもないこともある。ただ、子どもの夢は肯定する。いや、子どもだけじゃなくて誰のどんな途方も無い夢でも。それにはちゃんと理由がある。
はじめに
先日、TwitterのDMで質問をいただきました。
子どもは将来の夢で、プロ野球選手になりたい!や、お姫様、プリキュアになりたい!など努力次第でなれる可能性のあ
娘のノートパソコン【エッセイ】
来月6歳になる娘からノートパソコンが欲しいとせがまれた。流石に年齢的に早すぎるだろうという事で「もうちょっと大きくなってからね」と定番のフレーズで逃げていたら、ダンボールを持ち出してきて勝手に工作をし始めた。
子供の頃の私にそっくりだ。親にたしなめられた程度で動きを止めるようなタマではないのである。将来が心配だ。
そして一時間後には即席のダンボールパソコンが出来上がっていた。なんだろう、このス
息子とカメラとわたし
ぼく、カメラが欲しい6歳の息子がそんなことを言い出したのは、保育園卒園間近のことだった。カメラを持つことは反対ではない。私自身スマホでよく写真を撮るし、我が家には結婚を機に購入した一眼レフカメラもある。でも、6歳の男児にカメラ。となると何を与えればよいのか。
私や夫の使っていないデジカメ?スマホ?タブレット?それとも、使い捨てカメラ?そんなことを考えているうちに、息子は「本当にカメラが欲しい。で
だんごむしが一瞬で 5→100+に増えた
お散歩に出たヨーヨーが、ダンゴムシを5匹、握って帰ってきた。いや、好きなことは知っていたけど、ついに連れて帰ってきてしまった。
まあ、一晩くらい観察するのはいいかと思って、プラスチックの使い捨てケースに木の葉を何枚か入れて上から空気穴をあけたラップをかぶせておいた、その約1時間後。
おや?大きな一匹がこにょこにょと不自然に動いていて、なにかお腹が乳白色でもぞもぞ…?!?やだ、何?と思ってのぞき
子どもが自分からやるべきことをやるようになる意外な教育方法!大人にも効果あり!
今回は子どもにも大人にも使える、目標達成率と行動力を上げるための心理テクニックについて話していきます。
アメリカ、スタンフォード大学の心理学者アルバート バンデューラ博士とデール シャンク博士は、小さな子供たちを対象に目標設定に関する心理実験を行いました。
この実験は、どのような目標設定をすれば忍耐強く努力を続け、結果として多くの目標を達成できるようになるのかを調べたものです。
まず、実験の
デジタルトランスフォーメーションで日本の競争力を高め、子ども達が幸せに過ごせる豊かな日本を残したい デジタルトランスフォーメーション研究所 荒瀬光宏さん
AI時代を迎えた今、国内外の企業が急速にデジタル化を推進しています。
一方で、デジタルトランスフォーメーションは単純にデジタルに置き換えただけでは失敗してしまうため、多くの企業が壁に突き当たっています。そんな中、日本企業のデジタル変革を支援しようと立ち上がったデジタルトランスフォーメーション研究所”荒瀬光宏さん”にお話を伺いました。
荒瀬光宏さんのプロフィール
出身地:東京都
活動地域:東京都
「ズルイ」という気持ちをどうコントロールするか
このツイートが、結構読まれました。
ズルイと言う感情はなぜ起きるか?
なんで自分と他人をいちいち比較するのか。
おそらく、皆平等じゃなくていけないとどこかで思ってるからなんじゃないかな。
今日はそんな仮説を紹介しましょう。
日本の学校で教わる価値観のうち、令和の時代に私たちがアップデートしたいこと。それは、世の中は全然平等じゃないってことだと思います。
みんな違ってみんないい、実際にそう
子供を引きこもりにしないために親は何ができるのか
引きこもりのお子さんがいる家庭、他人事とは思えません。
20代の頃、私も子供を持つことに躊躇しました。周囲にも同じような家庭がいくつかあり、二進も三進もいかない状況で、こりゃ大変だなーと思ったものです。
子育てって多くの「偶然」が重なります。精神疾患は誰でもかかりますし、障害を持つ可能性だってある。
さらに、ここ10年くらいは、日本社会そのものが病んでるなーと思うこともあります。不登校の子は