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子供を引きこもりにしないために親は何ができるのか

引きこもりのお子さんがいる家庭、他人事とは思えません。

20代の頃、私も子供を持つことに躊躇しました。周囲にも同じような家庭がいくつかあり、二進も三進もいかない状況で、こりゃ大変だなーと思ったものです。

子育てって多くの「偶然」が重なります。精神疾患は誰でもかかりますし、障害を持つ可能性だってある。

さらに、ここ10年くらいは、日本社会そのものが病んでるなーと思うこともあります。不登校の子は、病んだ社会から自分を守っているんじゃないのかな? とも。

息子もよく「日本にいたら俺も引きこもっていたと思う」と言います。
学校が退屈すぎて耐えられなかったし、先生は嘘ばかりだし、絶望感しかなかった、と。

それに、「安定のために会社員になれ」と言われ努力した末に、安定は幻想だと聞かされたら、そりゃ辛いです。最近の日本を見ていると、もはや社会の方が病んでいて、病気になる人が多いのは当然かな。

病んだ社会で人を育てるのはさらに大変です。

引きこもる原因を作るのは「嘘」?

何度か紹介していますが、これ子供も一緒に読みました。


著者の主張は一貫しており、長期の引きこもりには親にも原因がある、と断言します。もちろん親からの反発も大きいようです。ブログではこう書いてます。

俺の経験上、子供が問題行動を起こす家庭では、「親が、子供に本当のことを言っていない」というケースがとても多かった。「本当のことを言う」とは、ずばり親自身がどういう人間で、どういう生き方をしてきたのか、いいところも悪いところも含めて子供にきちんと伝えることだ。https://www.oshikawatakeshi.com/?p=6251

どきっとしました。

子供が小さい頃に言っていたことと同じなんです。
「僕に嘘をつかないで。僕は見抜いてしまうから」と息子は何度も伝えてきました。

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