つかさまき|Maki Tsukasa in London

ロンドン住まい3年目。岡山出身、Bird Lover。9歳と6歳のバイリンガル子育て挑…

つかさまき|Maki Tsukasa in London

ロンドン住まい3年目。岡山出身、Bird Lover。9歳と6歳のバイリンガル子育て挑戦中。 英国赤門学友会事務局で人物紹介も書いています<https://note.com/ukakamon> プロフ写真は Duncansby Head @スコットランド

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つかさまきの自己紹介

はじめまして!目を留めていただきありがとうございます。 「つかさまき」は、本名の最初と最後の漢字をとった筆名です。創作が好きだった子供の時、じいちゃんが「小説家でデビューしたら、ペンネームはこれを使え」とつけてくれました。 で、いまだに小説家デビューはしてませんが、 2000年に東京大学で出会った相手と結婚したのが2008年。高齢出産で2児の母となり東京に住んでいましたが、2021年12月に、旦那の私費留学にくっついて一家でロンドンに移り、パディントンの近く、Maida

    • Floral Feasts

      <English Follows> 先週のチェルシー・イン・ブルーム。ハイストリートの路面店が、競って花で飾り付ける約1週間の催しです。 私はロンドンに来たばかりの2022年に初めて訪れファンになったのですが、その年は特に、故エリザベス2世陛下の「プラチナジュビリー」がテーマで英国人の女王愛が炸裂していました。 それに比べると、今年は不景気のうえに雨が多くて参加するお店も減り、ちょっと寂しく感じました。とはいえ、花に彩られた綺麗な街並みをぶらぶらするのは楽しかったのでい

      • Flower of nostalgia

        <English follows> ロンドンのリッチモンド・パークは野生の鹿で有名だ。うちからは少し遠いのと、広すぎてどこへ行けばと悩むため、いままで二の足を踏んでいた。 でも、地元の友だちから、その一角のイザベラ・プランテーションの石南花が綺麗だよと聞いて目当てが定まった。なんたって石南花は私の好きな花なので、季節の到来を待って、行ってきた。 公園に入ってすぐ、鹿に遭遇した。奈良公園のやつの倍はありそうな図体だ。50mは距離を取るようにという注意喚起の看板があった。

        • What is nothing...

          <English Follows> ロンドンにきてからというもの、友達との約束でもなければ、ランチは大抵前の日の残り物ですます。外食すると £10(2,000円)はくだらないから。 だけど今日は午前中の用事の帰りに通った公園の芝生が、あまりにもキラッキラで気分があがった。こんな日にはちょっと贅沢してもいいと思って、カフェでなにかテイクアウトすることに決めた。ひとりでお茶漬けたべるにはあまりに世界が美しくて。 カフェの前の八百屋の店先で、青い紫陽花が£5で売ってあった。先

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        • 潜在意識のメモ
          110本
        • 仕事スタイル
          59本
        • This is me
          10本
        • 月過人已靜
          75本
        • 五つ星
          91本
        • Scrimp and Save
          45本

        記事

          Chilling out, Chirping out

          〈English Follows〉 急に初夏に突入したロンドン。日中20度を超える日の午後に思い立ち、公園にバードウォッチングに行きました。 ロンドンの花模様は毎年ちょっとづつ違うのですが、今年のリージェントパークはデイジーがいっぱい。絨毯のようなその上で、カモが日向ぼっこしてました。 ハイイロガンの夫婦は、子連れで餌をつついていました。 水辺に行くと、カナディアングースも赤ちゃんたちを見せてくれました。 白鳥は抱卵中。こんなふうに巣にじっと座っている姿が見えるのは

          Sanity is not statistical

          <English Follows> アップルの新しいCMが、(日本では特に?)不評なようです。 わたしは最初音を消して動画だけ見たのですが、確かに薄暗い部屋に積まれたいろんな道具が粉砕されていくシーンはちょっと不愉快でした。 最初、ポップな音を消して映像だけみていたこともあって、私はかつて一世を風靡した同社の「1984」のCMを想起しました。 ジョージ・オーウェルの小説を下書きにしたもので、当時は灰色の支配者(IBM)をハンマーで打ち壊すカラフルな解放者こそがAppl

          The long good bye

          <English Follows> 32年間愛用したバーバリーのロング・トレンチに別れを告げました。前にも書いたけど、2回直して着ていました。 北緯51度のロンドンでは中にインナーダウンを重ね、よく働いてくれました。しかし先日、小綺麗な人しか歩いていないエリアに行って、ふと気がついてしまったのです。「あっ、このコート、疲れ果ててる!」と。同じ布がもう手に入らないのでベルトとエリは直せず、それがとっくに限界を迎えていたのです。 ロンドンの人は基本的に自他の身なりに無関心で

          Lightning, Sunlight, Twilight

          <English Follows> 友達から山行の写真が届きました。日本はゴールデンウィークですね。私がもっとも祖国を懐かしく思う時、それは日本の蒼い山々を思い出すとき。 さてロンドンはというと、今年の春はちょっと荒れ気味でした。先週までダウンを手放せない寒さで、夜中に強烈な風が吹き、雷が轟き、うちの近くの大きな街路樹がボキって折れました(表題写真)。 それでも、日々伸びゆく日照時間や増えゆく新緑から、春が着々と進行していることを感じます。 そして、この季節のロンドン

          リスボン - Lisboa (4) シントラ

          <English Follows> リスボン4日目は世界遺産・シントラ行きのバスツアーに参加しました。 申し込んだのは大手だったようで、集合場所の広場では十人くらいのガイドが、名簿を見ながら押し寄せる観光客を言語別に組分けしていました。英語組はここと指定された輪に加わると、参加者同士で互いにどこからきたかの自己紹介がはじまり、みんな、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、スペイン、カナダなど、さまざまな国から来ていることがわかりました。アジア人はうちだけ。子連れもうちだけ

          リスボン - Lisboa (4) シントラ

          リスボン - Lisboa (3) ベレン地区、冒険者たちの夢の跡

          <English Follows> 昔々、希望岬を超えてインド航路を開拓したポルトガルが、欧州で一番イケてる国だった時代がありました。 エンリケ航海王の後押しでインド航路を拓いたバスコ・ダ・ガマが持ち帰った胡椒は、一発で実に70回分のプロジェクト(当時の航海)を賄う利益をもたらしたそうです。前日に訪れた水族館の近くのショッピングモールも「バスコ・ダ・ガマ」、国民的ヒーローですね。 さて、そんな栄光の日々の航海で得た巨万の富をもって建てられたのが、リスボン随一の観光名所、

          リスボン - Lisboa (3) ベレン地区、冒険者たちの夢の跡

          リスボン - Lisboa (2) オリエンテ(水族館)〜バイシャ地区

          <English Follows> 欧州に住んでいると日本の国内旅行ばりに、海外旅行が身近になります。そして子供も同伴となると、ホテルよりもアパートを選びがちになります。洗濯も朝食自炊もできて、荷物も出費も抑えつつ広さは確保できるから。 今回、私たちは中心地からちょっと離れた住宅地で、専用のテラスに温水ジャグジーがついたアパートを借りました。 で、この日の午前中は子供に水遊びさせて、昼から空港のパネル広告を見て子供たちが「行きたい!」と口を揃えた?リスボン水族館へ行くこ

          リスボン - Lisboa (2) オリエンテ(水族館)〜バイシャ地区

          リスボン - Lisboa (1) 美食の街

          〈English follows〉 イースター休暇の後半、家族でポルトガルを訪れました。着地の眺めは、オレンジ屋根に白い壁の低層住宅が緑の間に広がっていて、おっとりした南欧の雰囲気です。 到着は夕方だったので、空港からタクシーで20分くらいのアパートに荷物をおいてすぐ、宿のオーナーにおすすめしてもらった「あまり高級すぎない、地元のものが食べられるお店」に行きました。 ウィンドウに並ぶ大きなエビやカニを見るだけで嬉しくなる。予約取ってないお店ですが、店内広いので飛び込みで

          リスボン - Lisboa (1) 美食の街

          ワーウィック城 - Warwic Castle

          <English follows> イースター休暇の始まりに早起きして、子供たちとマリルボーンの駅へ向かいました。 北に向かうチルターン鉄道、シートのテクスチャがどことなくシャーロック・ホームズを彷彿とさせる。 無料Wifiと電源フル装備。座ったまま後ろに手を伸ばせば、椅子の裏の届くところにゴミ箱もあるというのも機能性でいいね。 子どもたちは、今回の遠征のおともに小さいイルカを選びました。四国水族館で出会った「もち」とソレントで出会った「いる」。一通り会話させた後は、

          ワーウィック城 - Warwic Castle

          春到来 - Spring sprung

          <English follows> イースター休暇がはじまりました。木曜日は強風で雹まで降る荒天だったのに、土曜日は打って変わって暖かく、あーちゃんと二人でケンジントンにお買い物にでたついでに公園を散歩して帰ることにしました。 というわけで、クワッ!と晴れたケンジントン・パーク&ハイド・パークをおすそわけ。 ケンジントン宮殿の前は花盛りでした。広々してるのでそんなに見えないけどあっちでもこっちでも、人がピクニックしています。 宮殿の前の池の周りにも、お散歩する人達がい

          ブルシット・ジョブからの逃走

          朝、起動前のノートチェックで、coucouさんのこの記事が目に入った。 「世の中って、完全、100%なんてないのに、人って100%を求めてしまうんだよね。30%にしてみない。」とおっしゃるのだが…良い。 「30%」というのが、優しい。 ベンチャーで仕事初めてもうすぐ半年なんたけど、実のとこ、あまりの自分のポンコツぶりに嫌気が差してやめようかと悩んでいた。 ベンチャーはじめて、業界も初めて、しかもプロジェクト・ファイナンス(新しい事業の採算性を弾いて資本戦略を考える)は

          ブルシット・ジョブからの逃走

          春よ

          チェリーローレル(月桂樹)が花をつけ始めたら、いよいよ春。野にはタンポポやデイジーが咲き乱れ、ロンドンの人たちが言う「Lovely」な季節が近づいています。まだ、肌寒いけど。