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私の経験からの話

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52年の人生で経験してきたあらゆるジャンルの話。共感出来ることや役に立てることがあればと思い書いてます
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【肩書き】はいらない

【肩書き】はいらない

よく「私の気持ちなんてあなたには分からないのよ!分かってよ!」と言う台詞を耳にも目にもする。上の娘にはよく言われた。

自己中だなあっていつも思う。
じゃあ、あなたは相手の気持ちがわかってるの?と自動的に湧き上がる。

正直な話、ココ最近の『発達障害の理解』のSNS発信を目にすると「それはどうよ?」と思うことが多々ある。

「人って、人間て」という一般論は凄く嫌いなので「私は」という個人としての経

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母と姉

母と姉

私の母は86歳。姉が62歳。兄が57歳になる。
そして私が52歳。

魂の年齢は、私→姉→兄→母だと感じている。
自分で言うのもなんだけど、私は子供の時から大人だった。大人にならざるを得ない環境ではあったが、父親の遺伝子を一番濃く受け継いだのが私。自他ともに認める。

私が去年の8月に引っ越して地元に戻った時に姉が引っ越しの手伝いで遠方から来てくれて、生まれて初めて深い話をじっくりとした。

姉と

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リンカー【繋げる▪繋がる】

リンカー【繋げる▪繋がる】

昨年3月から活動を始めた。
悩みを抱えながら生きている人達のことを『セルフトラベラー』と称した。

『悩んでる人』という括りではなく何かいい言葉はないかと、検索に引っ掛からないかどうかをチェックしながら知る限りの言葉をノートに書き出し組み合わせていった。

年齢関係なく【自律▪自立】が大事だと思っていて常に自分自身が【自問自答】を繰り返しながら生き続けてきた。

誰しもこの【自問自答】をすることを

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メニエール病(実体験)

メニエール病(実体験)

私がメニエール病と診断されたのは、かれこれ15年ほど前。メニエール上級者ಠ‿ಠ

「メニエール病」というのは原因不明の病気で、治らないと言われている。

メニエール病という診断名は医者によって定義が違うらしく、メニエール病と診断された人達から聞くと皆違う。

私を診てくれた先生によれば
「難聴と目眩が1回で終われば突発性難聴。その症状を繰り返すとメニエール病」
だということでした。

1回目の回転

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メニエール病の原因

メニエール病の原因

原因不明と言われているメニエール病。
「ストレス」が原因という説は本当だと思う。精神的なストレスのみならず、身体的なストレスが大きな要因。

「いつから症状がありましたか」と聞かれた時は、ただその時のことしか答えられなかったけど、冷静に振り返ってみたら子供の頃から今に繋がる症状はあった。

まずは10歳の頃から始まった頭痛。割れるほど痛い、片目が閉じる感覚の片頭痛。これが度々あった。
その後から、

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病気の根源【水毒】

病気の根源【水毒】

メニエールに限らず全ての病気の根源は同じだと教えてもらった時の腑に落ちた感。
感動すら覚えるくらいの納得。

産まれる前からの宿命としての病気はまた別だと思うけど、自分で作った身体の病気の根源は同じということ。

私に教えてくれた、命を救ってくれた整体の先生は今83歳。初めて会った時は65歳くらいだったかな。
県外からも施術を受けに来る人が多数いるほどの人だけど、自分で運転して県内でも遠方のお宅に

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体質改善開始した頃

体質改善開始した頃

メニエールを経験して、もうあんなに辛い思いをしたくない!と思って本気出して体質改善をする事にした。

整体の先生から教えてもらったことを忠実に守ること【とにかく暖める▪温める】

まず最初は【自分の身体の状態を知る】事から。
体温が34.3℃~34.7℃が常で、ちょっと熱っぽいな、と思う時でも35.7℃程度。
これだけ低いと、体内の水が凍っているのと同じ状態で体外に不要な水が排出されない。

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身体が喜ぶ物を食べる

身体が喜ぶ物を食べる

【身体を温める】
何よりもコレが大事だと教えてもらい、内側からも外側からも日々努力。

まず勉強から。
先生から教えてもらったことに加え、石原結實氏の本を何度も読んで【陰(身体を冷やす)の食べ物▪陽(身体を温める)の食べ物】をノートに書き出し表を作った。

とはいえ、子供の頃から家族の食事を作っていた私には食べ物に関して覚えることは容易だったので、すぐに覚えることが出来た。

全く難しいことは何も

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スイーツとお酒

スイーツとお酒

スイーツは大好き♡
子供の頃にお菓子作りの本を買って、一通りのお菓子を作った。作ったけど、なんせカレコレ40年以上前。オーブンなどなく、トースターしかない。今のようなワット数が選べるような素敵なオーブンじゃないから、クッキーもマドレーヌも中は生(笑)
それでもめげずに何かしら作っていた。おかげさまでそれらが身体に溜まり後の病気の原因に‪w‪‪w‪

【甘いものが食べたければ餡子食べれ】と整体の先

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毒を抜くためにやったこと

毒を抜くためにやったこと

【毒を出せる身体】になっていく時に、さて何処から【毒】が出ているか。
身体の【穴】から外へ。老廃物は尿や便となるのはもちろんのこと、汗となり毛穴から塩分とともに排泄される。
その老廃物に【毒】があるほど臭い。
自分が臭い。便やオナラはわかりやすいけど、汗が臭い。汗がかけないことの方が重症だから、汗が出るようになった事はかなりな進歩。でもその汗を吸ったTシャツの首が臭くて(´・_・`)
1日何度も着

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痒い痒いプツプツの正体

痒い痒いプツプツの正体

身体の中に、血液の中に留まっている【毒】であるウイルスが外に出せるようになってくると、神経に触って神経痛になったり皮膚にブツブツが出てきて痒かったり痛かったりする。
いつの間に蚊に刺された?蚊じゃなくてダニ?とか思うようなポチポチっと赤く皮膚の表面に現れる。
ダニだったら噛み付いた跡があるから違うかー!蚊だったらもっと膨らむから違うかー!
っていうくらいの赤いプツプツ。

整体は電気鍼もセットでや

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経皮毒(ヘアカラー)

経皮毒(ヘアカラー)

今回は美容師として。
美容室が沢山あってお店によって扱う薬剤が違うので、私が勤めたお店での経験からのお話です。

前回の記事の「ブツブツ」の流れで、私の身体に溜まった【毒】のひとつに『ヘアカラー剤』がある。

ずっと専業主婦をしていて美容師の仕事から離れていた私が7年ほど前に再開して、同期の友達が経営する美容室に手伝いとして雇用されることになった。
完全予約制で、友達のお客様だけしかやらないお店

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やめれないのか、やめる気ないのか(タバコ)

やめれないのか、やめる気ないのか(タバコ)

「タバコって簡単にやめれないんだって〜」という優しい言葉を発する友達数人いるけど、皆同様に一度もタバコを吸ったことがない人達。私が健康に気を使っているからなのだろうか?そんな風に教えてくれるのは。

いやいや、私も吸ってたから。吸ってたけどやめたから。止めれるよ、止めたいなら。
初めてタバコを口にしたのは小学6年生。
じいちゃんと父親が吸ってたタバコを残したまま2人とも亡くなって「もったいね〜から

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耳鳴りの音

耳鳴りの音

メニエール病と診断されて16年。
エマニエル夫人ならぬメニエール夫人‍( ≖ᴗ≖​)

小学生の頃の微かな「ピー」から始まり常にピー音と共に生きてきて36歳の時に突如、右耳に蓋がされたようになんの音も聞こえなくなった。その直後にグルグル(𖦹_𖦹)
その後
塞がった耳は蓋が取れたが「ザーザー」というテレビの砂嵐に変わった。
全く音が聞こえない訳ではないが、耳鳴りのザーザーがうるさくてたまらない。

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