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お気に入り記事(他者さん):橘エリー

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#双極性障害II型

元気であることを疑わなければならない

元気であることを疑わなければならない

4月に4年ぶりに社会復帰して、今月からWワークをしている。

そして、新たに人生初の3次元の「推し」が出来てMVを見まくったり、彼らが出ていたオーディション番組を繰り返し見ている。

少ないお小遣いなのにあまりよく考えずにオーデション番組の完全版が見たいがためにHuluを契約し、ファンクラブも月額500円くらいなので…と入ってしまった。

世間一般からしてみたら少額なのかも知れないけど、先を考えず

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鬱に戻らないためならなんでもやる。

鬱に戻らないためならなんでもやる。

鬱が良くなってから約半年が過ぎた。
私は鬱が完治したと思っていたのだが、
先生曰く、双極性障害Ⅱ型の躁状態になっているだけ、とのことだ。
治ってなくても、なんでもいいが、
あの苦しい鬱に戻るのだけは絶対に嫌だ。

なので、鬱に戻らないためなら、なんでもうやる覚悟でいる。
鬱にならないなら太っても構わない。

とにかく自分が「楽しい」という感覚を保てるように、
また、ストレスを感じることからは極力逃

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何もしないをする。

何もしないをする。

8時起床、7時間睡眠。

・中途覚醒はあるが安定して睡眠時間がとれるようになってきた。トータルで6時間眠れていればOKということにしよう。スーパー銭湯で温泉につかった日がよく眠れたので近いうちにまた行きたい。

・今日はコーヒー4杯。ホットコーヒーをおいしく飲める気温の日は体調がいいことに気がついた。数日前に買ったパウンドケーキを冷やして食べたらおいしかった。

・洗面所とトイレ掃除した。疲労と野

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繊細で傷つきやすいのはきっと、心の弦がたくさんあるから

繊細で傷つきやすいのはきっと、心の弦がたくさんあるから

お久しぶりの投稿です…!
最近はすこしずつ、自分を取り巻く環境や状況が変わってきています。
そんな中でも、自分のペースを崩さないように頑張っている今日この頃です。

さて、今回はだいぶ前に「いつか記事にします!」といいつつ書けていなかった「心の弦」のことをお話ししたいと思います。

わたしはよく
「繊細」「考えすぎ」と言われます。
そして些細なことでよく傷つきます。

それを5年前くらいに元同僚の

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なんとなく冷戦。

なんとなく冷戦。

8時起床、8時間睡眠。

・覚醒はあったがぐっすり眠れて起きるのが遅くなってしまったがゴミ出し。前回の収集日に私がまとめておいたゴミを父が出してくれたので今日は私が出した。

・一昨日、再上映していた『ティファニーで朝食を』を観に行ったのに冒頭の大事なシーンを見逃したのでまた映画館へ。ラストを知っているせいか最初から泣きそう。美しくて残酷で混沌としていて愛にあふれた作品で名作といわれていることに納

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20240507 認知的不協和

20240507 認知的不協和

今日から夫は仕事へ。
また普段通りの日々が始まる。
GWは楽しかったけれど
外出が多かったからか疲れを感じる。

1人の時間が辛いかも
と思いながら、今日は疲れた身体を
休ませたい気持ちの方が大きかった。

さて、連休前からずっと考えている
B型事業所の体験の件で気持ちが
収まりが付かずにそれに疲れている。

自分なりに納得できていないなと
ネットの波に身を沈めてみる。
そうしたところ
これが今の

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双極性障害Ⅱ型になるまで歩んできた道 その3

双極性障害Ⅱ型になるまで歩んできた道 その3

どうも!モドリッチ@UPPERです!
今回で双極症になるまで歩んできた道シリーズは最後になります。
この記事の最後の方には自分がこのシリーズを通じて皆様に伝えたいことが書いてあるので、是非最後まで読んでください。
むしろ最後の方を読んでください!!笑
では最後までお付き合いお願いします!

1社目退職後の自分

前回、1社目の退職まで書きましたが、その続きです。
9月に退職してからは、ひたすら寝て

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躁転について

躁転について

よく、双極性障害の方が躁状態になると
とんでもないことをしでかす、と言われていますが、
例えば、
とんでもない買い物をして散財をしてしまう、
性に奔放になってしまう、
ギャンブルで大金を浪費するなど。

えー、私、全然そんなのないじゃん、やっぱり双極性障害じゃなくて、
ただの鬱が治っただけじゃん、と思っていたのですが、
先生曰く、
私が今こうして、午前3:55にnoteを書いている行動や、
徹夜し

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就労意欲はある、はず、

就労意欲はある、はず、

おはこんにちばんは。
毎日おつかれさまです。

今日は何もやる気がなくて、寝てばかり。
やらなければならないことは山ほどあるのに出来ない。しかし相方がパチンコに行った途端ツイキャスを開き気が付けば1時間半も喋っていた。
ていうかツイキャスしたかったから『行っておいでよ』って感じでむしろ後押ししたよね。
喋り終わったら疲労感というか喪失感というか変な虚しさがある。
なんせ無職なんで喋ることが本当に無

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自分の人生をあきらめないこと

自分の人生をあきらめないこと

昨日のお風呂掃除の後に、精神障害を持つあるアーティストの方の講演会に、夫と二人で参加してきた。

少し前から夫が独自に、精神障害(障害種別問わず)の自助団体に加盟し、双極症含む、他の精神障害を持つ当事者やご家族の方との交流や情報交換を始めていた。

夫は、双極症を持つ私の一番身近なパートナーだが、病状が悪化した際に、病院・私の家族以外に、どこにも頼れる機関がないことを危惧していた。

ノーチラス会

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私ってほんとに双極性障害?

私ってほんとに双極性障害?

Twitterやnoteなどで、精神科医や精神科にかかわる人が、「双極性障害の過剰診断が増えている」「特にⅡ型は定義よりも広めにとって診断つけている人も結構いる」と書いているのを何度か見たことがある。
それを見た時は、私自身も過剰診断気味に診断されているところがあるし、そういう人って自分だけじゃないんだろうな~と思うだけだった。しかし現実での知人との会話や体験談を思い出して、それってやっぱり結構リ

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双極性障害と診断されたときは嫌だったな

 令和六年二月十五日 木曜日 曇り/雨

 双極性障害と診断されたときの、驚きやとまどいでどうしようもなく混乱して、思考が一切停止してしまったかのようなあの感覚は、たぶん生涯忘れないとおもう。

 双極性障害は躁転と呼ばれる、気分が高揚しすぎている状態のときに問題をおこしやすい。

 鬱状態のときは行動や振る舞いが極端に過激になってしまうことはないけれど、寝込んでしまい、社会に参加することがむずか

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