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心が弱っていた時、字も弱っていた

今週はいろいろ再開したり、始めたりした。
再開したものの一つに、手帳の行動ログ記入がある。仕事をしていた頃は、日々のスケジュールを書き込んだり、ToDoリストを作ったり、基本的に毎年紙の手帳を購入している。

去年の11月末あたり、休職することが確定してから2024年の手帳を買った。休職期間には、主治医は必ず日々の活動記録(行動ログ)を残すように指示があるからだった。そうでなくても本当は、日々の体や心の調子をメモしておくべきなのだけど。

そんなこともあり12月から、毎日行動ログと、朝昼晩の体調を心と体の両方0〜100(平常が50)で書き記してあった。が、2月下旬に旅行をしたあたりで記録が止まっていた。4ヶ月放置していたが今週、睡眠導入アプリを入れたのをきっかけに、行動ログをまた書き始めた。

ふと12〜2月ごろの行動ログを見返してみた。最近人から、「休職してからずっと、纏ってる空気というか、オーラが悪い」と言われた。そのこと自体はいろいろとショックを受けたが、実際休職に入る前後どうだったっけ?と思ったのも見返そうと思ったきっかけだった。
正直驚いたのだが、字が小さくて、とてもか弱く、なんというか汚かった。今と同じペンを使っているはずなのに、力無く書いているようで、細く見えて、丁寧さがない。
今、めちゃくちゃ体調がいいかというとまだわからないが、12月ごろのそれとは違う。特別きれいではないが、スペースいっぱいに書いていて、太く濃く見えて、まだ字に力があるように見える。もう少し丁寧に書けていると尚良い。。。

なんとなく心当たりはあった。いつも体調を崩すと、書類などに記入する際、書き慣れた自分の名前さえ、安定して書くことができない。漢字を忘れたとか、文字がわからないとかではなく、形が整わない、不安定な字になる。力の入れ方が違うのか、わからないのか。落ち着きのない字というべきか。気持ちは前に行くのに、手(体)がついて行ってない、焦りみたいなものか。お手本みたいな字を書きたいわけではない(書けない)けど、人に見せるには恥ずかしいといつも感じていた。

noteに書く内容で、心の状態を測ることはできるなと思っていたけど、書いた文字からも感じるものがあるなんて。
アナログが嫌いじゃないからできているけど、手書きも悪くないな。
これも1つの自分の体調を推し量る材料になるかもなと思ったのでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
良い週末を。

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