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好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

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好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
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#共働き

盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

都知事選の選挙ポスターを貼る板がデカくてびっくり。

かなりの数の候補者がいるよう。ただ、ネットでは「小池vs蓮舫」の文字が目立つ。

今回の都知事選でどの候補者に票を入れるかはまだ全然決めていないのだけど、昨今の少子化対策でニュースが沸くのを見ていると「子育て支援」に目がいってしまう。

東京都には、地方から若い人たちが流入しているにも関わらず、合計特殊出生率は低いとのこと。若い人が多い場所で若

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「持たざる者」の強みってなんだろう?田舎出身ワーママの独り言。

「持たざる者」の強みってなんだろう?田舎出身ワーママの独り言。

先日、「王道」なキャリアワーママ以外の「王道じゃない」人のキャリアはオンリーワンがキーワードだという記事を書いた。

その続きで「王道の人は、なんだかんだで、太い実家とか、理解のある配偶者とか持ってる人が多いんじゃないか」という記事を書いた。

王道と「持ってる人」は結びつきやすい。

私はおそらく「持たざる者」なんじゃないかと思ってはみるものの、じゃあ、何もなかったかというとそうでもなく、もし実

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共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

子どもを産んでも女性が仕事で活躍して、「子持ち様」と言われる人がいなくなる社会ってどんなんかな?と考えることにした。

ついでに、今のまま進んでいくと日本はどんな風になっていくのかな?と妄想もしてみた。

そして、子育て世帯もバリバリ稼ぐ、そうなるとなると、それでいいんかな!?と微妙に感じることも多い。

皆さんはどう思うだろうか。

保育園は病児保育併設子育て世帯も働きまくる。

全ての保育園は

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「持たざる者」の歩み方についてワーママ目線で考えてみた

「持たざる者」の歩み方についてワーママ目線で考えてみた

以前、身近な王道キャリアワーママ像についての記事を書いて、その後「王道じゃない」ワーママの生き残り方についての考察を書いてみた。

それをきっかけにあることに気がつく。
ワーママは母親で働く人、そんなふうに括っても立ってる土俵は実に様々で、やりにくさや生きづらさもまた人それぞれと…

今日は自分が「持たざる者」であると感じるポイントを書いてみたい。ネガティブに聞こえることもあるので気が進まず、でも

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改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

日々子育てに追われていると、ニュースのタイトルに「子ども」なんて入るとドキドキしてしまう。昨日はこんなのが。

Xでも盛り上がっている。(主に、批判する声…)

ちょうど、子どもの数が減っている、というニュースも前の日に入って毎日この調子でドキドキが止まらない。

恐ろしいこと例えば、人気のなくなっていくサービスや商品やお店は、「なくなってる」と人が知ればより人気がなくなる気がする。逆に、飛ぶよう

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ワーママの毎日のくるくるがゆっくりでも回るためのマインド

ワーママの毎日のくるくるがゆっくりでも回るためのマインド

子どもに宿題をやらせて通院する
ランチを済ませ仕事をする
洗濯物を取り出し風呂掃除をする
議事録を作って送る
米を浸してガスをつける

ワーママの、というか、私たちの暮らしは、こととことの連続だ。

ひとつが終わると次が始まる。
それらがよどみなく、ころころと流れていくことが望まれる。

けど、しょっちゅう、つまる。

月曜日の朝から雨だから、というだけで家族がなかなか起きてこないし。

変な天気

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ワーママがマンション購入に思う、「主体性を育むには手を動かす」説

ワーママがマンション購入に思う、「主体性を育むには手を動かす」説

育むと言っても、子育てではなく大人の話。

世はマンション価格高騰時代。

過去にマンション住み替えの機会を逃したのは私が反対したせいだ、ということで我が家の雰囲気は最悪だった…

我が家は夫が独身時代に買ったマンションに住んでおり、夫は私の単独ローンでふたつ目のマンションを手に入れる野暮を持っていたそう。

田舎者なうえに聡くない私は、そんなの別世界の話と思い、ピンと来ず、まともに反応することす

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都内マンション価格高騰に思う、私の人生リスク耐性のなさ

都内マンション価格高騰に思う、私の人生リスク耐性のなさ

以前、独身の頃にマンション買っておけばよかったなぁという悲哀を記事にした。

今都内のマンションの価格が高すぎて子育て世代の都内離れが進むと聞く。

独身の頃に私が小さな資産を育てる経験をしていたら、本格的な価格高騰の前に夫婦でマンションの買い替えで広さも設備も立地もグレードアップしていたのでは、と思う。

どういうわけか、この冒頭の記事のPVは、私の中で自己紹介に次ぐ2位。その理由はXでマンショ

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2児子育て中ワーママが読み解く我が家の家事分担からの気付き。

2児子育て中ワーママが読み解く我が家の家事分担からの気付き。

我が家は両親遠方の共働き核家族。
保育園児と小学生の男の子2人とアラフォー夫婦の4人。

この機に、我が家の家事分担を振り返って気づきをまとめておくことにした。

夫の主担当お風呂掃除、子どもの保育園送り、男児2人風呂に入れる(毎日)

子どもの好物や食卓の足しになるお惣菜買い出し(たまに)
ゴミ出し(運ぶだけ)(たまに)
子どもの学童、保育園迎え(たまに)
妻が余裕がない日の出前注文(たまに)

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ワーママのリアル?!仕事のない土日は何をしているの?

ワーママのリアル?!仕事のない土日は何をしているの?

初めてワーママになるとき月曜から金曜までの乗り切り方についてはあれこれ調べたり考えたりしていた。

一方で、土日の過ごし方はあまり考えたことがなかったように思う。

独身のときと違い、泥のように眠ることはない。では何をして過ごしているのだろうか?

いつか、子どもたちが自立的に過ごしたり巣立ったりする時に備えて「こんなときがあったんだな」と思い出せるよう、思い出を小出しにしておこうと思い過去も振り

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おうち時間を工夫で楽しく。限界を越えたワーママが貯蔵する食材。

おうち時間を工夫で楽しく。限界を越えたワーママが貯蔵する食材。

ご飯作りは家事の中で最も重労働だと思う。

生協の注文に始まり、食材の受け取り、在庫管理、調理、片付け、残飯処理。

うちは朝食は魚焼きでトーストやソーセージを焼きりんごを切るくらいがやっとで、調理はしない。

金曜午後に週末の作り置きおかずを家事代行さんに作ってもらう。

それなのに、やっぱり、食事作りの負担はずしんと、肩にのしかかる。

ワーママにとって夕ご飯のお米を炊く時間を確保することすら

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今日のおうちごはん。1週間って7日もあるのかぁ。果てないワーママごはん作りについてのぼやき。

今日のおうちごはん。1週間って7日もあるのかぁ。果てないワーママごはん作りについてのぼやき。

終わった…

金曜日に、土日のおかずを作り置きなどをしてくれる家事代行さんが、ぎっくり腰で来られなくなってしまった。

早く腰が良くなりますように。

しかし、この方は我が家にもう2年以上来てくれており、我が家の生命線である。
その線がぷつりと切れた今週末。

この穴はでかい。
個人的に来てもらっているので、代わりの人はおらず、自分でなんとか土日の作戦を練るしかない。

まず、金曜午後は上の子の発

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ワーママのモヤッとを完全に解消することはできなくても、心穏やかに楽に過ごす方法があると思う。

ワーママのモヤッとを完全に解消することはできなくても、心穏やかに楽に過ごす方法があると思う。

日々、モヤっとしてる。
子育てのこと、家事のこと、仕事のこと。
誰かに話してスッキリする暇がないときもある。

ネットで不平不満を並べた記事を見れば感情移入して腹立たしくなり、そのくせ、「私は負の感情に巻き込まれないぞ」なんて意地をみせたくなったり。そして、そんな無駄な時間を過ごしたことを後悔する。

若い時と比べて、今格段に上手になったことがある。それは、心の幽体離脱!

モヤっとした自分から離

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ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。後編

ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。後編

前編はこちら。

何が辛いのか、をさらっと掬い取って並べたよ、という話。

人それぞれ、痛みポイントが異なるので、みんな同じことに辛みを感じているとは限らない。そう、ワーママだって千差万別なんだ。

この記事で結論した、辛さを抱えてもなお、生き抜くにはどうしたらよいかの私の考えはこんなんだった。今日は、この考えの実現のためのアイデアを書きたい。

底力をみせるとき便利家電を充実させたり、シッターさ

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