マガジンのカバー画像

画像使っていただけました😊

425
みんなのギャラリーに提供した画像使ってもらえました。うれしいです。 みんなのギャラリーに追加した画像・イラスト 🎨りんご 🎨日焼け止め サンスクリーン 🎨めがね 🎨赤ちゃん…
運営しているクリエイター

#エッセイ

ミルポワかもしれない

ミルポワかもしれない

市販品やレストランのかぼちゃスープが時々かぼちゃっぽくない現象、その理由が今夜判明した気がする。

たぶん、「ミルポワ」ってやつだ。

****

ミルポワとは、香味野菜を小さくカットしてじっくり炒めた、料理のベースとなるもの。

Wikipediaによると、この調理法を確立させた料理人が仕えていた「ミルポワ公」が名前の由来だそう。だいたいルイ15世統治下時代のことである。

私がミルポワの存在を

もっとみる
寝かしつけを言語化するのは難しい

寝かしつけを言語化するのは難しい

こんにちは。
病弱メンタルで会社員ができない自称文筆家の専業主婦、鷹野いづみです。

先日、夫が苦手とする娘の寝かしつけをしながらふと思いました。

「私がどうやって寝かしつけているのか説明できない」

歌う時もあれば、歌わない時もある。
トントンする時もあれば、しない時もある。
ベッドの枕元の照明を消す時もあれば、消さない時も稀にある。
消すにしたってタイミングがあるが、それがいつというのはけっ

もっとみる
愛をささやき続けた結果、土下座することになった。

愛をささやき続けた結果、土下座することになった。

「君に棘はいらないよ。なぜなら僕が君を守るから」

そうサボテンにささやき続けたら、想いが通じて武装解除。見事に「棘なしサボテン」をつくるのに成功したというエピソードがテレビから流れる。

それを見て、ニヤリと不吉な笑みを浮かべたのは小学生のときだ。

当時の我が家には、お向かいのおじさんからゆずりうけたサボテンが20鉢ほどあった。

わたしはさっそく「俺が守る。愛してる」とつぶやきながらサボテン

もっとみる
#3[自己紹介]心に問う。あなたが溜めている想い、どう表現していますか?

#3[自己紹介]心に問う。あなたが溜めている想い、どう表現していますか?

はじめはだれかの言葉だっていい。いつかあなたの言葉になるこのnoteの原点ともいえる「師匠」からの言葉。ふつうの人として『矜持』を持つ。華やかで雄弁な人の言葉を聞いて自分を頭がいいと勘違いしない。言葉を研ぐ。頭に、心に、胸に響かせる。胸の内が相手に届くと、思わぬ優しさで返ってくることがある。あるのに見えていなかったこと、宝物。

今回は、こちらの記事のつづきです。

・・・

心に溜めている想い、

もっとみる
#09 目の前の出来事に一生懸命

#09 目の前の出来事に一生懸命

東京に雪が積もったのは2年ぶり。走らないで学校へ行くんだよ、と念を押す。ランドセルの中に入っているGPSが、近くの広場でぐるぐるしている。

何かあったかな?と思い、外を覗いてみた。うっすら積もっている雪の広場を、いったりきたりしている息子の姿が見えた。顔は見えなかったけれど、うきうきしている様子は、遠くからでも伝わってきた。

学校から帰宅すると、めずらしく外に遊びに行くと言う。遊べるほどの雪は

もっとみる
2024年2月10日(土)ケサランパサランふんわりと

2024年2月10日(土)ケサランパサランふんわりと

晴れ。寒い。朝食は、レーズン食パンのバタートースト、黒豆きな粉ヨーグルト、インスタントコーヒー。

2年前の今日が最終業務日だった。2年というのはそんなに昔ではなく、そんなに最近でもない。静かに日々は過ぎていく。

お昼は、カップ麵(チキンラーメン)。

昼食後、娘が、ヨメ甥の息子くん(小4)にバレンタインチョコを渡すと言うので、ヨメ実家へ。ちょっぴり恥ずかしそうに礼を言っていた。一同、ソーダ饅頭

もっとみる
わたしもエッセイストのように生きたい。

わたしもエッセイストのように生きたい。

【note】
松浦弥太郎さんの「エッセイストのように生きる」を読んでいる。これが非常に良い。きっと長いお付き合いになる本だなと感じる。どこからでも読める仕様なので、開いて目に留まるところを拾っている。ページを開くたびに、わたしもエッセイストのように生きたいと心から願う。

そんなわたしに希望を与えてくれるのは、やはりnoteという場である。

「書きたい」「読みたい」人たちがあちこちにいるこの場所

もっとみる
大切なのは、焦らないこと。

大切なのは、焦らないこと。

今朝起きたら、外にはぽってりと雪が積もっていた。
太陽が照らし始めている。

この冬はじめての雪景色に、本当ならうわぁ、となるところが、今日ばかりは苦しかった。
近くて遠い土地を思い、どうかこれ以上寒くならないで、
せめて雪よやんであげて、
と願うことしかできない。
(てるてるぼうず作ろうか、と次男が言ってくれる。)

絶対中止だよね、と思われたサッカーの試合は予定どおり行われる。
さんさんと降り

もっとみる
老人はじめました。

老人はじめました。

黒目の周りをくるりと囲むようにしてほんのり白い環ができていることに気が付いた昨日、丁度その日の夕方いきつけ?かかりつけ?の眼科医院への通院日だった夫に取り急ぎ初診予約を入れてもらって、今日眼科に行ってきた。

「黒目の白濁、網膜剥離かもしれへんぞ」

7年程前から今日まで、難治性網膜剥離というその名前の通りの難儀で面倒でかつしつこい眼病に憑りつかれている夫(42歳)は、娘の心臓疾患計7つの名前を覚

もっとみる
そういう風にできている

そういう風にできている

振り返るのは夏の過ごし方だ。
鏡に映るうす茶色の小さなシミを指でなぞりながら、ジリジリと照り付ける太陽にあああ~と全身で夏を喜んでいる自分を思い浮かべる。
そりゃそうだよな。
そりゃそうってくらいぐうの音もでない。

夏が好き
太陽を浴びたい
日焼け止めは苦手(だってベタベタする)

この3本で生きてきたらそうなるわって想定内ですし、今こそ声高らかに「私が証明です!」って言っていいんじゃない?の瞬

もっとみる
【へんいちエッセイ講座・参加作品】2分で読める子育てエッセイ№778『川の字って親子のほんわかエピソードと違うの?』

【へんいちエッセイ講座・参加作品】2分で読める子育てエッセイ№778『川の字って親子のほんわかエピソードと違うの?』

今では懐かしい、小6の娘が小1、そして小3の息子が幼稚園児だったころのお話。和室に全部で3枚の布団を敷いて寝ることにした。
「これこれ~。親子で川の字だよね~」
ワタクシが真ん中で両隣が子供たち。これはほほえましい、親子アルアルだと思っていた。

ところがすぐにそんなイメージは妄想だと思う事件が勃発。
娘の腕がパーン!
息子の足がドーン!
とどめは、まさかの頭突きがゴーン!
多いときは2~3時間に

もっとみる
2分で読める子育てエッセイ№758『突如始まった息子の5分チャレンジ』

2分で読める子育てエッセイ№758『突如始まった息子の5分チャレンジ』

小3の息子が、突然いい顔してこう宣言した。
「今日、お風呂は5分で済ませる!」

パパっと服を脱ぐと、時計をにらみ7時25分00秒をカウントダウンしながら待つ。

どうやら7時30分ジャストに狙いを定めているらしい。

「3,2,1」
ゼロになった瞬間、息子は勢いよく風呂場に飛び込んだ。

気になって途中、風呂場に様子を見に行ったら
「第一段階終了しました! 頭と体洗い終わってます」
と、なんだか

もっとみる
ピアノを弾きに

ピアノを弾きに

先日、レンタルスペースのピアノを弾きに行ってきた!

その前々日に、(みなさんの賛否はあるけど)ワクチンを打ったので、副反応がどうかなぁと思っていた。

何回か打ってみて、一度もそれらしい大変な副反応が出なかったし、今回も打つことにした。

私は、ワクチンのマイナス面よりメリットの方を取りたいと思うので打つ。打たない人打つ人、それぞれいるけども、自分のいいと思ったことを自分の判断でする、という意味

もっとみる
バレエのための身体づくり〜正しい筋肉の使い方

バレエのための身体づくり〜正しい筋肉の使い方

最近わかったこと。

バレエをする上で、長年悩み続けている
肩を下げる、骨盤を立てる、O脚を直す、ということは…

ただ肩を下に下ろす、前傾している骨盤を真っ直ぐに立てる、両脚を内側でくっつける…という見た目の問題ではなく、そうならざるを得ない筋肉の使い方をする、ということ。

あくまでも仮説なのだが…

自分の場合、肩が上がるのは「前鋸筋」が使えてないことが大きいのではないかと思われる。

どの

もっとみる