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寝かしつけを言語化するのは難しい

こんにちは。
病弱メンタルで会社員ができない自称文筆家の専業主婦、鷹野いづみです。

先日、夫が苦手とする娘の寝かしつけをしながらふと思いました。

「私がどうやって寝かしつけているのか説明できない」

歌う時もあれば、歌わない時もある。
トントンする時もあれば、しない時もある。
ベッドの枕元の照明を消す時もあれば、消さない時も稀にある。
消すにしたってタイミングがあるが、それがいつというのはけっこう感覚的なもので掴んでいて言語化しにくい。

なんて職人技!とひとりで感動していたところです。

それにしたって、本当に言葉にして説明しづらいんです。
元気で寝なさそうだなって時の方が歌っている気はします。
歌やトントンは入眠の邪魔になりそうだなってくらい眠そうな時は隣にいるだけだし。

「もう眠いよ〜」ってなるまではなるべく枕元の電気は消しません。
元気があると娘は点けるために起き出してしまうので。

照明もベッドふたつ分あるので、まずは私の枕元のを。
次に、もっと眠そうになったら娘の枕元のを。
みたいな感じです。

それで、この「どのくらい眠そうになったら」が説明しづらい。
娘の呼吸や寝相を見て判断している気がします。

呼吸はゆっくりで深いほど眠いし、寝ている。
寝相は横向きはけっこう眠いし、うつ伏せはもう一息。
こんな感じ。

とはいえ、もちろんこの眠そうに至るまでが長いわけで。
「眠そうにさせるまでいけない」が夫の悩みなのであって。

夫が娘と寝室に向かってから入浴することもあるのですが、確かにお風呂でも娘の楽しそうな声が聞こえてくる時があります。
つい、楽しませちゃうみたいです。

もはや「寝るモード」ですらない。
お風呂から上がって、歯磨きもドライヤーも済ませてから夫と替わるとすぐに「ねんね」とゴロンとすることもあります。

娘からのキャラ設定で、夫は寝かしつけキャラではないのですね。
遊んでくれるキャラなのです。
だから、一緒にいるとワクワクしちゃう。

ママは寝かしつけキャラなので、寝る体勢に入ってくれるわけです。
この娘からのキャラ設定で夫も寝かしつけキャラに認定してもらうためには、やはり何度も寝かしつけに挑戦するしかないのでしょう。

そして、きっと夫が獲得するノウハウは私のやり方とは違うものになるはずです。
そう考えると、私のやり方を無理に言語化する必要もないかもしれませんね。

まあ、仕事に戻りたいこともあり、夫はあまり寝かしつけはしないでしょうから、私が引き受けるようにしましょう。
私の方が寝かしつけは上手という優越感もありますしね。

今後、寝かしつけがどうなっていくかはわかりませんが、とりあえずこんな感じで寝かしつけていますというお話でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


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