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人生、哲学、生きるとは

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#生き方

嫉妬と承認欲求について

よっちゃんがクラブで楽しそうに踊ってる時、手繋いでる時、なんともいえない気持ちになった。自分はポリアモリーで嫉妬しないという認識でいたのに、ポジティブでない気持ちがその時は出てしまっていた。後々どういう気持ちだったのだろうかと考えると、不安、悲しいというのが1番しっくりくる。

なぜ不安、悲しかったのか?

それはよっちゃんが自分から離れるんじゃないか、よっちゃんにある自分の存在が薄れていくんじゃ

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心の奥底にある「思い込み」が、あなたの未来を決める

心の奥底にある「思い込み」が、あなたの未来を決める

そっと目を閉じて、深呼吸をしてみてください。

心の中にある、小さな声に耳を傾けてみましょう。

「私はダメだ」
「どうせうまくいかない」
「幸せなんてありえない」

そんな声が聞こえてきませんか?

実は、これらの声は、あなたの中にずっと根付いていた「思い込み」なのです。

この思い込みはまるで頑固な鎧のように、あなたの心を覆い尽くし、真実を見えなくしてしまうのです。

例えば、「私は人見知りだ

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BETWEENで昇天せよ

BETWEENで昇天せよ

歯間ブラシをしながら思ったこと
ジューヨーでジューシーなポイントは
だいたいBETWEENにある

BETWEEN詰まったロマン
歯と歯の間には歯垢が
経営と現場の間には覚悟が
現実と超現実の間にはサルバドールが

人はみな何かと何かに挟まれており
右も理解できるし左も理解できる
だから右にも左にも行かない
そういうバランスみたいなもので
人生みたいなものが成り立っている

BETWEENには隙間

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📙エッセイ「 やりたいこと好きなことがわからないあなたへ (上巻) 」 をAmazonの電子書籍として出版しました。
投稿した第1話〜第44話の記事を読んでくれた方、特に " スキ ” してくれた方々からは執筆への勇気を頂き、深く感謝しております。ありがとうございました。

”悟りを開いた人”に俺はなる

”悟りを開いた人”に俺はなる

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。

『ヨハネの福音書』冒頭より。

神様がいると仮定してみる。
ここでいう神様とは、テルマエ・ロマエのような
衣装を着た、古代ギリシャのおじさんではなく
この世のあらゆるものの、初めに”あたる”概念だとします。

「宇宙作っちゃう!?」と神様は考えたとき
「まずは”言葉”ないと始まらないよねー」
ということで、”言葉”を作ったのだと
僕は解釈しています。

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嫌って責めた、自分、を受け容れる

嫌って責めた、自分、を受け容れる

生きづらさを手放そうとする時、自分と向き合います。

すると、これまでただ苦しいだけだったものが、一段深い部分を見る事になります。

真剣だから、です。
見定めよう、と意を決したからです。

しかし、生きづらい人は、人生の最初から自分を責めに責めて生きて来た人です。

自分と向き合った時、真剣であるが故に、自分の至らない部分を拾い上げ、

それにひとつひとつ抗い、抗っても正す事が出来ないと、

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[エッセイ] 棘だらけの枝の赤い実

[エッセイ] 棘だらけの枝の赤い実

蝉の抜け殻も、ぬいぐるみみたいに綿を詰めればちゃんと動く

それから、起動するためのエンジンを詰めればちゃんと動く

死んでいるのか、生きているのか?
そんな疑問はいつまでも消すことは出来なくとも存在はしているし
エンジンは好調だ

肉のないすき焼き

主食のない食事

パンのないサンドイッチ

あるべきものがない人生を生きてきた私は蝉の抜け殻

殻だけで動く奇跡の人と言ってもいいかな?

そんな

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他人にもたれかかる心理

他人にもたれかかる心理

健康的な心を持つ人は、心理的に他人にもたれかかる人、からは距離を取ります。

距離を置かれたら、もたれかかる人は、周りがけしからん、と感じます。
受け容れてくれない周りが悪い、と感じています。

皆を、冷たい、と感じます。
誰もわかってくれない、という思いに執らわれます。

他者にもたれかかる人で、心に確かな【自分】という意識、が育っている人は、いません。

心に【自分】が無いから、一人で立つこと

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「感謝と祈り」第724話

「感謝と祈り」第724話

株式会社ヒトメディアの取締役で、実業家の森田正康氏は、
「何もしないことが一番損をしていることになる」と言っています。

つまり、何もしないことが一番のリスクだという事です。

何もしなければ、失敗もない代わりに、成功もありません。

リスクテイクとは、危険を承知の上、恐れずに挑戦することだと言います。

もし、麻疹の予防接種の副作用が怖くて、注射を受けなかったしたら、どうでしょうか?

確かに副

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出会ってくれてありがとう

出会ってくれてありがとう

昨日は用があって秋葉原に行きました。

用を終え、白金に移動する途中、
たまたま通りかかったのが、

2k540 AKI-OKA ARTISAN

秋葉原駅から御徒町駅までの高架下
を利用したショッピングモールです。

ちょうど、

2k540ファンファーレ

というイベント開催中で、
たくさんの人が来て賑わっていました。

つい嬉しくなって、
オーダーメイドのベルトを買いました。

この日、秋

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どうせ自分のことなんて誰もわかってくれない

どうせ自分のことなんて誰もわかってくれない

アイツはちっともわかっちゃいない、
会社のトップは社員のことなんてどうでもイイと思ってる、
国は国民を馬鹿にしている、

どうせ誰もわかってくれない。

自分の気持ちを、周囲が汲むべきだ、という感覚に執らわれると、

世の中は途端に腹立たしい世界になります。

口には出さなくても、心の中で、

「どうせ自分のことなんて誰もわかってくれない」

と思っている人は、実は、周囲に過大な期待を持っています

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子供らしい子供時代が無かった人

子供らしい子供時代が無かった人

子育てに正解は無い、と思っています。

人間は間違う生き物であり、親も人間である以上、間違います。

親は子供に、愛情を注ぎますが、間違って傷つけることも、沢山有るのです。

親が間違って、子供を傷つけても、親が心の中に、たった一つの事、を携えていれば、

子供は後に、生きづらさを背負って人生を歩く事にはなりません。

子供が負った心の傷は、深くなれば生きづらさになりますが、
親の心の中にたった一

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意識のテーブル

意識のテーブル

活き活きと自分の人生を生きる、

軽やかな心持ちで人生を歩む、

と決めたなら、

無意識に衝き動かされる局面を、出来るだけ無くすことが大切だ、と思っています。

入って来る情報や、自分の心に棲み着いている固定した考えに、

何の疑問も持たず従う事は、人生を蔑ろにする事ではないでしょうか。

入って来る情報や、棲み着いている考えは、

心という部屋のフロアーに雑然と散らばっています。

無意識に衝

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自分を責めない

自分を責めない

その人が、ポジティブな世界に軸足を置いて、軽やかに生きているのか、

はたまた、ネガティブな世界の住人として、重々しい気分を引きずって生きているのか、は、

傍目には分からない事が多い、と思っています。

傍目には分からなくても、基本的に軽やかに生きている人も居て、
重々しい人生を歩んでいる人も居ます。

両者を分かつものは、
自分を受け容れているか、
自分を責めているか、
の違いだと思っています

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