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本の棚 #ビジネスコーナー

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ビジネスを通して人間は形成される。そういっても過言はないかもしれません。本の棚のなかでもかなりのボリュームを占めるビジネスコーナーは古典的なもの〜最新の情報まで幅広く並べていきま…
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「このままでいいのか?」という問いに対して、私の心の声は激しく「No!!」だった話〜コーチングとの出会い〜

「このままでいいのか?」という問いに対して、私の心の声は激しく「No!!」だった話〜コーチングとの出会い〜



こんにちは!八次涼太郎(やつぎりょうたろう)です。

私は今、Mindset Coaching Academyでコーチングを学んでいます!

→ Mindset.incのHP

コーチングを学び、提供していると言うと

✔ コーチングってそもそも何?

✔自己啓発?カウンセリングとどう違うの?

✔ スクール入ってまで学ぶ必要あるの?

✔ コーチング受けると何が変わるの?

などツッコミたい

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店長あるあるなあなあ日記〜師匠を見つけろ〜

店長あるあるなあなあ日記〜師匠を見つけろ〜

店長の孤独。

経営者の孤独があるように

店長には店長なりの孤独がある。

それに耐えきれずに部下の位置まで降りて

仲良しこよしのチームをつくってしまう。

悪気はないのだ。

孤独からの回避としての行動だ。

けれどもその行く先に

目指すゴールがあるだろうか?

到達したいゴールがあるならば

部下と横並びになっている場合ではない。

ではどうすればよいか?

それは…

師匠をみつけるこ

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店長あるあるなあなあ日記〜ないない君になってない?〜

店長あるあるなあなあ日記〜ないない君になってない?〜

あるある、なあなあ、の流れから…

ないない君
店長をしているとプレイヤーのときよりも

いろいろなことに気づくだろう。

お店のできていないこと

スタッフのできていないこと

自分にとって足りないこと

もうこれだけしか時間がないこと

「あれっ…ないないばっかり」

そうだ。

なぜか、ないことばかりに目がいって

指摘ばかりの毎日を繰り返してしまう。

指摘されるほうはつらい。

でも指摘

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店長あるあるなあなあ日記〜拝啓:目の上のたんこぶ様〜

店長あるあるなあなあ日記〜拝啓:目の上のたんこぶ様〜

年上部下

年功序列の時代が終焉を迎えようとしている

そんな世の中においてその存在は

増加していくことは間違いない。

というか、自分もそうなっていくだろう。

年下上司のもとで働くことも想定したい。

誰もが組織のピラミッドにおいて

順調に上にのぼっていけるわけではない。

出世を目指すことは否定しないし

成長速度を加速させてくれる、

良き目標設定となることもある。

ただし、過度な出

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店長あるあるなあなあ日記〜苦しいときにどんな顔をするか〜

店長あるあるなあなあ日記〜苦しいときにどんな顔をするか〜

リーマンショック、自然災害、新型コロナ…

様々な難局が立ちはだかる昨今。

世の中の店長さんたちは幾度となく

苦しさを感じていることだろう。

どうしようもない外的要因だけでなく

自分の力不足によってなかなか目標を

達成できないときもある…

ぼくも新店舗の立ち上げで6ヶ月未達が続き

文字通り「目の前が真っ暗になる」経験をしたことがある。

そのときの帰り道に聞いていた歌を聞くと

あの

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本の棚 #262 『運を支配する』

本の棚 #262 『運を支配する』

運って支配できるのか。

引き寄せの法則みたいなのは

人生で何度も経験しているけど

支配してる感覚はゼロ。

麻雀の鬼同士の対話の中に

人生における運の支配法があるのか。

−−−−−−−−−−−−−−−−

結局はシンプルに考え、シンプルに行動するのが一番強いのです。

人は複雑に考えたがる。

バカだと思われたくないから

たくさんKPIを並べてしまう。

制約理論で考えるといつだってシ

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本の棚 #261 『働く君に贈る25の言葉』

本の棚 #261 『働く君に贈る25の言葉』

以前読んだのはいつだろう。

入社して2年目あたりか…

残念ながら内容は覚えていない。

それでもまた手にとったこの本に

ぼくは何を求めているのだろうか。

働く、というのはどういうことなのか。

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強くなければ生きていけない
優しくなければ生きていく資格がない

を連想した。

誰かの役に立つことを働くことだとすると

それは甘くないし、辛いときもある。

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本の棚 #260 『世にもあいまいなことばの秘密』

本の棚 #260 『世にもあいまいなことばの秘密』

ことばは便利だからこそ丁寧に。

「この先生きのこるには」

意味わかりますか?

この先、生きのこるには

この先生、きのこるには

こんな間違いはしないよ!と思う人ほど

自分は正しい解釈ができるという過信に

陥る可能性がある。ほかにも、

「結構です」

YESなの?NOなの?

世の中にはあいまいさがあるがゆえに

誤解が広がっていくことがある。

しかしあいまいさという余白があるからこ

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本の棚 #258 『人生は図で考える』

本の棚 #258 『人生は図で考える』

「今、ここ」を生きるための教本。

人生を豊かに生きるために引出は多いほうが

何かと便利ではないか。

様々な思考法を図で捉えて

自分の人生の具体とつなぎ合わせる。

読みながらそんな感覚を持てる本。

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自分の判断軸がある人生

追われるよりも追いかけたい。

追いかけていたものだったのに

いつしか追われるようになっている、

そんな経験はないだろうか。

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本の棚 #257 『人望とは何か?』

本の棚 #257 『人望とは何か?』

人望とは?

〇〇とは?と問われると

意外と答えに困ることに気づく。

普段使っている言葉ですらそうだ。

言葉は便利だけど、いつだって曖昧で

そのわりにパワーをもっている。

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人望がある人ってどんな人?と聞かれると…

「誰からも好かれる人、嫌われない人」

みたいに答えてしまいそう。

そこで大切なのが組織の価値観であり

価値観を明確に行動として落とし

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本の棚 #256 『世界は経営でできている』

本の棚 #256 『世界は経営でできている』

この世界をどんなフィルターを通して見ているか。

そこに唯一の正しいものなんてないんだけど…

どんなフィルターなのかを認識することは大切だろう。

本屋さんで初めて見た本だったけど

最初の数ページを読んだだけで筆者の文体に

惹きつけられる。

令和冷笑体エッセイ、と書かれているそのものだ。

貧乏、家庭、恋愛、勉強、就活などは

すべて経営でできているという本書に

多くの読者が共感するなに

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本の棚 #255 『EQ こころの知能指数』

本の棚 #255 『EQ こころの知能指数』

頭の回転が速い人が必ずしも

豊かな人生を送れるとは限らない。

この社会の中で成功している人は

「こころの使い方」がうまいようだ。

単なる知能、理性を凌駕する情動、感性と

どのように付き合っていくのか。

まずはこころの動きの基本を知る。

−−−−−−−−−−−−−−−−

考える知性と、感じる知性と。

私たちが人生をうまく生きられるかどうかは、両方のバランスで決まる。

こんな事を言

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本の棚 #254 『人を選ぶ技術』

本の棚 #254 『人を選ぶ技術』

採用活動においては

選ぶ側でもあり、選ばれる側でもあるが

選ぶ技術についてのプロとして

どんな思考をもって取り組んでいくのか。

表面上のテクニックではなく

人を見るときに、どんな構造なのか

こちらの頭の中をアップデートしない限り

いつまでもミスマッチが続くように感じる。

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上になるほど変わりやすく

下になるほど変わりにくい。

上になるほど確認

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本の棚 #253 『人事と採用のセオリー』

本の棚 #253 『人事と採用のセオリー』

採用プロジェクトに入って

早くも3ヶ月が経とうとしている。

新しい領域に入ると時間が加速する。

組織や人を扱うことの複雑さを

身を持って体験できることに感謝しながら

インプットとアウトプットのバランス

特にアウトプットを意識することが

自分自身の特性上(学習欲max)は

いいだろうと思いながら、いつも通り

インプットからスタートする毎日。

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