店長あるあるなあなあ日記〜師匠を見つけろ〜
店長の孤独。
経営者の孤独があるように
店長には店長なりの孤独がある。
それに耐えきれずに部下の位置まで降りて
仲良しこよしのチームをつくってしまう。
悪気はないのだ。
孤独からの回避としての行動だ。
けれどもその行く先に
目指すゴールがあるだろうか?
到達したいゴールがあるならば
部下と横並びになっている場合ではない。
ではどうすればよいか?
それは…
師匠をみつけること
自分の上司や社長が師匠となっているならば
大変な幸運と言えるだろう。
実際にはそうならないこともあると思う。
それはただ仕事で成果をあげているだけでは
「師匠」にはなり得ないと考えているから。
模範であり鑑であり、そして憧れの対象
とでもいうのだろうか…
ちなみにぼくは入社して7~8年の間は
いつも良い師匠に巡り合っていたように思う。
見つけたのではなく、たまたまだ。
尊敬できて、信頼できて、
「あぁ、こんなふうになりたい」
そう思える人を見つける。
社内ではない場合もあると思う。
取引先の人かもしれないし
もしかしたら高校の先輩かもしれない。
師匠を見つけることで
店長の孤独を感じても下を向かず前を向ける
「師匠ならこんなときどうするか」
そんな思考になることが多くなる。
どうしても苦しくなったら
師匠に相談してもいいじゃないか。
最初は叱られるかもしれないが
上司に詰められるだけでは得られない
何かしらのパワーをもらえる気がする。
一人で戦ってはいけない。
部下と足並みを揃えても、難しい。
背中を追いかけたくなる師匠を見つけて
前を向いて進んでいくことで
道が見えてくることもある。
あなたに師匠はいますか?
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