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メディカルフィットネス

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2021年4月の記事一覧

改めて考える「疾病予防」の重要性

改めて考える「疾病予防」の重要性

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は私の本分。予防についてです。

誰も、どんな病気も好き好んでなりたいわけではなく、図らずも不運にもそうなってしまった・・・というのが正直なところだと思います。

今日の健康が明日も続くか分かりません。

明日が今日と同じように元気という保証もありません。

健康を阻害する要因はたくさんあり、例えばがんでは年間37万人もの方が亡くな

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認知症の予防はいつから?

認知症の予防はいつから?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

本日は認知症予防に関するお話です。

近年、認知症を発症する前の予防的な取り組みが重要視されています。

確かに認知症は不可逆的な病気であり、発症しまってから完治する手段は現在は無いとされています。

そのため、進行を遅らせていく、もしくは周縁症状を抑える薬物治療や、回想法などの非薬物治療により、ご本人やご家族の方のご負担を軽くするため

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コロナ対応で必要な変化は?

コロナ対応で必要な変化は?

コロナ禍では、施設の運営オペレーションに相当大きな影響を与えたと思います。

私達が運営している施設もそうです。

それは事業規模が大きければ大きいほど、変えなければいけないことがたくさんあり、経費は増え顧客が減るというダブルパンチを食らってしまうことにつながっています。

「施設に通ったら感染してしまった」という最悪の事態を避けるためには、必要な感染対策をしっかりと行うことが大事です。

これは

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メディカルフィットネスで、利用者さんに成果を提供するために必要なこと。

メディカルフィットネスで、利用者さんに成果を提供するために必要なこと。

成果を提供できるサービスについて考えてみます。

メディカルフィットネスという視点で考えた時に、何らかの医療的介入があり、その意味って何だろうと考えれば、疾患などの身体的リスクをお持ちの方が「安全」「安心」「効果・成果」「個別性」などのサービスの結果、自分のカラダが良くなっていくことを期待するのではないでしょうか。

その結果、安心して毎日を楽しめる人生を手に入れる。

そんなことの実現に貢献して

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現場で感じる食事・栄養の課題

現場で感じる食事・栄養の課題

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

ここ2~3年で、食事に関するサービス事業者さんとお話しする機会が増えています。

というのも、やはり健康のためには「食事、栄養」のことを考えない訳にはいかないという現実があります。

利用者さんの食事習慣で気になるところも感じます。

・痩せてしまった

・増えてしまった

カラダは食べたもので出来ているわけですから、食べているものに問

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仕事を通じて自分を成長させるために必要なこと。その3

仕事を通じて自分を成長させるために必要なこと。その3

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

週末はメディカルフィットネスネタから離れて、事業、思考、社会で起こっていること等を記事にしていきます。
※場合によって変更があります。

今回は、シリーズ最終回の3本目、

3,組織を勝たせること。についてです。

シリーズの1はこちらから。

2はこちらから。

2の話から続きますが、自分がいる組織(部署単位でも事業所単位でも法人単位

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運営上、必要なことを考えてみます。

運営上、必要なことを考えてみます。

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今後の運営で必要なことを考えてみます。

一つはマーケティングです。

サービスを利用してくださる方を集めることが欠かせません。

「チラシをまく」「ポスティングをする」「看板を出す」という末節、手段のことだけではなく、「買ってくださるお客様の数を増やす」ということだと考えています。

もう少し言い換えてみると「売れる仕組みを作ること」

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健康行動は不要不急?

健康行動は不要不急?

前回は、社会や環境がもたらす課題について考えてみました。

今日は事業者の課題を考えてみます。

まずは多くの事業者さんが困っている集客です。

これまで通ってくださっていた利用者さんが通ってくれなくなるのは、運営側としては本当に寂しいものです。

通ってくださいと言っても「感染への恐怖」によって通えないというのもあるでしょうけど、その前に認識すべき大事なことがあります。

それは「通わなくても生

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変化対応の際の課題とは?

変化対応の際の課題とは?

さて、いよいよ関西圏では第3回目の緊急事態宣言が発令されそうです。

まだまだこの行ったり来たりの日々は続きそうで、引き続きの各種対策はやるべきことをやっていかなければと思います。

そんな中、メディカルフィットネスの運営も、これまでとは当然変わっていかなければなりません。

そのことに関する現状の課題を考えてみます。

課題というと、ぱっと何を思い浮かべるのでしょうか?

「集客が」

「収益性

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メディカルフィットネスの開設、運営に役立つおススメ本~教養編①~

メディカルフィットネスの開設、運営に役立つおススメ本~教養編①~

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は教養に関するおススメ本の紹介です。

こちらです。「人生を面白くする本物の教養」

無知の知という言葉がありますが、私にはまだまだ知らないことがたくさんあって、理解していないことがたくさんあって、世間では自分よりも優秀な人が自分よりもさらにたくさん日々学びを得て価値提供に活かしています。

こう言う見地に立つと、自分にはまだまだ学

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メディカルフィットネスの運営を担う人材育成で大切な観点とは?

メディカルフィットネスの運営を担う人材育成で大切な観点とは?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

人材育成においてお悩みの方もいらっしゃることと思います。

私はこの件に関して、過去に失敗もそれなりにしてきました。

良くない対応を続けていたこともあった思います。

このままではどうにもよくないと思い、あれこれと学び経験する中で、少しずつ良くなってきている実感はあります。

もちろん、まだまだすべてが完璧ということではありません。

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メディカルフィットネスで実施できる高血圧予防7項目

メディカルフィットネスで実施できる高血圧予防7項目

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

高血圧は、厚生労働省の患者調査の結果を見ると、総患者数は993万人とされています。

患者数は傷病別推計で、「調査日現在において、継続的に医療を受けているもの」の数とされています。

つまりなんらか病医院への関わりがある方と理解できます。さておき、高血圧は生活習慣の各要素が乱れていることとされており、一つ一つの要因を確認して、修正してい

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メディカルフィットネスの事業構築で大切な、自分と他者の関係づくり

メディカルフィットネスの事業構築で大切な、自分と他者の関係づくり

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は、私がメディカルフィットネス事業を構築・運営していくにあたって、良好なチーム作りを実現するために大切なことの一つをお伝えします。

それは

「周囲は自分を映す鏡」ということです。

自分以外の他者との関係性を、

家族で考えても、職場で考えても、自分の考え方の影響は一定程度周囲は受け取ります。

私も周囲の考え方に一定の影響を受

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嬉しいお知らせが来ました!

嬉しいお知らせが来ました!

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日はお楽しみ企画の現場に立ち会うことができ、有意義な一日でした。

地域の皆様との交流、また健康に関する貢献に引き続き取り組んでいきたいと思います。

さて、今日は少し前にあった嬉しいお知らせのご紹介です。

私達も、このコロナ禍を経て地域への正しい情報発信を、出来るだけ丁寧に行うように心がけていますが、その一環で「青梅市動画コンテス

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