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メディカルフィットネスの運営を担う人材育成で大切な観点とは?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

人材育成においてお悩みの方もいらっしゃることと思います。

私はこの件に関して、過去に失敗もそれなりにしてきました。

良くない対応を続けていたこともあった思います。

このままではどうにもよくないと思い、あれこれと学び経験する中で、少しずつ良くなってきている実感はあります。

もちろん、まだまだすべてが完璧ということではありません。

改善すべきところはチームとしても各個人としてもまだまだあります。

事業運営に携わると、人材育成の課題は必ず遭遇するのではないでしょうか。

その都度研修を施したり、練習したりするわけです。

私達は「古い」と思われるかもしれませんが、OJT制度で行うことを原則としています。

指導担当はメンターとしても活躍します。

人材を育てる意義って何かということをふと考えます。

「仕事が出来るようにする」

「仕事量に対する人員不足の量を埋める」

「事業を発展させるため」

「仕事が出来るようになりたい」

「成長したい」

「やりがいを感じる仕事がしたい」

組織側、働く個人側でそれぞれの視点からの考えがあり、その一致が「人材を育てる」にあるように思います。

人材はどうなることが必要なのか?

それは「自立して仕事が出来るようになること」です。

事業を拡大させたり、再建させたり、新しく立ち上げたり。

それぞれ特徴のある別々の能力ですが、このどれかを任せられるようになっていってもらうことが、究極的に求められることでもあります。

その過程の中で能力や成果によって差がつきます。

こう考えると単純に「教えるだけ」では済まない部分が大きくなりますね。

ここで課題が発生します。

①教える側に教える能力が無い。

②教わる側に教わるための心身の準備や人間性が整っていない。

教える立場にある人は、以前は教わる立場だったことが必ずあるはずで、その時に「もっと教えてくれたらいいのに」と思ったことが大なり小なり経験したことがあるのではないかと思います。

教わる側にいる人は、教わるにあたって「教えてくれるのが当然」という態度だったり、「教えてもらってないこと以外はやりません」という気持ちが相手に伝わってしまうと、相手の「教えるためのモチベーション」をくじきます。

とても残念なことですが、相手を見て態度を変えたりする人もいます。
(これは本当にやってはいけないことです)

人材育成の負のスパイラルがスタートします。

では、それをどうやって断ち切るか。

「自分自身が良質に変わっていくこと」以外にありません。

まだまだ書きたいことがあるのですが、続きはまたどこかで。


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