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メディカルフィットネスで、利用者さんに成果を提供するために必要なこと。

成果を提供できるサービスについて考えてみます。

メディカルフィットネスという視点で考えた時に、何らかの医療的介入があり、その意味って何だろうと考えれば、疾患などの身体的リスクをお持ちの方が「安全」「安心」「効果・成果」「個別性」などのサービスの結果、自分のカラダが良くなっていくことを期待するのではないでしょうか。

その結果、安心して毎日を楽しめる人生を手に入れる。

そんなことの実現に貢献していきたいものです。

となると安全や安心をどうやって醸成するのかと言えば、医師の先生をはじめとしたメディカル部門による検査・評価・リスク管理があり、それを受けて体の専門家であるトレーナーが、身体の状況を理解したうえで指導することが欠かせないように思います。

それは成果や個別性とも連携させることが可能だと思っています。

「自分がやりたい、やらせたいこと」ではなく、「利用者さんが望んでいること」に焦点を当てて、何をすべきかを考え実行していくことが大切ですね。

利用してほしいと考えている方が、何に困っているのか。

その解決方法、成果の提供方法は何か?

それはこちら側で実現できるのか?

こう考えても、高級マシンだから成果出るわけではないし、AI搭載だからというのも同様です。

施設が豪華だから成果が出るか?

と問われると、どうでしょうか?

また、暗闇系でもなければ、キツけりゃ良いって訳でもありません。

数ある健康情報、医科学的な基礎知識から、相手にとって必要なことを選び、顧客心理に寄り添いながら、適切に指導を提供すること。

大事なのは幅と深さ。

どちらか一方になっていはいけません。

特に深さ一辺倒は考えものです。

いつしか得意分野、興味関心のある分野の沼にはまり込んでしまいます。

結果、自分の考えが正しいと思いこみ、それを顧客にも押し付けることになります。

顧客にとってみればいい迷惑です。

スタッフの成長方向を間違えずにガイドしていくことは、管理者に必要なことですね。


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