マガジンのカバー画像

日々

30
人って日々感じていることが本当に様々。 だからこそ、他人の考え方に感心したり 共感できれば少し嬉しくなったり。
運営しているクリエイター

#毎日note

家から近いお店ほど、足を運ばない、心理。

家から近いお店ほど、足を運ばない、心理。

家の近くのお店ってあまり行ったことがない。あまり、というか一度もない。同じ町内でも、家から遠ざかれば遠ざかるほど足を運んだことがあるといった具合だ。どうして家から近いところは行ったことないんだろう。ちょっと家族でお昼ご飯を食べに行こうとなれば、車で回転寿司チェーン店に行ったり、ラーメン屋に行くことがこれまでの人生多かった。

僕の家の近くには、僕の家族がここへ越してくる19年以上前からやっているイ

もっとみる
二度目は訪れたくない、特別な場所。

二度目は訪れたくない、特別な場所。

旅先でふらっと小さな神社やトンネル、細い路地なんかに行くことが好きだ。なんだか不思議な気持ちになる。少し悲しいような気持ちも同時に。でも、それがあとあと強烈な思い出として残ったりする。

あたりまえのことを、時間をかけて真剣に考えることが好きだ。よく考えるのは、人との出会いや場所との出会いについて。人生で会える人の数は限られている。人生で足を運べる場所は限られている。仕事中、ボーッと窓の外を眺めて

もっとみる
人生は引き算なのか。

人生は引き算なのか。

今朝のこと。いつもなら通勤時間は読書をすると決めているが、きょうはその気が起きなかった。それでなんとなく、インスタグラムで友人のストーリーや、いかにもサブカルチックな特段自分好みの投稿を見漁っていた。と、本当であればこんな調子で数十分電車に揺られていれば名古屋駅に着くのだが、きょうは違った。とある友人のことがふと頭に浮かんだのだ。たぶんそのとき聴いていた曲のせいだろう。何の気なしに音楽をかければ、

もっとみる
見落としがちな愛の話。

見落としがちな愛の話。

きょうは久しぶりにnoteを更新します。
いつも「あ〜書きたいことがねえ〜」となって、
誰かの記事を読んでばかり。
でも、きょうはあります。書きたいこと。

それは、僕のことを1番にしてくれるあなたに
ついて。
あんまり長くダラダラと書くつもりはないので、
土曜の夜の風呂上がりにアイスでも食べながら
ベッドでグダグダするついでに読んでみてください。
(もうそんな時間じゃないか…時刻a.m.1:25

もっとみる
【彦根市】静かに見守る彦根市の琵琶湖。

【彦根市】静かに見守る彦根市の琵琶湖。

先日、滋賀県は彦根市へ
日帰り旅行に行ってきました。
GW初日といえばいいのか、
9連休の方からすればちょうど真ん中にあたる日。
実は個人的に滋賀県という場所にとても惹かれていて、ほんとうにいつか居住したいと思っているほどすきな街。その理由はまた別の機会に話します。

想像以上の大渋滞に巻き込まれ、
到着したのは13時半頃。
遅めの昼食を取ろうと周辺の飲食店を探しました。
ちなみに、こういうプチ旅

もっとみる
褒め上手なアイツの話。

褒め上手なアイツの話。

他人から褒められるということ。
多くの人がされて嬉しいことの一つだと思う。

「すげーじゃん!」
「お前に頼んで本当に良かったよ!」
「さすがすぎる!」

こんな言葉をかけてもらったときは
多少の捻くれ者でも何食わぬ顔をしながら、
心の奥底で笑顔になっている気がする。

自分の過去を振り返ってみると、
褒められた経験があまりないということに気づいた。
昔から特定の分野で秀でているわけではなかったし

もっとみる
22歳の【I Love Youの訳し方】

22歳の【I Love Youの訳し方】

「お願い。あと、もう一杯だけ」

少しでも長く、あなたと一緒にいたい。

だから、伝えたい。

「もう少し、一緒にいたいんだけどな」と。

でも、何故か、その一文を言葉にできない。

歳をとって、図体ばかりでかくなって

なのに、肝っ玉はいつまでたっても小さいままだ。

「しっかりしろよ自分。やればできるだろ」と喝を入れても

それは、虚しい心の声。アイスクリームが溶けるように胸の熱さで消えてゆく

もっとみる
3選とかしません。1番最高のフィルムカメラ風アプリ教えます。

3選とかしません。1番最高のフィルムカメラ風アプリ教えます。

ここ一年近く、フィルムカメラっぽく撮ることのできるアプリにハマっている。その名も『Dazzカメラ』。

世間でよく言われる”エモい”写真を撮るためには大抜擢だ。

iPhoneだけでなくAndroidの端末にも対応している。

アプリ内でサブスクリプション型の課金をするか一括払いの『ワンタイム購入』をすることで多種多様な写真を撮ることができる。

(このように様々なタイプのカメラを選択して写真を撮

もっとみる
夢がなければ宝くじを買って

夢がなければ宝くじを買って

幼い頃、おばあちゃんがよく宝くじを買っていた。

「ちぇっ。ぜーんぶハズレ。きやくそわるう(東濃弁:気分が悪い)」

「なかなか当たんないね」

「おばあちゃん何回買っても当たんないよ」

「こっちも削っていい?」

宝くじを削ることは大好きだったけど、本当に当たるなんて思っていなかった。初めて5000円が当たったときも、さほど嬉しくはなかった。何とも現実的な子供時代。さすがに当たったときくらい喜

もっとみる
炸裂、17歳女子高校生視点

炸裂、17歳女子高校生視点

先日、大学生活最後のバイトを終えた。今日は制服を返しに行くことに。

「Hさん(社員)、お世話になりました」

「おう。来週飯行って最後だな」

「はい。楽しみにしてます」

「来週はO さん(女子高生)も来るらしいぞ」

「あ、そうなんすか!あんま話したことないので楽しみにしてます」

「ちょうどいいや、Oさん今日はもうあがりだからその辺まで送っていけ」

「了解でーす」

というような流れで、

もっとみる

私がデリバリーのバイトを続ける理由

去年の8月に新しいバイトを始めた。ピザのデリバリーだ。始めた理由は二つあって、一つは新型コロナウイルスの影響で、元々やっていた飲食店のバイトのシフトに入れなくなり、お金に困ったから。もう一つは友人に紹介してもらえたからだ。

とっても単純な理由で始めた、デリバリーのバイト。

でも始めてみると、これが案外楽しい。

小さい頃から知らない街をあてもなく歩くのが好きだった。「うわ、この家すごいなあ」と

もっとみる
青色が好きな人のための青色写真5選

青色が好きな人のための青色写真5選

私は小さい頃から青色が好き。「なんで好きなの?」と聞かれても、なかなか答えられない。

爽やかな色だから、綺麗な色だから、昔好きだったゲームのパッケージが青色だったから。いや、どれも違う気がする。

好きな理由は分からないのに、昔から何かと青色のモノを選ぶ癖があった。例えば、ポケモンの最初の一体を選ぶ時は必ず”青色”のポケモンだった。キャラクターのカッコよさや強さなどは何も気にしていなかったみたい

もっとみる