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2022年2月の記事一覧
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑩】七合目までの遠い道のり
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
小説も書いているので、ぜひ読んでみてください!
今までの記事は、こちらのマガジンにまとめてありますので、ぜひご覧ください!
前回6合目を出発したところから再開です!
前後左右上下
前回から相変わらずつづら折りを登っていきます。
何度も右に左にくねくねと曲がるので、目が回ってしまいそうです笑
単調すぎるので、時々曲がる地点で遠くを
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑪】いつの間にか七合目
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回の続きからで、ロッククライミングをしていきます(大げさ)。
その果てにあるのが、この集落のような小屋の密集地帯。
ここには、山小屋がありました!
覗いてみると、食べ物や飲み物、ちょっとした小道具などが売っているようでした!
しかしこの寒さではアイスを食べ
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑫】七合目を出発
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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さて、前回ようやく七合目に到達したところから、再び登り始めます。
ロッククライミング(大げさ)
五合目から七合目までは、最後を除けばすべて土と砂利の斜面でしたが、七合目からは岩場が多くなってきました。
こうしてみると、角度が30度以上はありそうで、結構険しいで
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑬】険しくも美しい七合目、奇跡の岩を見る
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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岩に描かれた道しるべ
前回から引き続き、相変わらず雲の中を登っていきます。
道のりも、最初の5合目、6合目はきちんと整備されて馴らされた道でしたが、だんだんと獣道めいてきました。
もはや道しるべの看板などなく、岩に直接矢印がペイントされていました。
ところど
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑭】ついに八合目!
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回の7合目の途中からです!
過酷な道のり
登るにつれ、岩場の道が激しさを増します。
そして、いつの間にか道のガイドラインがロープではなく、がっちりとしたチェーンになってきました。
このあたりの過酷な環境を反映しているかのようです。
こんな岩場でも咲いてい
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑮】安息の山小屋へ!
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回8合目に到着したところからスタートです!
ふわりふわりと雲の上
8合目近くの看板と崖だけを切り取ると、もはやここが頂上かのような風格があります笑
疲れていて、手振れがひどいです笑
疲労のみならず、風も強いですし、レンズに雨粒がついていたりしているので、ボケて
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑯】山小屋の悲劇
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、天が裏切って雨の中、ようやく目的の山小屋にたどり着いたところからスタートです!
ちなみに、左手側が真っ白なのは、雲としぶきです!!
久しぶりの屋根がある室内
くたくたになりながら、戸をスライドさせました。
指がかじかんで、うまく取っ手の溝に入らなくて苦労し
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑰】山小屋の食事
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、山小屋にたどり着き、ずぶ濡れな状態を何とか対処したところからスタートです!
阿鼻叫喚
時計を見るとすでに六時半間際になっていて、夕食の時間になっていました。
着いてから一時間では、結構ぎりぎりだったので、余裕をもつなら一時間半後にしておけばよかったなと思いま
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑱】天が見せた奇跡
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、夕食を平らげたところからスタートです!!
ちなみにヘッダー画像はモザイクかけてあります!!
モザイク前の画像は、このあとのお楽しみです!
お手洗いへ
ご飯も平らげたので、あとは寝るだけです!
二日目は深夜2時頃に出ていかねばならないので、早めに仮眠をとる
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑲】眠る前の準備でバタバタ、そして就寝
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、あの目が覚めるような光景を目の当たりにしたあとからの続きです!
(モザイクなし版は前回の記事をご覧ください!)
夢から覚めてトイレへ
絶景が再び雲に隠れたので、私は本来の外出の目的である、お手洗いに行きました。
お手洗いの壁に賽銭箱のようなものがあり、それ
【雲の中の富士山を登った時の話・1日目⑳】番外編:地獄のような現場
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回で綺麗に1日目が終わったのですが、私の物語だけでなく、山小屋のほかの人についても軽く触れようと思います。
聞きたくなくても、寝床の隣は布一枚で上半身部分が隔てられているだけなので、聞こえてしまったのです。
耳栓は必須です。私もしっかりと寝る段階では耳栓をしてぐっ
【雲の中の富士山を登った時の話・2日目①】宿で起床、出発
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、朝起きてから新宿、富士山5合目、そして8合目の宿にたどり着き、宿で寝て1日目を終了したところからスタートです!
起床
翌日、私は、無事朝の1時半に起きました。
なぜか目覚ましの前に目が覚めたので、ほかの人の迷惑にはなりませんでした!
皆さんもこういう経験は
【雲の中の富士山を登った時の話・2日目②】暗闇の中の救世主
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、朝1時30分に起きて、3時に宿を出たところからです!
いざ外へ
いざ外に出てみますと……
若干小雨が降っていて、辺りは真っ暗です。
あるいは、「降っている」というよりは、漂っているというほうが正しいかもしれません。
こんなに真っ暗闇なのは初めての経験でし
【雲の中の富士山を登った時の話・2日目③】私を先頭にぞろぞろと登る。そしてついに頂点が見えてきた
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
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前回、宿を出て行ってあまりの暗さに路頭に迷っていたところを、誘導員さんに救われたところからスタートです!
暗闇をひたすら登っていく
真っ暗な道を、誘導員さんを先頭にして登っていきます。
誘導員さんは慣れたもので、スイスイと、どこに足をかければいいかわかっているよう