雑記草
2021/01/26 12:10
卑下慢という言葉がある。「ひげまん」と読む。学生時代に知った言葉であるが、自分では殆ど使ったことはないし、聞いたことも目にすることも殆どない。意味は「卑下しながら自慢すること」で、表面的には謙遜しているが、その実は自慢していることである。江戸時代にできた言葉だと聞いた。 手許の辞書*1やweb上の辞書*2を引いても「卑下慢」は出てこない。「卑下自慢*3」というのはある。「卑下も自慢の内*4」
2021/01/26 11:34
坂口安吾*1を初めて知ったのは高校の現代国語の授業だった。「ラムネ氏のこと*2」という文章が教科書に掲載されていた*3。ラムネを発明したのは「ラムネー氏」と言うようなことが書いてあったことは憶えている。この文章の主題は何だったかは憶えていないが、ラムネのことばかりが記憶に残っている。ラムネ*4は「lemonade レモン水」の転*5とされているので「ラムネ氏」とは関係がない。 物の名前がそれ
2021/01/26 09:21
私の得意技*0の一つである「どんぶり勘定」の語源を最近知った。 「鯖を読む*1」と同じようにどんぶり鉢を飛ばして数える、というふうには考えていなかった。何かしらどんぶりから賭博の「ちんちろりん*2」を連想して、散財につながるようないい加減な勘定の仕方とか、何故かどんぶり鉢に金を入れておいてよく数えもせずに使うこと、と勝手に考えていた。特に後者は「どんぶり鉢に金を入れる」理由がどこにもないので
2021/01/26 08:17
家の亀、四匹全部が冬眠*1から無事覚めた。日中は餌を求めて活発に動き回っている。よく見ると同居しているはずのヌマエビ*2が一匹もいなくなっていた。冬眠中は亀に食べられるのを免れていたのだが、亀の活動が始まった途端に餌となってしまったのだろう。また折を見てヌマエビ*3を追加してやろう。 今回の越冬で水槽に水苔を入れてやった。最初は藁を入れてやるつもり*4だったが、手に入らなかったので水苔で代用
2021/01/25 05:32
去年の初夏に買ったパキラ*1は諦めた。冬の間、休眠していたと思っていたが、暖かくなっても全く芽を出す様子がない。前回の記事では五月ぐらいまで芽が出るかどうか待つつもりであったが、どうも待ちきれなくなって鉢から掘り出してしまった。完全に枯れていた。 この前の冬、全部の葉っぱが落ちる寸前に液体肥料*2を与えたのが致命傷だったかも知れない。元気が出るように、と思ったのだが逆効果だった。 考えて
2021/01/25 05:25
書籍に近いweb上の辞書*1があると嬉しい、と言うことを先日書いた*2。「書籍の辞書に近い」というのは、引きたい目的の見出し語の前後数語の語句が表示されるということである。その表示された前後の語句をクリックすればまた新しい見出し語を見ることが出来る。書籍の辞書で目的の言葉を調べたついでにページをぺらぺらとめくる感覚によく似ている。これができると今まで自分の知らなかった面白い言葉に出くわす機会が得
2021/01/24 08:33
「googolgoogolplex」よりも遙かに大きい数の記述がweb上にある*0、という書き込みが掲示板*1にあった。 web上で物を書いていると不特定多数の方から、こういった反応が得られるので、非常に楽しい。インターネットがない頃は書籍などで自分の記事を発表しない限り、こういった見ず知らずの人から新しい知識を得ることは不可能であった。 「googolgoogolplex(グーゴルグー
2021/01/24 06:43
コンピュータのハードディスク*0を換えた。ここ数ヶ月、頻繁にシステムエラーを起こすようになっていた為である。以前にもこれとよく似た現象が起こった。この時はかなりひどく、約10分間隔でエラーが起きていた*1。そして最終的にはハードディスクの内容が一時的に読み出せなくなる*2という最悪の事態に陥った。今回は1時間か2時間に1回ぐらいであるが、そのうちにハードディスクの内容が読み出せなくなる可能性が出
2021/01/24 06:29
「goo辞書*1」が便利になった。「goo辞書*2」とは三省堂が提供する四つの辞書をwebで利用できるようにしたものである。非常に便利でしかも無料である。パソコンで文章を書く時、モニタから視線を大きくずらすことなく簡単に調べられるので重宝している。ただし、パソコンを動かしていない時は紙製の普通の辞書の方が簡単に引けて便利である。 この「goo辞書*3」は最近、改良されて使いやすくなった。以前
Yukko
2021/01/23 22:13
【草のようなつよさ】何年か前に八ヶ岳にご縁があり普通の学校には行かず忍者の学校🥷に通ってるお友達がいた忍者の学校では忍び足を練習したり忍者の心を勉強したりするらしいそのお友達に教えてもらった忍者の言葉がいつもココロに響いてる【本当の強さは大木のように硬く太いものではなく風に吹かれてもそよそよ受けて