雑記草(ざっきそう)

二十年ぐらい前から日記というか日々の雑感をインターネットで公開し出しました。過去の記事…

雑記草(ざっきそう)

二十年ぐらい前から日記というか日々の雑感をインターネットで公開し出しました。過去の記事の内容を見直しながらnoteに移植させています。題目の数字は年月日を表しています。近況はコチラhttps://www.facebook.com/gotoh.yoshitakaで書いています。

最近の記事

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自己紹介

 後藤 吉孝。愛知県在住。男。知らぬ間にものすごく歳をとってしまった。  いろんな事に興味を持っている。二十年以上前、インターネットの存在を知って、またたく間にその虜となった。インターネットは自分の好奇心を増強した。検索すれば何でも知ることができるのではないかと思え、こんな素晴らしい仕組みを使いこなして何かをしたいと思うようになった。それ以来、自分に関する情報をどんどん発信して今に至る。  自分の死後も発信した情報の体裁が劣化せずに発表した当時のままweb上に残るかも知れ

    • 20090811 雨の中の地震

       今朝、結構強い地震があった。震源地近くの静岡県伊豆地方では震度6弱、愛知県西部でも震度4$${^{*1}}$$が観測された。揺れている時間が短かったので、特に大きな被害はないようだ。  台風が近づいているので静岡は雨であった。地震速報のテレビジョン放送で流されている固定カメラの記録映像を見ていると雨の中で映像が大きく揺れている。地震と降雨とが同時に起こっている。私のいい加減な感覚では地震と雨とが重なることはまずない、となっていた。雨もしくは雪が降りしきる中、地震が起こると

      • 20090810 ドライヤーの新調

         ドライヤーが壊れたので新調した$${^{*1}}$$。髪の毛を乾かすドライヤーである。色々考えた末、業務用と書いてあるドライヤー$${^{*2}}$$にした。定価は7800円と書いてあるが、通信販売で4000円弱で買った。業務用を考えたのは耐久性である。壊れたドライヤーは十五年程使えた。業務用ではなく一般家庭用である。この頃に製造された家電製品は、今の物に比べまだ壊れ難い様な気がする。最近の家電の耐久性は低くなっている$${^{*3}}$$と思う。ちょっと前に買った掃除機の

        • 20090809 濁河温泉(7)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。名古屋に向かって下呂温泉$${^{*2}}$$の手前にある禅昌寺$${^{*3}}$$に寄った。国道四十一号線$${^{*4}}$$は今まで何十回も往復している。道路からは禅昌寺は見えず、禅昌寺の看板だけを見ながら何度も通過していた。今回初めて訪問することになる。  こんな名刹$${^{*5}}$$の前をこれまでずっと素通りしてきたとは。雪舟$${^{*6}}$$の達磨像$${^{*7}}$$や金森宗和$${^{*8}}$

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          20090808 濁河温泉(6)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。山の道を自動車で走っている$${^{*2}}$$と移動中と思われる猿の群れに出くわした。ちょうど車内で野生動物との遭遇体験の話をしていた時だった。ニホンザル$${^{*3}}$$なら見たことあるなぁ、と話し終わった途端に猿が道端に出てきた。撮影したカメラ$${^{*4}}$$は35mmフィルム換算$${^{*5}}$$で焦点距離が28mmの単焦点$${^{*6}}$$なので、写真には猿が「点$${^{*7}}$$」でしか写っ

          20090808 濁河温泉(6)

          20090807 濁河温泉(5)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。次の日の朝もしとしと雨が降っていた$${^{*2}}$$。  朝食には飛騨名物の朴葉味噌$${^{*3}}$$が出てきた。こんろ$${^{*4}}$$には能の謡本が貼ってある$${^{*5}}$$。貼ってある謡は定番の「枕慈童$${^{*6}}$$」である。枕慈童は観世流で言う菊慈童$${^{*7}}$$だ。主人公の慈童が過って皇帝の枕を跨いだ罪で受けた流刑$${^{*8}}$$の地は、観世流では「れっ縣山」その他の流派で

          20090807 濁河温泉(5)

          20090806 濁河温泉(4)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。散歩から宿に戻って温泉に入った。ここも木曽福島の「駒の湯」と同様$${^{*2}}$$に露天風呂と内風呂との構成になっているが、循環していない。溢れた湯はそのまま外に流れ出ている。  温泉は少し濁っている$${^{*3}}$$。温泉が濁っているから「濁河(にごりご)温泉」だと思ってしまう。実はその名の由来をwebで調べてもよく判らない。内容に虚偽や誤謬が多いことで有名なウィキペディア$${^{*4}}$$には、「湯が濁って

          20090806 濁河温泉(4)

          20090805 濁河温泉(3)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。濁河温泉に行く途中、昼に木曽福島温泉の駒の湯$${^{*2}}$$に入った。温泉につかった後、昼飯を食べ、濁河温泉へと向かった。  木曽福島から濁河温泉$${^{*3}}$$まで大体一時間半で着いた。温泉町に近づくと、数人の女子学生がかたまって走っているのを見かけた。高地訓練のようだ。走っている女子学生を見ながら、同じ宿なら知り合いになれるかも知れぬとか、もし大雨で土砂崩れが起き道路が寸断されたら強制的に二三日は宿泊するこ

          20090805 濁河温泉(3)

          20090804 濁河温泉(2)

           濁河(にごりご)温泉$${^{*1}}$$の続き。寝覚の床を後にして、木曽福島$${^{*2}}$$の駒の湯に向かった。  駒の湯$${^{*3}}$$には二十分ほどで着いた。風呂代と食事代とをあわせて二千円というのがあったので、それを頼んだ。温泉につかっている間に飯の用意ができている。  風呂$${^{*4}}$$は内風呂と露天風呂$${^{*5}}$$とがあった。まず露天風呂に入った。雨は止んでいるが、空はどんよりと曇っている。時より雷の音が聞こえる。風呂場には説明

          20090804 濁河温泉(2)

          20090803 濁河温泉

           気の置けない仲間の四人$${^{*1}}$$で温泉へ一泊旅行に出かけた。行き先は濁河(にごりご)温泉$${^{*2}}$$である。  長引く梅雨のため、出発の朝から雨が降っていた。集合場所に集まってから自動車で目的地に向かった。第一の目的地は、濁河温泉への途中にある木曽福島$${^{*3}}$$の「駒の湯$${^{*4}}$$」である。ここで一旦、温泉につかる。そして昼を食べる。  木曽福島に少し早く着きそうなので、寄り道をした。「寝覚(ねざめ)の床$${^{*5}}$

          20090802 The American Heritage Dictionary of the English Language

           最近、「The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition. 2000」と言うページが使えなくなった。過去の記事中に設定したリンク$${^{*1}}$$をクリックすると、辞書であるそのページではなく辞書を掲載していたサイトの表紙のページ$${^{*2}}$$が表示される。このページのどこを探しても辞書へのリンクが見つからない。無料公開を止めてしまったのだろうか。辞書サイトが閉鎖され

          20090802 The American Heritage Dictionary of the English Language

          20090801 軍艦マーチ(2)

           店舗内音楽$${^{*1}}$$と言えばパチンコ店の軍艦行進曲$${^{*2}}$$、いわゆる軍艦マーチが一番に思い浮かぶ。十年以上パチンコ店に入ったことがないので、最近の店内にはどんな音楽が流れているかよく知らないが、数十年も前は一日のうちに軍艦行進曲を一度も流さないパチンコ店はなかったのではないか。  私がよく行っていたパチンコ店では、打ち止め台$${^{*3}}$$の開放の合図が軍艦行進曲であった。この音楽を聞かされる度に射幸心$${^{*4}}$$が煽られた。軍艦

          20090801 軍艦マーチ(2)

          20090731 Tevaのサンダル

           夏になると妻がTeva$${^{*1}}$$のサンダルを出してくれる。このサンダルを使い出して九年になる。古いスナップ写真を見てみると2000年の夏から履いていた。サンダルの裏には「©1999TEVA$${^{*2}}$$」と刻印されているので、前年の型を安く入手したのだろう。購入した店ではこのサンダルしか買ったことはないが、その店で買ったことは何となく覚えている。が、店員とどのようなやり取りをしてこれに決めたのかは完全に忘れている。サンダルでも九年も保つのは、夏しか履かな

          20090731 Tevaのサンダル

          20090730 レオナルド・ダ・ビンチの素描

           レオナルド・ダ・ビンチ$${^{*1}}$$の素描を見ていてふと気付いた。この素描$${^{*2}}$$に書かれている文章の部分の単語の並びは右が揃っていて、左が凸凹している。まるで画像を反転させたようになっている。よく見ると文字も裏返し$${^{*3}}$$のようだ。  試しに画像ソフトで反転させてみるとまともに見える$${^{*4}}$$。これは一体どういうことなのか。紙に書かれた素描を電子化する時に間違えて反転させてしまったのか。反転させると文字は正しそうに見えるが

          20090730 レオナルド・ダ・ビンチの素描

          20090729 GR digital III

           GR digital III$${^{*1}}$$が発売された。GR系列三代目である。現在、持っているのは初代のGR digital$${^{*2}}$$だ。二代目のGR digital II$${^{*3}}$$が発売される直前で、価格が安くなっているところを狙って買った$${^{*4}}$$。  GR digital IIと違い、GR digital IIIが欲しい。GR digital IIは基本的にはGR digitalと同じであると言う認識であった。実際には色々

          20090729 GR digital III

          20090728 全周夕焼け(2)

           皆既日蝕時の全周夕焼け$${^{*1}}$$の続き。録画しておいた硫黄島近傍の洋上での様子を見てみると、皆既日蝕になると水平線が夕焼けの様に赤くなっている$${^{*2}}$$。全周三百六十度がこの夕焼け状態である。直感的には月の影$${^{*3}}$$の境目は、夜と昼との狭間である夕暮れ時または朝方と同じなので空が赤くなると思われる。番組で中継をしていた解説者もそのような説明の仕方であった。  しかしこれは少し考えてみるとおかしい。月の影の境界で見えるのなら、屋根ででき

          20090728 全周夕焼け(2)