記事一覧
「言語化」で生き方も人生も変わる。
「言葉」の使い方で世界は無限大に広がる。
元博報堂、現GO社長の三浦さんの書いた『言語化力』は、誰しもが持っている「言葉」の強さと、「言語化」する意味の重要さを改めて丁寧な解釈で学べる。
「悩み」の言語化、「やりたいこと」の言語化、「幸せ」の言語化、すべて言語化しないと、考えることも理解することもできないんだ。
そして無数にある言葉の使い方によって、解釈を変え、意識を変化させることもできる。
横行するSNSでのアンケート募集(#卒論やばい#卒論やってない#卒論アンケート )
そろそろ卒論提出が近づく時期で、 #卒論やばい #卒論やってない #卒論アンケート が横行する時期だ。
最近、アンケート自体は誰にでも作れるし、SNSで募集も簡単にできる。だからこそ、適当に集めて適当なデータを事実として適当な論文を作成することも横行される。
その調査が意味を持つのか持たないのかも分からないまま適当に集計されていく。
それが許され、卒論として受理されるのが昨今の大学だというの
子ども向けイベントから学ぶ日頃のコミュニケーション[神戸アンパンマンこどもミュージアム]
「今日楽しかったよーってお友達ー!」「楽しかったよって人は手ーあげてー!」アンパンマンミュージアムでのショーの最後に放ったスタッフのお姉さんのこの2段階セリフに、とても興味が湧いた。
まず、「今日楽しかったよーってお友達ー!」だけじゃ足りないのかという疑問。
実は足りない。お姉さんの「今日楽しかったよーってお友達ー!」の後には、子どもはなにもアクションを示さなかったからだ。
「はーい」とか「
現場はいつも必死!本末転倒にならないように...[顧客起点マーケティング【後編】]
近所のスーパーで、消費税増税の波によりQRコード決済が導入された。そしてQRコード決済を小さいハンディPOSでスタッフが行うことになっていた。
そのスーパーのレジでは元々、商品スキャンはスタッフ、会計はセルフという形式だったが、QRコード決済によりスタッフの労働時間は増え、レジの時間もQRコード決済で短縮ではなく、むしろ伸びていた。
こういった、"現場"と上層部が違うことは往々にしてある。
CMで話題のあの商品買った?[顧客起点マーケティング【中編】]
有名人が有名アニメの20年後をCMで実写化!
とても感動すると話題のCM!!
そのCMの商品買った?人気のCMとか面白いCMとか、話題性があるCMとか、CM自体の認知度や人気は上がるかもしれないけれど、本来の意図である商品の売上には貢献していないなんて、本末転倒。
でもそんなことが往々にして繰り広げられていたっていうんだから驚きだ。
最近ではハズキルーペのCMが話題になっていたのが記憶に新
3年間付き合ったら愛は3年分積み重なる!?[顧客起点マーケティング【前編】]
例えば、あなたに3年付き合った異性がいたとしよう。
その人とは3年分の愛があるだろうか。
たまたま3年間その相手より良い人がいなかったから別れなかっただけで、それより良い人が現れたらすぐに切り替えてしまうかもしれない。
モテないからただただ一緒にいて別れることがないのかもしれない。
3年付き合っているからと言って、愛が3年分積み重なっているかといったら、全員がそうではない。
勿論、長くい
なんでタピオカを飲むの?【前編】
「タピオカを飲むのはミルクティーとタピオカのマッチングが最高だからです。」なんて言う人はきっと少数。
この21世紀の商品なんて安かろう悪かろうのものなんておおよそ無いし、給料もそこそこでお財布の紐が固い現代において、
結局安ければ安いほど、最強!
と思いきや、安いものというよりも、コスパ悪いと言いつつ買う"タピオカ"とか、最近なんか美味しい"食パン"が人気とか言うじゃないか。
自分へのご褒
マーケティングってかっこいい!?【前編】
"マーケティング"って文字はかっこいいけど、やることは泥くさい。"消費者の心を読む"なんて、もっと泥くさい。
空想で出てきたアイデアなんて、大きな会社じゃ理解されないし、結局これが消費者の意見です、なぜならって言えなければ意味は無い。
天才的な頭脳と視野を持ってしていれば、商品や情勢を見て考えただけでアイデアが出てくるかもしれないけれど、世のほとんどは常人な訳で。
そんな常人にとっては、こう