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マーケティングってかっこいい!?【前編】

"マーケティング"って文字はかっこいいけど、やることは泥くさい。"消費者の心を読む"なんて、もっと泥くさい。

空想で出てきたアイデアなんて、大きな会社じゃ理解されないし、結局これが消費者の意見です、なぜならって言えなければ意味は無い。

天才的な頭脳と視野を持ってしていれば、商品や情勢を見て考えただけでアイデアが出てくるかもしれないけれど、世のほとんどは常人な訳で。

そんな常人にとっては、こうした頭の良い人達が考えた分かりやすい理論というものはとても大事にすべきだと思う。頭の良い人のおこぼれを掴んだらそれを再現できるんだから、再現していくしかない。新しいシステムは作れなくても運用はできる。今自分が生きているのだって、過去の偉人たちがインフラを整えて世界を作ってきてくれたからだ。

この本『マーケティングプロフェッショナルの視点』は、マーケティングというものの在り方と見方について、とても丁寧に書かれている。抽象的な表現が多く、なにを言っているのかが理解できるし、読みやすい。ビジネス書は基本読みにくいものが多いから、読み始めたとき読みやすくて安心した。

内容については【後編】にて掲載しています。マーケティングにおける面白い視点を2つ、紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

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