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2021私的映画ベスト10
一昨年、昨年は忙しさにかまけて年末年始のエンタメまとめができていなかったので(とはいえもう年を越してしまったが)映画だけでも振り返っておきたいと思う。鑑賞直後に投稿しているフィルマークスの感想を適宜貼っていく。
⑩「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
予算的に言えば逆立ちしてもアクションでは海外には勝てない。もちろん規模感では無理ゲーなんだが、そこをアイディアでひっくり返しにいってるのが本作。格闘技
鬼滅、シン・エヴァ超えなるか? 12月24日公開 「劇場版 呪術廻戦 0」 ガチの興行収入予想。
ついに本日、12月24日0時を持って、
2021年の大ヒットアニメ「呪術廻戦」の初劇場版作品、
「劇場版 呪術廻戦 0」の公開が始まった。
本稿では「劇場版 呪術廻戦 0」がどれほどのヒットとなりうるのか、昨年、国内歴代興行収入1位を記録した「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」、2021年現時点での最高興行収入を記録した「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」を引き合いに出しつつ、考察をしてみたいと思う
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』とは庵野秀明氏のクリエイションの集大成であった。
シリーズ開始から26年、最終作となる新劇場版第四段「『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が一昨日3月8日(月)、遂に公開された。初日動員は50万人超え、興行収入は既に8億円突破と、長年待ちわびたファンの積年の思いを晴らすかの様なロケットスタートを切っている。最終興行収入は最低でも70・80億円はおそらく行くだろう。
以後論点はとても局所的ではあるが本作について思ったことを記録しておきたい。
干支の漢字「丑」をモチーフに2021年年賀状をデザインしてみた / 我的设计新年的贺卡思考的过程特色今年十二生肖的汉子「丑」。
毎年同様に今年も年賀状をデザインしたのでまとめておく。背景は例年通りなので過去ログに譲り、今年はプロセスのみ記録しておく。工程は同じなので中身だけ今年にアップデート。
今年の年賀状のデザインプロセス / The design process / 今年贺卡的设计过程❶対象物(漢字)を見る・調べる
Look at/research the meaning and the context of the
落涙必至。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」神回 第十話に見る感動のフォーミュラ
世間は既に「鬼滅の刃」一色に染まってしまった気もするが、忘れられて欲しくない、忘れたくない作品がある。
■「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という作品2018年より1シーズンのみテレビシリーズにて放送され、1作品スピンオフの劇場版を挟み、最後のエピソードとして劇場版が現在絶賛公開されている「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。公開6週目で興行収入は既に15億円、フィルマークスでのレビューも4.
2020年劇場映画No.1ヒット確定。 劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編
公開前ながら、最早「確定」と言って良いだろう。
コロナという未曾有の事態に陥った世界経済。その中での今年の映画興行。マスク着用必、換気徹底、座席スペースの余裕確保など、映画館側のさまざまな対応がなされはしたが、この未曾有の事態による今年の興行へのダメージは計り知れない。
国内における現在までの2020年劇場作品最大ヒットは「今日から俺は!!劇場版」の53.3億円である。
ちなみに昨年は年間を
ハマらずにはいられない、世界を揺るがす日韓合同コンテンツ「Nizi Project」の可能性。
まさかこんなことになるとは...最早「沼」過ぎて抜けられない、そんな状態である。
■「Nizi Project」とはタイトルの「Nizi Project」とは、“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクトである。今やグローバルに支持を拡大するK-popの人気を牽引する韓国三大エンタメ事務所の
2019年劇場鑑賞映画(64本) ざっくり振り返り
2019年も映画館で映画を一定数観た年となった。上半期(35本)、下半期(37本)と数えてみたら計64本。年間55週と考えると、ならせば毎週約一本は映画観で映画を見ていたという計算になる。(自宅観賞も含めれば年間で70-80本位の観賞数だと思う)仕事柄エンタメのトレンドをキャッチアップしておかねばという意識はあるのだが、なかなか全てを追うのは大変なため、好きな映画というジャンルにある程度フォーカス
もっとみる干支の漢字「子」をモチーフに2020年年賀状をデザインした思考プロセス。 我的设计新年的贺卡思考的过程特色今年十二生肖的汉子「子」。
昨年はnoteで備忘及び共有という目的で適宜思考を記録していく習慣をつけたのだが、はじめての投稿は年始に書いた下記の年賀状がテーマのものだった。
自分は毎年年賀状をデザインしているのだが(決して職業としてのデザイナーでは無いが)今回もその思考プロセスをまとめておきたいと思う。今年の年末に来年の年賀状をデザインする際に、整理しておくことで自身にとっての参考にもなるし、デザインを気に入って下さった方
Netflix最新作「全裸監督」に見る叫び - 日本よ、今こそ裸になる時が来た -
8月8日よりNetflixで配信が始まった「全裸監督」を一昨日一気見した。
ストーリーやキャストの詳細は他参照だが、この作品は日本のコンテンツの地平を今後変えうるのではないか、と正直感じた所がある。タイトルは少し言い過ぎかも知れないが、この作品だからこそ多少は過激でも良いかな、というのと、改めてこの作品が発信しうるメッセージはこういうことなのかなと本稿を書きながら改めて感じたためかの様に冠してみた
#PrayForKyoani 1億回再生目前「God Knows...」を聴き改めて思う
起きたことを悲しむ暇があれば前を向くしかない。
大学時の親友から初めて教えてもらった京アニ作品が涼宮ハルヒで
超ヘビロテした劇中歌「God Knows...」に改めて今作品徘徊してyoutubeで久しぶりに出会ったら、もうすぐ再生回数一億回に届く目前だと知った。
9年前の動画が、だ。数年前見たときは5-6000万回とかだった気がするので、イメージ毎年10000万回再生ずつ位積み上げてきたのかもし
「君の名は。」と「天気の子」 共通点と進化したメッセージとは
「君の名は。」からもう3年も経つのか。ついに公開となった「天気の子」を見るに際し、そう思った。社会現象となったあの映画の衝撃を食らったのがまだつい最近のことのように思われるが、日本の映画史に数々の記録と、人々の記憶に残る伝説を生み出した同作品。公開初日に初めて見た時、ストーリーと深く共鳴した音楽の洪水によってか、流されるように溢れ出てきた涙に伴う感動。その涙の訳がわからず、色んな人と、当時は計5回
もっとみる新海誠監督最新作「天気の子」 広告展開まとめ
3年ぶりとなる新海誠監督最新作「天気の子」が昨日全国公開された。作品の感想などは別途書きたいと思うが、何よりまず本作品に関する作品内外での企業とのタイアップ広告展開は凄まじいものがあった。備忘も含め、以下にて思いつく一覧を列挙していきたい。
種別としては、<CM>と、作品内に登場した<企業ロゴ露出・プロダクトプレイスメント>で見ていきたい。
【CM展開】
Youtubeにもまとめ集があったりす