記事一覧
2022/12/29(木) 選手権への挑戦。
第101回高校サッカー選手権全国大会が始まった。
テレビをつけると旧友が映っている。悔しい気持ちでいっぱいだ。憧れの舞台で輝けるのは11人しかいない。その舞台に立つことが叶わなかった僕にも選手権への熱い想いがある。
今回は、腰痛を抱え、もがき苦しんだ選手権期間の日記を抜粋した。
執筆に5時間ほどかけて、約8000字の超大作となった。僕の高校サッカーと選手権に懸ける想いを赤裸々に語りつくしている
2024/06/27(木)ボーンマス出身のCAと、パブの一室で。【イギリス留学】
バーミンガムのとあるパブの一室で、国籍の異なる6人の男女がひとつのテーブルを囲む。
ドイツ人エンジニア、プール監視係のフランス人、リモートワーカーのスペイン人、日本に留学経験のあるフランス人。
そして一際輝くボーンマス出身のイギリス人女性がグラスを片手にこちらを見ている。青色の目にブロンドの髪、美麗かつ自信に満ちたその佇まいは美の権化を彷彿とさせる。
何のお仕事をしているのだろうかと気になり
2024/06/20(木)バーミンガムのパブで感じた『心』と『心』で繋がることの大切さ。【イギリス留学】
バーミンガムのとあるパブでの出来事。
リーズ大学院を卒業したという24歳の中国人女性と出会った。
数時間前、偶然にも日中関係の記事を読んでおり、中国人に対するバイアスがかかっていたような気がする。
その記事の抜粋は以下の通り。
背景に複雑な政治関係や相互主義の壁に阻まれているとのことだった。
しかし、パブでは「人」対「人」の対等な関係。
ガッチリと固い握手を交わし、互いの自己紹介を始めた
2024/06/10(月)日本人であることに誇りを感じた出来事。【イギリス留学】
イギリス・バーミンガムのとある喫茶店での話。
コーヒーを楽しんだ僕は、容器を片そうとカップを持ってカウンターへと近づいていく。
バリスタの前を通り過ぎようとしたその時、
「お前は日本人か?」
と声をかけられた。
突然のことに驚く僕は、
「日本人やけどどうしたん?」
と訊き返すと、
「日本と言えば、ワールドカップで観客がスタジアム内のゴミ拾いをして帰るイメージがある。喫茶店でカップを片付ける人
2024/06/06(木)イギリスで出逢った魅力的な建築家志望のオランダ人の話。
イギリスに来てから間もなく1か月と3週間が経つ。クラスメイト、ルームメイト共にほとんどが日本人なのだが、機会を自ら創り出しては徐々に沢山の人と出逢えるようになってきた。今回は、ここまでの留学期間で出逢った最もラブリー(素敵)な人物の一人であるオランダ人のケビンを紹介したい。
ツバル出身、20歳のオランダ人男性。
彼との出会いはつい先週のこと。
フットボールを通じて仲良くなることのできたインド
06/06/2024 Say Thank you and Sorry.
Don't forget to say thank you and sorry. I think these two words are really important for us to living our better life and keep good relationships with our friends. Someone just think thank you and so
もっとみる28/05/2024(Tue) What I felt through football with British people.
Thanks to my friend who met at park, invited me to join the five a side footbal game on Tuesday. It's been a while since I last played with passion, so I remenbered football's attraction.
Honestly, i
2024/05/30(木)昼下がりの英国、就寝時間に差し掛かるであろう日本。
曇り空から少しの光が差し込む昼下がりの英国、そして間もなく就寝時間に差し掛かるであろう日本。
イギリス留学に来てから早1ヶ月が過ぎ、異国の地で直面する困難に日々疲弊している。
授業終わりに、ふと友だちと話したくなって
「調子どう?」
と久しぶりにメッセージを送ってみた。
「がんばってる」との返信に、
「いいな」と僕もまた返信をする。
するとその10分後、友だちから
「最近嬉しかったことはあ
2024/05/27(月)絶対に忘れてはいけない悔しいこと。【イギリス留学】
留学先で出来た唯一のインド人の友だちに連れられ、バーミンガムのショッピングモールへ赴いた。
彼はつい2週間前に渡英してきたというのに、持ち前の明るさと流暢な英語で既に沢山の友だちと過ごしている。
彼の仲間である10人ほどの青年たちと合流し、ありがたく輪の中に混ぜてもらった。
合流早々、どこへ向かうのか分からないまま全員が一斉に歩き出す。
近くにいたメンバーにそのことを訊いてみると、「何やる
2024/05/20(月)8万円を詐欺られた夢のエティハドスタジアム現地観戦記。
幼い頃からの憧れ、マンチェスターシティ。
エティハドスタジアムで夢の空間を味わってみたいな。そんな動機でいつの日かイギリス留学を志すようになった。
そして念願叶って掴み取ったイギリス留学、23/24プレミアリーグ最終節のチケット。
勝てばシティが優勝という、これ以上ない絶好の機会にマンチェスターを訪れることが確定した。
バーミンガムからバスに揺られること3時間。気が付けば夢のエティハドスタ
2024/05/16(木)イギリスで感じた「心の友はいつだってフットボールを愛してる。」
思い出せ。
心の友ってどこにいた?これまでどこで出会ってきた?
答えは明白。サッカーのグラウンドの上。
イギリス留学真っ只中の現在、授業が終わって気が付けば教室に残ってるのは自分だけになっている。正直言って寂しいし、全然メンタルに来る。
静まりきった教室でプレミアリーグのハイライトを観ながら食料を胃に入れ、マンチェスターシティのユニフォームに着替えてグラウンドへ行く。
'Hi guys,
2024/05/06(月)フットボール発祥の国だと納得の光景inバーミンガム【イギリス留学】@Sutton Park
休日にとあるバーミンガムの公園(Sutton Park)を訪れた。
大きな鳴き声とともに水鳥の群れが僕を歓迎してくれ、その先に辺り一面が緑に染まった美しい光景が広がっていた。
街の中心部で時折感じる小汚さの片鱗が一切合切なく、同じ街にこんなにも綺麗な空間が存在するのだと感銘を受けた。
少し歩いてみると、家族連れや犬の散歩、ランニングやウォーキングをする方などで賑わっている。
中にはアストン