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2022/12/29(木) 選手権への挑戦。
第101回高校サッカー選手権全国大会が始まった。
テレビをつけると旧友が映っている。悔しい気持ちでいっぱいだ。憧れの舞台で輝けるのは11人しかいない。その舞台に立つことが叶わなかった僕にも選手権への熱い想いがある。
今回は、腰痛を抱え、もがき苦しんだ選手権期間の日記を抜粋した。
執筆に5時間ほどかけて、約8000字の超大作となった。僕の高校サッカーと選手権に懸ける想いを赤裸々に語りつくしている
2024/06/10(月)日本人であることに誇りを感じた出来事。【イギリス留学】
イギリス・バーミンガムのとある喫茶店での話。
コーヒーを楽しんだ僕は、容器を片そうとカップを持ってカウンターへと近づいていく。
バリスタの前を通り過ぎようとしたその時、
「お前は日本人か?」
と声をかけられた。
突然のことに驚く僕は、
「日本人やけどどうしたん?」
と訊き返すと、
「日本と言えば、ワールドカップで観客がスタジアム内のゴミ拾いをして帰るイメージがある。喫茶店でカップを片付ける人
2024/06/06(木)イギリスで出逢った魅力的な建築家志望のオランダ人の話。
イギリスに来てから間もなく1か月と3週間が経つ。クラスメイト、ルームメイト共にほとんどが日本人なのだが、機会を自ら創り出しては徐々に沢山の人と出逢えるようになってきた。今回は、ここまでの留学期間で出逢った最もラブリー(素敵)な人物の一人であるオランダ人のケビンを紹介したい。
ツバル出身、20歳のオランダ人男性。
彼との出会いはつい先週のこと。
フットボールを通じて仲良くなることのできたインド
06/06/2024 Say Thank you and Sorry.
Don't forget to say thank you and sorry. I think these two words are really important for us to living our better life and keep good relationships with our friends. Someone just think thank you and so
もっとみる28/05/2024(Tue) What I felt through football with British people.
Thanks to my friend who met at park, invited me to join the five a side footbal game on Tuesday. It's been a while since I last played with passion, so I remenbered football's attraction.
Honestly, i
2024/05/30(木)昼下がりの英国、就寝時間に差し掛かるであろう日本。
曇り空から少しの光が差し込む昼下がりの英国、そして間もなく就寝時間に差し掛かるであろう日本。
イギリス留学に来てから早1ヶ月が過ぎ、異国の地で直面する困難に日々疲弊している。
授業終わりに、ふと友だちと話したくなって
「調子どう?」
と久しぶりにメッセージを送ってみた。
「がんばってる」との返信に、
「いいな」と僕もまた返信をする。
するとその10分後、友だちから
「最近嬉しかったことはあ
2024/05/27(月)絶対に忘れてはいけない悔しいこと。【イギリス留学】
留学先で出来た唯一のインド人の友だちに連れられ、バーミンガムのショッピングモールへ赴いた。
彼はつい2週間前に渡英してきたというのに、持ち前の明るさと流暢な英語で既に沢山の友だちと過ごしている。
彼の仲間である10人ほどの青年たちと合流し、ありがたく輪の中に混ぜてもらった。
合流早々、どこへ向かうのか分からないまま全員が一斉に歩き出す。
近くにいたメンバーにそのことを訊いてみると、「何やる
2024/05/20(月)8万円を詐欺られた夢のエティハドスタジアム現地観戦記。
幼い頃からの憧れ、マンチェスターシティ。
エティハドスタジアムで夢の空間を味わってみたいな。そんな動機でいつの日かイギリス留学を志すようになった。
そして念願叶って掴み取ったイギリス留学、23/24プレミアリーグ最終節のチケット。
勝てばシティが優勝という、これ以上ない絶好の機会にマンチェスターを訪れることが確定した。
バーミンガムからバスに揺られること3時間。気が付けば夢のエティハドスタ
2024/05/16(木)イギリスで感じた「心の友はいつだってフットボールを愛してる。」
思い出せ。
心の友ってどこにいた?これまでどこで出会ってきた?
答えは明白。サッカーのグラウンドの上。
イギリス留学真っ只中の現在、授業が終わって気が付けば教室に残ってるのは自分だけになっている。正直言って寂しいし、全然メンタルに来る。
静まりきった教室でプレミアリーグのハイライトを観ながら食料を胃に入れ、マンチェスターシティのユニフォームに着替えてグラウンドへ行く。
'Hi guys,
2024/05/06(月)フットボール発祥の国だと納得の光景inバーミンガム【イギリス留学】@Sutton Park
休日にとあるバーミンガムの公園(Sutton Park)を訪れた。
大きな鳴き声とともに水鳥の群れが僕を歓迎してくれ、その先に辺り一面が緑に染まった美しい光景が広がっていた。
街の中心部で時折感じる小汚さの片鱗が一切合切なく、同じ街にこんなにも綺麗な空間が存在するのだと感銘を受けた。
少し歩いてみると、家族連れや犬の散歩、ランニングやウォーキングをする方などで賑わっている。
中にはアストン
2024/05/02(木)自炊を始めて母親の偉大さを実感する。【イギリス留学】
イギリスに到着してから早11日。
寮での生活のため、毎日ルームメイトと食事の支度をしている。
19時から調理に取り掛かっているのだが、気が付けばアイス屋のキッチンカーが宣伝音と共に20時を告げる。
夕食を迎えるまでに要した時間は60分以上。4人での分担作業の末、ようやくテーブルに食材が並んだ。
日本で暮らしていた頃は母親が三食分をつくってくれていた。人数もかかる時間も僕らより少ないのに、最
2024/04/30(火)美人とは正義である。【イギリス留学】
語学学校のクラスメイトに中東系出身の美人女性がいる。おそらく僕よりも少し歳上だろう。
甘美な佇まいに大きな瞳、スカーフから食み出た黒髪、美しい肌艶が彼女の全てを物語っている。
きっとそれは健康な食生活や十分な睡眠、自分を磨き続けた恩恵だ。
美人とは正義である。
性別を問わず、憧れの存在であるに違いない。
一方で僕はどうだろうか。
イギリスでの暮らしが1週間を過ぎ、寮の自室が乱れ始めてい
2024/04/23(火)留学二日目、バーミンガムの喫茶店にて。
憧れのイギリスに無事到着した。
目に映る全ての建物や光景が洗練されていて、まるで映画の中の世界に溶け込んだようだ。
渡航二日目の今日は大学のプレセッションが早めに終了し、午後からは時間があったのでバーミンガムの街を散策してみることにした。
ショッピングモールはイカした若者やスカーフを被ったイスラム教徒で溢れている。サングラスを装着して只者では無い雰囲気を醸し出しているつもりだが、本心はかなり
2024/04/22(月)斜め前の席に座った飛行機内でスマートフォンを操作する青年の話。
飛行機内の斜め前の席に座る青年がスマートフォンを操作している。
機内モードにすることが必須な状況で何をしているのだろうと気になり、少し覗き込んでみることにした。
彼が眺めていたその液晶には、愛すべきガールフレンドと一緒に食事をとる動画が再生されている。
どこに投稿する訳でもない、楽しそうに食事をする恋人たち。とても素敵な映像だった。
きっと何かしらの野心を抱いて旅に出たのであろうバーミンガ
2024/04/18(木)留学先へ渡航する飛行機の便が大雨で欠航。だから何だと。
物事の捉え方を変えてみよう。
発生する全ての事象を肯定的に受け入れよう。
留学先へ渡航する飛行機の便が大雨で欠航?
それは残念なことでもなんでもない。
予定通り飛行を決行していれば、
きっと事故に遭っていたことだろう。
渡航日が遅れたおかげで、日本を入れ替わりになるはずだった先輩と再会することもできた。
飛行機に持ち込み可能な重量制限をオーバーしそうだから、プロテインを持っていけないって