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映画レビュー:24年7月の4本
・ルックバック
(2024年/日本/押山清高監督)
あー泣いた泣いた。クズはクズなりにやってこう。やり続けるしかない。音楽がharuka nakamuraでびっくり。
・マッドマックス:フュリオサ
(2024年/アメリカ/ジョージ・ミラー監督)
ずっと高密度でハイテンション、気づいたらずっと座席前のめりで超集中。疲れた。。けど面白かった。通奏低音のドラムロール心地良いし、ラストのつながりも良
映画レビュー:24年5月の7本
・クイーン・オブ・ダイヤモンド
(1991年/アメリカ/ニナ・メンケス監督)
パトカー鳴ってても群集の騒ぎの中にいても無音(サイレント)にして静けさのコントロール。聞かせたい音だけフォーカスして拾ったり、静けを操る手法が巧み。セリフはごくわずか。寝た。
・リバー・オブ・グラス
(1994年/アメリカ/ケリー・ライカート監督)
「ロードのないロードムービー、愛のないラブ・ストーリー、犯罪のない
映画レビュー:24年4月の7本
・DUNE 砂の惑星 PART2
(2024年/アメリカ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
古今東西繰り返されてきたサーガっちゃサーガだろうが、いやぁまったく、違う惑星のSFと思うからマダ見ていられるけどさぁ。現在の世界情勢と無縁で観らんねーだろこんなんよ(呆)脳みそ戦争のマッスル映画ですよ。計略と政略と火炎放射して切り札が核って。核の扱いが幼稚すぎるアメリカ映画どうにかならないんすかね。
・ロイ・
映画レビュー:24年3月の11本
・ミレニアム・マンボ
(2001年/台湾、フランス/ホウ・シャオシェン監督)
光の色合いがまだまだアナログの頃で、全然違うんだよなぁ。目にやさしいし温かみがある。女も男も(小道具として)タバコ吸いすぎ。てか夕張ロケのくだり、脈絡なさすぎる。どんな力が働いてこの捻じ込みシーンがあるのか。。
・ロッタちゃん はじめてのおつかい
(1993年/スウェーデン/ヨハンナ・ハルド監督)
よくねた。劇場に
銭湯巡礼記⑩~岩手県奥州市「薬師堂温泉」(24年2月)
今年で最後となる黒石寺「蘇民祭」参加のため、岩手県奥州市へ。JP東日本圏内が平日10,000円で1日乗り放題の「キュンパス」を利用できたのが有難かった。
到着したのは一関駅。そこからレンタカーで友人の寺などを回って北上し、水沢で宿を取った。ここから黒石寺までは車で20分程と近い。そこで日帰り温泉を検索し出てきたのがこの「薬師堂温泉」。
東北を旅慣れた方から、出発前に「黒石寺に行くなら、薬師堂温
映画レビュー:24年2月の7本
・カラオケ行こ!
(2023年/日本/山下敦弘監督)
紅だー!あぁ面白かった。編集少し詰めた方がリズム出てもっと面白いよ!とかはあったけれど、上出来です、満足♪
・ガッジョ・ディーロ
(1997年/フランス ・ルーマニア/トニー・ガトリフ監督)
ロマの歴史つらい。今の時代に穏やかには観れない。音楽で包んではいるけれど、とてもつらい映画でした。
・レザボア・ドッグス
(1992年/アメリカ/
映画レビュー:24年1月の7本
・午前4時にパリの夜は明ける
(2022年/フランス/ミカエル・アース監督)
2024年の映画初め。シャルロット・ゲンズブール。それに尽きる。マジックアワー。
・PERFECT DAYS
(2023年/日本・ドイツ/ヴィム・ヴェンダース監督)
虫唾の走る映画。上映中何度席を立とうと思ったことか(観たけど。ぐぬぬ)。庶民はこうあれ、慎ましく、涙をこらえ、たまに自分へのご褒美でガス抜きしてね、知
2023ベストアクト5
2023年の個人的ベストアクト5を振り返る
5/31(水)
THA BLUE HERB tha BOSS「IN THE NAME OF HIPHOP Ⅱ」RELEASE LIVE@ LIQUIDROOM(恵比寿)
ステージングが目に焼きついてる。Mummy-Dの登場シーン、マイケル・ジャクソンの「ライヴ・イン・ブカレスト」の登場シーンみたいで、メチャかっこよかったな。後からもじわじわ反芻できる、
映画レビュー総括:23年の86本
2023年は劇場で86本の鑑賞。中でも印象的だったのは、
「aftersun/アフターサン」(2022年/米/シャーロット・ウェルズ監督)
「エドワード・ヤンの恋愛時代」(1994年/台湾/エドワード・ヤン監督)
「福田村事件」(2023年/日本/森達也監督)
「アメリ」(2001年/仏/ジャン=ピエール・ジュネ監督)
「越後奥三面―山に生かされた日々」(1984年/日本/姫田忠義監督)
とい
映画レビュー:23年12月の13本
・アメリ
(2001年/フランス/ジャン=ピエール・ジュネ監督)
傑作!たまにカメラ目線になるメタさ、アングル変化、早送りやCGなど大好物。10代後半だった、この90年代終わり~2000年代初頭の雰囲気が自分の基盤を作っているのだな。すごくしっくり来るし、かっこいいと思うもの。当時のアメリフィーバーを白い目で見ていたけれど、今観れてよかったです。
・陽炎座
(1981年/日本/鈴木清順監督)