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#アメリカ

【断捨離】せめて写真とnoteに残しておこう

【断捨離】せめて写真とnoteに残しておこう

20年以上も押入れで眠ってきた愛おしいけどこの先使わなさそうなバスケットに入れたままの布がお嫁に行くことに決まった。子どもが小さい頃、寝かせた後にチクチク縫うのを楽しんでいた頃があって、その頃はいつか無限に時間ができると考えていたのだろうか、目につくまま手芸屋さんで小さい布を買っていた。

薄い綿を挟んで作るキルトは手縫いだと特に気が遠くなるほど時間がかかる。肩も凝る。でも柄合わせなど楽しくて古く

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ネイルでご自愛しています

ネイルでご自愛しています

お手紙の末文などによく添えられる「ご自愛」というワードは心身の健康にお気をつけて、というくらいの意味だろう。数年来にわたって私の心の健康、つまりは気分を上げるのに寄与してくれているのがジェルネイル。4週に一度付け替えに行く。

いつぞやお金の勉強をしていた頃に読んだモノの本には、爪先にお金をかける女性を選んだら一生お金など貯まりません、というようなのことが男性目線で書かれていたのを頭の片隅に置いて

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10年に一度くらいクロスステッチがやりたくなる

10年に一度くらいクロスステッチがやりたくなる

娘の春休みに部屋を片付けていたのが今回のきっかけで、やることを減らしている最中というのにまた通販で時間のかかる趣味を手に入れてしまった。クロスステッチのブームが再来。

娘は小学生の頃おばあちゃんに買ってもらったキットを完成させた。

今誕生日占いが流行っているそうだが娘のキーワードは「感性」「堅実」「優雅」となっていて、このクロスステッチは性格にあっていたようだ。途中まで私が手がけていたものを引

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ざくろのサラダ

ざくろのサラダ

コストコにこの季節に行くとざくろを買ってしまう。コストコの夥しい商品の中でざくろを選ぶ人はどれくらいいるだろう。幼い頃住んでいた家の裏庭にざくろの木があったような気もするしそれはもしかしたらいちじくの間違いだったような気もする。それくらい馴染みのない果物だった。

そのざくろを買ってみようと思ったのはアメリカのコストコで、隣人のパークさんという韓国の人がざくろの箱を抱えているのを見かけたから。パー

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もみの木の行列に並んでみた話

もみの木の行列に並んでみた話

11月18日がなんの日ですか?と聞かれてIKEAのもみの木の販売開始日と答えられる人は少数派だと思われます。私もうるさい子たちから聞かされるまでは知りませんでしたから。

20年くらい前はアメリカに住んでいて生のもみの木を買ってオーナメントを飾り付けるのが毎年のクリスマスだったけれど、その香しい緑のにおいに惹かれつつ日本でまでそれをしようとは思っていませんでした。

子どもは何歳くらいまでサンタク

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持ち寄りパーティーで覚えたお豆腐サラダ

持ち寄りパーティーで覚えたお豆腐サラダ

昨日の夜は予定通り焼き鳥とお豆腐サラダの夕ご飯でした。いつもの3人だったのでパーティーではないけど家族で囲む食卓は気楽でいいものです。

コストコの桜どりの焼き鳥と、野菜室にあった万願寺とうがらしをどどーんと焼いて焼き鳥にはクレージーソルトで、とうがらしにはめんつゆで味付け。至ってシンプルながらイケます。

そしてお豆腐サラダ

今日入れたのは絹ごし豆腐一丁に長ネギたっぷり、あったのでセロリをみじ

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あの頃アンティークショップ巡りが趣味だった

あの頃アンティークショップ巡りが趣味だった

中学時代を家の方針でテレビなしで過ごしたごきげんパパ♡はとてもテレビ好きに成長した。一番好きな番組は「新婚さんいらっしゃい」だが、その次によく見ている番組は「開運!なんでも鑑定団」かもしれない。シティボーイの名残かトレンディードラマも大好物だけど。

そのお宝の話を書こうと思う。ミニマリストの逆を行く我が家が出来上がったいきさつにアンティークショップ巡りが趣味だった時代が関係していることは間違いな

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【超簡単】負けず嫌いの揚げびたし

【超簡単】負けず嫌いの揚げびたし

我が家の味とたまの外食しか知らない娘がおよばれしてもらってとっても美味しい夕ご飯だったとのこと。なになに?どんなお料理?

「ロールキャベツは予告通りだったんだけど、色とりどりの揚げたお野菜が冷たくてお汁が染みててとっても美味しかったー」

と目を輝かせて教えてくれます。お野菜とは、ピーマンや牛蒡やなすだそう。そのレシピ、いただき~ゴボウはないけど冷蔵庫の夏野菜で今すぐできそうだわ。そんなにうちの

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【ポークリブ】たまには思い切りアメリカン

【ポークリブ】たまには思い切りアメリカン

長らく海外とは縁のない生活となりとうとうパスポートも期限切れになってしまいました。スーパーで大きなポークリブを見つけて思わず懐かしくなり迷わずゲットしました。お客様でもないのに贅沢な衝動買いです。

カリフォルニアで初めて子どものお友達の家に招いてもらった日にベイビーポークバックリブというのを知り、それ以来我が家でも何度焼いたことか知れません。子どもたちが骨だけになるまで綺麗に食べる競争をするほど

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パン作りの師匠、noteに降臨

パン作りの師匠、noteに降臨

皆さんは覚えていますか、去年の今頃自粛期間で小麦粉やホットケーキミックスの品切れが続出していたことを。ご多分に漏れずそのころパン作りに励んでいたのが何を隠そうごきげんママ♡です。久しぶりに焼きたくなったのにホームベーカリーを処分した後。この際手ごねに移行しよう、時間はいくらでもある。というのが緊急事態宣言第一回でした。

参考にしたのはもちろんYouTube先生。その中でもサッちゃんさんの動画を繰

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24時間かけて焼くパン

24時間かけて焼くパン

確かに「教えてね」と言ってはいました。がある日突然さあ今から焼こう!と言ってくるのが家族の間柄。え、予定してなかったよー

いきなり娘が持ち込んだのがベトナム製のバスケットと15年物の酵母。全く手に入りにくいものをどこで仕入れてきたのやら。話を聞くとイタリア女性ダニエラさんのパン教室に参加したそう。まぁ、あのハードなパンのサワードウが焼けるの⁈それはすごいこと。

西洋人に中国人韓国人日本人の見分

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24年間お弁当を作り続けた話

24年間お弁当を作り続けた話

ごきげんママ♡の最初の子どもが幼稚園に入ったのがかれこれ24年前。それから一人小学生になってもまだ幼稚園生がいて、給食の子とお弁当の子、など組み合わせは変われど誰かしらお弁当が必要でした。

写真のような2段のお弁当にすることが8割くらいで、チャーハン、親子丼、オムライス、サンドイッチなど一品ものと組み合わせています。今はごきげんパパ♡のお弁当だけになったので「ごめーん、今日は無いのよ〜」という日

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ホームステイを受け入れた話#2

ホームステイを受け入れた話#2

2013年はごきげんママ♡の末っ子が小学六年生で、ホームステイの受け入れには消極的でした。が、どうしてもあと1家庭の協力が必要ということで、一泊のみの受け入れをさせていただきました。今回は学生ではなくアメリカからの社会科の先生をトヨタなど企業の団体が招待しているプログラムの一環ということでした。二週間日本で会社や工場や学校、また広島や京都を見学して、アメリカに帰って社会科の授業に生かしていただくと

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