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素晴らしいnote集

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皆さんが人生で培った経験が、古今東西、普遍的価値をもつnote
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2024年3月の記事一覧

男らしさとは

男らしさとは

ニコラスが涙を流さなかった訳

 先日、テレビ東京系のバラエティ番組である
   Youは何しに日本へ?
というものを見た。
 この番組では、空港で外国人を見つけて日本に来た目的等を尋ね、面白そうと思った人を密着取材するというものである。
 ただ、空港で声をかけた外国人全てが外国から来たばかりとは限らず、なかには日本に長く住んでおり、インタビューに対して流ちょうな日本語で返されたり、今から国に帰る

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グローバル化て何ですか?

グローバル化て何ですか?

チチカカ鉄道から見えてきたもの 先日テレビで南米大陸を鉄道で巡る番組をやっていた。
 鉄道、特に「乗り鉄」が好きな私にとって、この手の番組を目にすることは多い。
 絶景を楽しみながらの鉄道旅を見るのは、自分がそこにいるような気分になってとても楽しいものだ。

 

その番組はシリーズもので、私が見た第1回は、ペルーを南北に通っている
   チチカカ鉄道
と呼ばれる観光列車を取り上げていた。

 こ

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「戊辰戦争」は、どのような戦争だったのでしょうか?

「戊辰戦争」は、どのような戦争だったのでしょうか?

「戊辰戦争」の勃発〜集結まで解説いたします。

「戊辰戦争」とは、1868年(慶応4年/明治元年)1月、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍「徳川慶喜」を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍」で争われた一連の戦争のことです。

戊辰戦争は、「鳥羽・伏見の戦い」から始まり、「江戸城無血開城」、「上野戦争」、「長岡城の戦い」、「会津戦争」と1年以上続き、1869年(明治2年

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歴史から学ぶとは

歴史から学ぶとは

心を豊かにするもの

 私は読書が好きである。 
 だから必然的に本屋も好きで、店先で
    オッ、これ面白そうだな!
と思ったものは、ジャンルに関係なく手当たり次第に買って読む。
 特に歴史小説とミステリーには目がない。

 またNoteを始めて2年あまりが経ったが、おかげで書くことも好きになった。
 これまで自分の歴史観(特に近代史)や旅の思い出(特に鉄旅)、日々思ったり感じたりしたことを、

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もともと地上に道はない。歩く人が・・

もともと地上に道はない。歩く人が・・

もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ

行けども行けども、はてしない道が続く・・・
「嫌になっちゃうなあ」と、時々思う・・・
「誰か代わってくれないかなあ!」と投げ出したくなる・・・

でも、楽しい時だってある・・・
「嬉しいなぁ、もっとがんばなろう」と、時々思う・・・
「好きで選んだわけじゃないけど、やってきて良かったなあ」と時に思う

先日、今井道子さんの「私の履歴

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シベリア抑留体験記と残された妻子

シベリア抑留体験記と残された妻子

世界中に、戦争の臭いがプンプンしていますね。
歴史を学ぶ。過去に学ぶ・・・なんて甘いものじゃない。

満州国の話は「遠い過去」になりつつありますが危険です。
我が家にとっては「現在」の話です。

満州・奉天で生まれた妻は、折に触れ、父・母のことを語ります。

妻が持っている貴重な記録を、自分たちだけのものにしないで、
今回『シベリア抑留記』として紹介することにしました。

実は、もう1つの「記録」

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プラハの春

プラハの春

プラハには想い出が沢山ある・・・
「ある日、目覚めたら虫になっていた・・・」と書いたカフカが住んでいたという小路の小さな家で買ってきた手書きの「カード」が、壁にある。
藁で造った人形が可愛い・・・
社会主義国のチェコスロバキアを旅した時の記念品だ・・・

プラハの春

ヨーロッパの夏は、屋外の音楽に溢れている。
街角 に、楽器を持った学生や市民が、楽しそうに音楽を 奏でている風景を随所にみるかける

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愛を注いだ分、人の心に残る

愛を注いだ分、人の心に残る

 私は、スポーツクラブの子どもたちの潜在意識セミナーも行っているのですが、コロナで子どもセミナーから遠のいています。昨日は久々に監督にお会いできていろいろとお話をする機会を得ました。

 うちは、純子さん以外の講師も招いているのですが、父兄も子どもたちも、「純子さんに出会ってから変わった」「純子さんの言葉は忘れない」との声がずっと続いています。他の講師との差は何なんですかね?と。

 私は、自分で

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本当の可能性とは何か

本当の可能性とは何か

 可能性という言葉を聞くだけで「自分にはムリ!」という反応を示す人がいます。人には、あなたには可能性がありますと言えても、自分には無いと思っている人も。

 可能性とは、大きく成功するとか物凄いお金持ちになれるとか、そういうことではないと私は考えています。

 あなたは、可能性という言葉を今の自分からかけ離れた何かだと思っていませんか?

 本当の可能性とは、新しい自分になる考え方を持ち、いつもと

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胸糞悪い話(おまわりさん、私いくらお金取れますか?)

胸糞悪い話(おまわりさん、私いくらお金取れますか?)


警察官として勤務していると普通では知りえない情報を手に入れ、その結果逆に胸糞悪くなるということがあります。

今回はそんな話を2件、私の実体験からご紹介します。

おまわりさん、私いくらお金とれますか?

彼氏に腹を殴られたという通報でアパートの一室に臨場しました。部屋には腹を押さえて横たわっている若い女性とその彼氏がいました。

彼氏も暴行を認めています。

この手の事案、事件化するかどうか微

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海外と日本の違い。アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアで、どう感じたのか?なぜ海外に住もうと思わなかったのか?〜頂いたコメントに答えるnoteの試み〜

海外と日本の違い。アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアで、どう感じたのか?なぜ海外に住もうと思わなかったのか?〜頂いたコメントに答えるnoteの試み〜


はじめに今回は、sugamariさんから頂いたコメントをインスピレーションに、というか、そのままnoteにしてみます。人間って、みんな自分に興味を持って貰えると嬉しい生き物だと思っていて、僕なんかはその最たる例です。だから、コメントで具体的に気になることを教えてくださったsugamariさんにはとても感謝しています。

コメントをするというひと手間って、実は結構エネルギーが要ります。なんとなく思

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友人と「アミ 小さな宇宙人」の話をしていた日記を見つけて振り返っていたらイイ話過ぎた。引用+感想

友人と「アミ 小さな宇宙人」の話をしていた日記を見つけて振り返っていたらイイ話過ぎた。引用+感想

最近は、何をnoteにしようかというところで結構迷う。でも、これはnoteにしたいと明確に感じた。だって、これは人生の指針のようなものとして、大切に保管しておきたい言葉達だと思ったから。

アミが言う「今を生きる」とは?

エゴじゃなくて、愛。すなわち、自分のことじゃなくて、みんなのしあわせ。それが究極的には自分の幸せに繋がる。わかってる。

でも、24の自分には、まだ早い。自分のコップを満たして

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アウトプット⑤!最近読んだ「スキなnoteたち」をまとめて、それぞれ割と丁寧に感想を書いてみた。

アウトプット⑤!最近読んだ「スキなnoteたち」をまとめて、それぞれ割と丁寧に感想を書いてみた。

前回に引き続き、アウトプットシリーズでございます!
2024年2月21日に読んでいた記事まで今回は遡っています。

お金は血液

旅は万能薬じゃない

なんのためのアウトプット?

仏教の目指すところ

バカにすることの招く結論

自分的には当たり前な「好きなこと」

その下調べ、必要?

孔子の儒教がすごい

人間の最初の課題

10年前と今の給与

コンパクトに働く

以下は、コンパクトワーキ

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多様な顔を持つ「東南アジア諸国」

多様な顔を持つ「東南アジア諸国」

シンガポールは、超現代「都市国家」です

私は、50年以上、頻繁にシンガポールに行ったり来たりしていますので、この国の変遷を見てきました。知人・友人もいますからね。

この国は、おおよそ10年毎にものすごい変化をしています。
私は、50年前の、「中国人の屋台」で雑多に食べるのが好きでした。
いまはスマートに整理されて「衛生的」ですが、大好きな臭いがありません。あの匂いが大好きでした・・・。

建国

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