電車のダイヤのような、かっちりと時間が決まっている生活だと予定は立てやすいかもしれない。でも、人間って基本自由に生きているのと同じようなものだから、好きな時に好きな場所に”自由に”移動できたらなとか思う。別に瞬間移動じゃなくていい。衝突回避できる乗り物で、できるだけ短時間で。

ぼ、僕も好きです....
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楽々人生号、海から次の目的地へ

海での時間を過ごした
お客様と車掌さんと運転士さんは
自分の感覚と
海の感覚が
混じり合うのを感じ
大きな海と
一体になるような感覚を
身につけていた。

満足して
汽車に戻って
寝室に入るお客様

お腹がすいて
食堂車に
向かうお客様

車掌さんと
運転士さんは
一足早く
身支度を整えて
食事をすませていた。

お客様全員
汽車に戻ってきたので

運転士さんは
汽車を
はしらせるじゅんびをして

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自然は地球。人と人間。
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楽々人生号、海とそれぞれの人

自由時間は楽しい。
車掌さんも
運転士さんも
自由時間を楽しんでいる。

泳げないと
思い込んでいた
車掌さんは
楽々人生号に乗って
少し自信がついたようだ。

最初から
海の中を
イメージで
泳ぎ始めた。
ぎこちなくても
自分が動かす手足で
海の中を
進んでいる感じに
満足して
もっともっとと
泳いでいった。

運転士さんは
車掌さんの様子をみて
大丈夫だな。と想うと
好きなほうへ
泳いでいった

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自然は地球。人と人間。
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楽々人生号の車掌さんから、イメージのお部屋で

「皆様
いかがでしょうか?

持ち物も
イメージなさいましたか?」

気がついた
お客様は
すぐに
イメージ通りの
持ち物を
イメージしていた。

「皆様
素敵なイメージを
お持ちですね。
とてもお似合いです。」

「自由時間になります。
汽車に戻りたくなったら
汽車への方向を
感覚でお伝え
致します。

心配なさらないでも
大丈夫なように
おしるしを
おわたししましょう。」

車掌さんと
運転士

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お日様はしずんでも必ずまたのぼる。
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楽々人生号、イメージのお部屋

お客様は
イメージのお部屋に入って
好きな洋服や
水着を
目を閉じて
目を開ける度に
着替えてみた。
鏡の前で
色々着替える
お客様や
一回ですぐに
とても
気に入ったお客様も
それぞれ
楽しんでいた。

車掌さんは
運転士さんも
呼んできて
それぞれ
レトロな

素敵なしましまの
ワンピースの水着に
着替えていた。
「僕は泳げないんですが、
楽々人生号に
乗って泳ぐのを
楽しみに
していたんです

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今日が素敵な毎日の始まりになったら良いな。
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楽々人生号は海の中

「僕も楽しみます!」
そう言った車掌さんは
「水着に着替えたいお客様は
イメージのお部屋に行って
水着に着替えることも
できますし
お洋服を好きなお洋服に
着替えることもできますし
もちろん
そのままのお洋服でも
大丈夫ですよ。
着替えるお客様は
3号車のイメージのお部屋へ
お連れ致します。」
そう言って
乗車している
全員のお客様と
3号車へ向かった。

いい波に乗る!
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「 楽々人生号、出発進行! 」

何人かのお客様が
乗っている。
それぞれの時間を
すごしておられる。

発車する少し前
ひとりのお客様が
乗ってこられた。

車掌さんと
何か話しを
なさっている。

「わかりました。
素敵な海に行きましょう。」

そのお客様は
窓際の気に入った席にすわった。

車掌さんは
運転士さんに
イメージで
素敵な海を伝えて
汽車は動き始めた。

気がついたら
海の中にいた。
汽車は
海の中
汽車の中も

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自然は地球。人と人間。
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ランタン祭り&汽車の中のティーハウス

今日もまた、本帰国の前にやることリストをふたつ達成しました✨

まず、夜の7時から、ウィラメット川のランタン祭りに参加しました!日本の灯籠流しに倣ったイベントなのだそうです。

私も自画像と願い事をマジックで書いて、火を灯して川に流しました。

日本に本帰国する大きな転機を迎えることへの願いと、6年間、自分を大きく成長させてくれたポートランドに、感謝を込めて…

すごくすごく綺麗で、この6年間のポ

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納品

昨日見た夢(の一つ。睡眠不足と過度の飲酒で体調不良だった)

 仕事でしくじりが続いたので懲罰的に納品を担当させられた。電車にて関東の北部に移動し、そこで大型のトラックを借り出して荷物を積み込み、東北のさる県に運搬するという段取りであった。
 列車は夜行の雑魚寝の席で、大勢の客でごった返している。
 寝不足だったはずが、神経がささくれているせいかなかなか眠りはおとづれない。うとうとしては起きるを繰

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「広島の風」 #15

<郷里へ>
 汽笛の鳴り響く早朝の広島駅に猿猴川からの乾いた風が吹き、鉄条網で囲まれた線路のまわりにまばらに生えた萌黄色の鉄道草を揺らしている。
 白石が東京を発って二日後、広島駅には白石が乗車した博多ゆきの汽車が停車し、駅のホームは濛々とした煙と、鉄、石炭の匂いに覆われる。白石を待ち構えていた広島の新聞記者たちは、彼が降りてくるのをいまかいまかと待つ。
『広島ゆきの汽車に乗り込み、郷里に誕生した

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