ステンドグラス369 Yama

結婚して24年 子ども1人(2人目不妊症で長年妊活したのちあきらめた) 子どものころな…

ステンドグラス369 Yama

結婚して24年 子ども1人(2人目不妊症で長年妊活したのちあきらめた) 子どものころなりたかったのは映画評論家 高校生で夢見たのはカウンセラー 実際は看護師 アラフィフになって 専門卒だったわたしが 大学院で心理学を学びなおし、 いま、コーチングと融合させて もう一度歩きだす!

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  • 創作

    創作物をまとめています(^^♪

  • 自己開示

    私の過去の出来事を主体にした記事です。同じような悩みがある人に勇気や安心を持ってもらえたらいいなと思います。語り合いたいなと思ってくれたらうれしいです。

  • 本・映画から感じたこと

    本や映画、ドラマなどさまざまな作品を通じて感じたことを集めました。みなさんはどう感じますか?

  • 丁寧に整える

    丁寧に、見えないものにも、見えるものにも気づき、感謝し整える。私たちに必要なことを思い出すための記事

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今の自分を励ましてくれるのは、過去の自分

(人がどうとかではなく)あなたはどう思ってるの? 自分が本当にやりたいこと、自分って本当はなにがやりたいのか そもそも、自分はなにものなんだろう 心理学を学んだり、コーチングを知ることで 「あなたはどう思ってるの?」 と何度も問われました うまくいかない人生で、それをどうにかしようと考えるより 人を幸せにすることで、 自分のことは考えないようにすることで 生きる術を身に着けた私には 言葉がつまる質問でした 選択の基準はそばにいる大事な人がどうしたいかだった そうか、

    • 【フェアンヴィ】第7話~2024年創作大賞応募作品~

      #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 想い 「昼間の格好も勇ましくて良かったが、なかなかドレスも似合うじゃないか。とても綺麗だ」  声も間違いなく、あの輿の中から聞こえていたものだったが、近くで聞くと心地よく感じられた。それは自然な微笑や、話し方からくる印象なのかもしれないとルービスは思った。  ディーブの物腰の柔らかさ、所作の華やかさに目を奪われた。彼が話すたび、動くたびにまるで光を放つようだ。 (まるで光に包まれているような人だ) 「怪我の具合は? 大丈夫かい

      • 【フェアンヴィ】第6話~2024年創作大賞応募作品~

        #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 第三王子 「今夜のうちにディーブ王子はお戻りになるでしょう。どうぞこちらでお待ちください」  ルービスの付き人と紹介された女性は深々と頭を下げた。  ルービスの家ほどの大きさがありそうな門を通過し、ビビデの街ほどの前庭を抜け、ルービスの持ち合わせている言葉では表現できない、荘厳な王宮の中に入り、ルービスはトーマンと別れた。  王子の行動はすでに噂はされてはいたようだが、トーマンの再度の(結婚の)報告に、王宮全体がパニックを起こし

        • 【フェアンヴィ】第5話~2024年創作大賞応募作品~

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 予想外  トーマンは用意されていた馬車にルービスを促した。 「どこへ行くの?」  乗り込みながら、馬車の内装飾のきらびやかさに目を奪われる。どこも金色に輝き、爽やかな香りまで漂う。乗り込んだ瞬間、異空間に来たみたいだ。座面は羽毛のように柔らかく、体が沈み込んで慌ててしまう。だが、座ってしまえば弾力もある。こんな座り心地は初めてだ。布も美しいビロードでできていて、いつまでも触っていたくなる。  ルービスは自分で質問しておきながら、

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          【フェアンヴィ】第4話~2024年創作大賞応募作品~

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 勝敗のゆくえ  (左手でやろうか…ううん、左手では男の剣を受けきれない。どうしよう)  ルービスが作戦を考えていると、今度はタオから仕掛けてきた。よほど力をこめているのだろう、タオの剣は重かった。ルービスはうめき声をあげそうになって、とっさに剣を左手に持ち替えタオの隙を攻撃した。タオは一・二回剣で受けてから大きく後ろに逃げる。 (左? 左でもできるのか!?)  タオはルービスの持ち手が変わったことに混乱を見せた。ルービスは間髪入

          【フェアンヴィ】第4話~2024年創作大賞応募作品~

          【フェアンヴィ】第3話~2024年創作大賞応募作品~

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 審査  中庭では男たちがドーナッツ状に集まっていた。その輪に混じるように輿のようなものがあった。一面が布で覆われていて中の様子は窺いしれない。その輿の前には、妙な帽子の男と同じ恰好をした人が二人立っている。 (中にいる人が審査をするんだろうけど・・・。ずいぶん仰々しいな)  ルービスは輪の外側から様子を見ることにした。 「さっそくはじめよう」  案の定、輿の中から男の声がした。老人ではない、思ったより若い男の声だ。身を乗り出した

          【フェアンヴィ】第3話~2024年創作大賞応募作品~

          【フェアンヴィ】第2話~2024年創作大賞応募作品~

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 パズバ  パズバ当日。タオは夜明け前に玄関を出た。鳥もまだ寝ているのだろう、虫の寝息が聞こえるくらいで、あたりはまだ夜の湿気が包んでいる。  ふと隣の家を見上げ、2階の灯りを確認した。ルービスもすでに起きている。胸がざわつく。  剣技競技の審査が始まるのは夜明けから昼までだ。タオはなるべく足音を消し、急いだ。    剣技会場は去年までとは違う場所で開催されていた。パズバ会場の中でも端っこの道場ではなく普通の建物だ。参加者たちは不

          【フェアンヴィ】第2話~2024年創作大賞応募作品~

          【フェアンヴィ】第1話~2024年創作大賞応募作品~

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 あらすじ 女性の移動制限のある国に生まれたルービス。夢は家の屋上から見える白い塔に行くこと。ルービスが生まれる前に旅立ち、音信不通となった父が目指していた場所だからだ。「父に会いたい」「女性が自由に動ける世界をこの目で見てみたい」という気持ちから、ルービスは国を脱出する決心を固めた。 ビビデの街  人口が約2万人、島の南に位置する温暖な気候に恵まれた小さな国「チュチタ」は他と違った国風があった。 「女は内に住み内を守る」と

          【フェアンヴィ】第1話~2024年創作大賞応募作品~

          勝手に傷ついたり、知らずに人を傷つけていた話

          ふと思い出した過去の話です。 (長文になります) 私が母親に音楽を習うことになった経緯 物心ついたときから家には電子オルガンがあって 音を紡ぐことが普通の生活の一部でした。 母が電子オルガンの先生をしていたからです。 家で電子オルガン教室が週3回。 出張で週2回、母は夜遅くにならないと帰ってこない生活。(たまに早く学校から帰って間に合うと一緒に連れて行ってくれた) 私は一人楽しく電子オルガンを見よう見まねで弾いていましたが 小学校3年生に上がったころだったと思いますが

          勝手に傷ついたり、知らずに人を傷つけていた話

          6月後半アウトプット会やります(*‘ω‘ *)

          自分のために、のアウトプット会を始めたいと思います。 私のためですが、参加してくださったらもちろん得るものはありますでしょう。 6月20日(木)19時30分~21時 開催決定        人間関係(男脳女脳から男女の関係を考える) 6月22日(土)9時~10時30分 参加者のご要望に合わせて        ・片付け(収納に関して)        ・悩みの片のつけ方        ※どちらかのテーマで 6月27日(木)10時~11時30分 参加者のご要望に合わせて     

          6月後半アウトプット会やります(*‘ω‘ *)

          対話型読書会「コンビニ人間」~みんな覚醒する♪~

          今回の読書会はやばかった(*^-^*) 我がInvigorateの主催する「対話型読書会」も第5回目を迎え 「コンビニ人間」は第4回目に続いて2回連続です。 ※次回も「コンビニ人間」の予定 毎月第二木曜 20時からです(≧▽≦) 本を読んでなくても大丈夫 本を持ってなくても大丈夫 感じたことを言いたくなければ言わなくてもいい さらに、人の意見を聞いてなくても許される かなり自由度の高い読書会です。 とはいえ、対話型読書会 これが盛り上がります。 「自由」とは「おもし

          対話型読書会「コンビニ人間」~みんな覚醒する♪~

          ついにきたか! 中田敦彦【妻・彼女の取説 女性脳と男性脳】~これきた!~

          なんとタイムリーな。 中田敦彦さんが解説してるう!! 私が今月アウトプットしようとしていた女性脳と男性脳の話。しかも、以前私が話した本が紹介されている!!! 黒川伊保子著の「妻のトリセツ」 まだ、あっちゃんの動画は前後半の前編しか公開されていませんが 注目ですね。 私もアウトプットしようと思ったけど あっちゃんの動画を見たら、やっぱり私が話そうと思っていたことよりわかりやすいな~と(;´Д`) でも、やろうと思っていますよ。 いやあ、あっちゃんが取り上げてくれるな

          ついにきたか! 中田敦彦【妻・彼女の取説 女性脳と男性脳】~これきた!~

          マーダーミステリー【尾割山荘殺人事件】体験感想♪

          私たちは、マーダーミステリーゲームをオンラインで毎月楽しんでいます。 マーダーミステリーゲームとは、本来はリアルで楽しむパーティーゲームの一種です。 それを私たちはオンラインでできるよう工夫して楽しんでいます。 人狼ゲームの物語版というか、 物語没入型の殺人推理ミステリー ようするに、名探偵コナンくんの世界に入り込むような感じ。 登場人物それぞれになりきります。 犯人は犯人と特定されずに逃げ切ることを目的に 犯人以外は犯人を特定するのを目的に 議論をします。 今回は4

          マーダーミステリー【尾割山荘殺人事件】体験感想♪

          行動の習慣化にはげむ6月にする

          行動は、習慣化させるのが難しいですね。 5月はアウトプットを意識してきました。 アウトプットは継続させながら、6月は行動の習慣化を意識したいと思います。 まずは、一番習慣化したいことは運動です。 本当は散歩など、外の空気を吸いながらが一番だと感じつつも まずは敷居を低く、10分でもいいから運動する。 これができていた時期もありましたが、 私の継続ストップの原因は、肌の状態悪化です。 肌の状態が悪くなると、汗をかくと気が狂うほどの蕁麻疹が・・。 なのに私は汗っかきです。 そ

          行動の習慣化にはげむ6月にする

          稲盛さんの「心」を読書会で読んだら、読む年代(年齢)によっていろいろ捉え方が変わっていておもしろかった(タイトル長っ(≧▽≦))

          最近、いろいろな方の読書会に参加させていただいております。 主催する人によって色が変わる読書会。 そして、主催者が彩った世界にさまざまな光を届ける参加者たち。 その彩と光で読書会の場づくりは完成されます。 参加者の光も重要ですね。 今回参加させていただいている読書会は 参加者全員が大興奮するくらい、情熱的な読書会です。 (全4回で1か月ごとに開催。本日が3回目でした) 主催者の安心安全の場づくり、そして「みんな吐き出していいんだ! 本当の姿を見せてくれ!!」という熱い熱い想

          稲盛さんの「心」を読書会で読んだら、読む年代(年齢)によっていろいろ捉え方が変わっていておもしろかった(タイトル長っ(≧▽≦))

          あじさいの季節

          あじさいの季節ですね。 あじさいは雨が降っても嬉しそうな気がするし 晴れていても輝いている気がするし 梅雨の季節にすっきりさせてくれるお花と感じています あじさいは好きです。 わかりやすくて。 わかりやすい?? と思った方もいると思いますが(≧▽≦) 上手く説明できないとは思いますが(できないんか~い) まあ聞いてください♪ コーチングの友が、 あじさいが好き、という話をしてくれて なんで? ときいたら なんでだ・・・ とつまっていた(≧▽≦)←喜んでいる 私も