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創作

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記事一覧

マーダーミステリーゲームのお誘い~オンラインで楽しめます~参加表明は8月13日まで…

毎月マーダーミステリーゲームを楽しんでおります。 今月は8月26日(月)20時~です。(1時間…

創作大賞に応募してみた(ネタバレ)

突然ですが、創作大賞に応募してみました٩( ''ω'' )و 友人と書いてみようよ、と話したり …

【フェアンヴィ】第66話完~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 始まり  塔は見事に崩れていた。原型をとどめず、全…

【フェアンヴィ】第65話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 景色 「何をするんです」  トーマンがぎょっとしてル…

【フェアンヴィ】第64話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 爆発 「生きていたのか」  ユリがホッとしたように呟…

【フェアンヴィ】第63話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 協心 「ユリ!」  サーブ王の張りのある声がフロアに…

【フェアンヴィ】第62話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 托生  数では圧倒的な差があるというのに、サーブ兵はトーマンを押さえこむことが出来ずに、むしろ壁の穴が大きく開くのを手伝う格好になり、トーマンは太刀を浴びながらもサーブ王の背中に飛び込んだ。サーブ王はひらりと躱す。  トーマンはディーブを気にしつつ、サーブ王と対峙した。ディーブは顔が変形するほど殴られていた。顔中が血だらけだ。  トーマンは叫び声を上げながらサーブ王へ向かった。俊敏な動きに正確な剣の流れ。かつてこれほど集中して人

【フェアンヴィ】第61話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 力の差  油断をしていたわけだはなかったが、あっと…

【フェアンヴィ】第60話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 襲撃  シオンの裏切りから命を狙われ、一時は死ぬこ…

【フェアンヴィ】第59話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 誘導  矢の刺さった扉を開けると、人が一人立つのが…

【フェアンヴィ】第58話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 味方  丘沿いに駆け抜けていると、手前に扉が開いて…

【フェアンヴィ】第57話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 離散  丘のふもとに一番にたどり着いたのはルービス…

【フェアンヴィ】第56話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 侵入  暖炉から続く細い抜け道はは、大人がやっと入…

【フェアンヴィ】第55話~2024年創作大賞応募作品~

#創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 目印  サーブ王国の国境の壁は監視塔と同じくらいの高さがあった。国交を閉ざしていたというのもうなずける。  マラハラとユリ領の境界線を北上し、国境壁までたどり着いたが、果てしなく続く壁に3人は言葉を出せないでいた。  国境門はユリ領の中にしかないため、どうにかしてユリ領に侵入し、その国境門を突破しなければならない。 「とにかく状況を確認しないとね」  タオが壁を軽く叩きながら言うと、ケディは永遠と続いている壁を見てうんざりした表