荒井秘書官、クビにする必要はない
日本の悪いところが出た。一度過ちを犯してしまうと、二度と復帰不能、またはその分野ではプレーヤーとして活躍できなくなってしまう風潮。新しいことへの挑戦を妨げている要因でもあるだろう。
荒井秘書官と会って話したわけでもないので、真意のところは分からないが、何気なく口にしてしまった言葉なのであろう。言ってしまったことは仕方がないし、周りから批判を浴びれば、そこでしっかりと謝罪すればいいのだ。
もし、彼が秘書官として有能であれば、この件でクビにしてしまうのは、あまりにも惜しすぎるし、勿体ない。日本は一つのミスで人を蹴落としてしまう社会システムを、今もう一度改めてるべきだ。
これは企業でも同じことが言える。優秀な人が何か事件を起こしたことで、どこかに出向させるのではなく、ある程度の処分は致し方ないが、見つめ直す期間を設け、もう一度チャンスを与えることが、企業にとってもプラスに働く。優秀な人材はそう簡単に手に入らない。
一度踏み外してしまうと、二度と起き上がることはできない。こんな風潮が蔓延している日本は、思い切ったことができず、個人の個性を潰してしまうのも当然だ。
もっとミスに対して寛容になり、たった一度の過ちで人生が終わったと思わせるようなシステムは、早く潰した方がいい。いつまでもそんなルールが当たり前になっている日本は、優秀な人がどんどん国外に流出していく要因になる。
人気ドラマの半沢直樹でも、大和田常務は銀行マンとしてやってはいけないことをしてしまい、処分を受けることになった。しかし中野渡頭取は、銀行マンとしての大和田常務の能力を高く評価し、出向させるのではなく、常務から取締役に降格させる人事に留めた。
そこから大和田常務は改めて銀行マンとしての役割を見つめ直し、再び活躍することになる。中野渡頭取は銀行の将来を考え、彼を復活させようとしたのだ。
そういう人の扱い方ができるトップは、日本にはなかなかいないだろう。現に荒井秘書官の更迭に関しては、ネットやSNS上での反応を見てみると、ほとんどの人が賛成しているようだ。
まぁ、荒井秘書官が元々無能だったり、前からクビにしようとしていたのであれば、今回の更迭はやむを得ない。その辺の真意は岸田総理にしか分からない見解。
兎に角、新しいことへのチャレンジ精神を削ぎ落とすような社会システムは、国力低下に繋がる。失敗や過ちを寛容できる風土があれば、思い切ったことが可能になる。米国が持続的にイノベーションを生み続けられているのは、そういった環境を戦略的に作っているからだ。
今回の出来事は、個人的には、日本の将来を暗くするニュースであると捉えた。
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