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ジブンゴト

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ほんとうの

ほんとうの

苦しんできました。
苦しんできたんです。

生きている価値が欲しかった。
この世に生まれてよかったと思いたかった。

そのための“何か”を求めて、彷徨い続けて今に至るわけです。

以前、僕は
「“接続詞”になりたい」
と書きました。

おおむね、いまも変わっていません。

苦しんでいる“誰か”
悩んでいる“誰か”
迷っている“誰か”



苦しみや悩みや迷いから救ってくれる“何か”


繋げら

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アウトプットが足りない

アウトプットが足りない

前回、「note」を書いたのは、2022年6月(みたい)。

それから、書きたいと思いつつ半年以上。

自分の生活環境から内面まで、大きな変化がありました。
 
ようやくこの歳で、実家を出て一人暮らし。

これが、もっとも大きな変化でした。

一人暮らし。

いろいろ問題を抱えつつも、いつかはいつかはと先延ばしし続けて、、、

でも、人からのススメで、ようやく実家をでることに成功しました。

よう

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今日も僕の日々を作り上げる

今日も僕の日々を作り上げる

「今度こそ、このきれいな部屋を保とう!!」

さて、
“三日坊主”とは僕のためにある言葉かもしれない、、、
そんなことを考えて生きてきた。

その日、
惨状を見かねた母は、僕の部屋を掃除してくれた。
そして、
先ほどの決意を抱く。

「今度こそ、、、」

残念ながらというか、案の定というか、
4日後には、きれいな部屋は乱れ始めていく。

.
.
.

子どものころから、ずっとだった。
おもちゃは、

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発達障害? トラウマ体験? そしてこれからのこと

発達障害? トラウマ体験? そしてこれからのこと

これは、
僕の人生の物語です。
人はどう思うのでしょう?
ツラく暗いストーリーと感じるのかもしれません。

けれど、
僕自身にとっては、こんな人生物語でも、かけがえのない経験です。

人生の成長につながる貴重な糧となっていると信じているのです。



小学校入学前の3者面談
あれは、小学校入学直前。
担任になる先生と、母親と僕。

3者による面談だったと思う。

このころの記憶なんて

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逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

僕の人生、
言い表わすとすると、

「逃げてきた人生」

思い出は、いつも“逃げている”

あらゆるものから

“逃げて、逃げて、逃げてきた”

課題から逃げる
やらずに逃げ切る
たぶん、
僕ほど課題から“逃げた”人間、
そうはいないはず。

宿題もまともにやったためしがない。

宿題に限らず、あらゆる課題がまともにできない。

やらない。

なぜ卒業できたのか?、なぞ、、、

習字もならった。

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こころのうめき声

こころのうめき声

こころの中をのぞいてみる。

もやもや、ぐちゃぐちゃ、

劣等感と

嫉妬にさいなまれ

小さなうめき声をあげる。

キレイゴトや

理論理屈で

着飾って、

今まで見ないようにしてきた醜いこころ。

うらやましい。

ねたましい。

なさけない。

くやしい。

むかつく。

こわい。

もうあきらめて、

醜い自分のこころを認めるしかない。

本当は

声高らかに

訴えたい想いが隠れている

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”ことば”の難しさと楽しさと優しさと

”ことば”の難しさと楽しさと優しさと

“ことば”には大きな力があります。
人のこころを大きく動かす力があります。

感動、
怒り、
悲しみ、
喜び、
共感、
癒し、

そんな
大きな力もありますが、
”難しさ”も痛感しています。

僕は過去の
そして、現在の
ネガティブであったり
暗い部分を文章にすることが
多々あります。

そのまま受け取れば、
ツラく苦しんでいるように思われるでしょう。

心配していただけるかたもいるようです。

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自由を手に入れるために そして大人とは

自由を手に入れるために そして大人とは

突然ですが、皆さまは
『自由』とは何だと思いますか?

自由の種類人は自由を求めます。
自由はとても大きな価値です。

まず『自由』は、
選択肢の数ととても深い関係があります。
人生において、
選択肢が多いほど『自由』を感じます。
選択肢が制限されると『不自由』を感じます。

なので、
『自由』は、
選択肢を増やす
 『~への自由』と、

選択肢が制限された状態からの解放
 『~からの自由』
があ

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父のこと、家庭のこと、自分のこと

父のこと、家庭のこと、自分のこと

父のことを思い出してみる。
子どものころの家庭を思い出してみる。

おとなになる過程で、
僕には何が足りなかったのか?

今の自分の課題が見えてくるかもしれない
と思うから振り返ってみる。

存在感の薄い父父との過去を思い出すことは結構ツライ。
関係性が酷かったからではない。

子どもだったとはいえ、
僕自身がクソ過ぎたからである。
自分のダメな人間性に向き合うことになるから
ツライのである。

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父と向き合おうと思う。

父と向き合おうと思う。

母親との関係性は
強烈に自分を苦しめてきた。
今もそれはなくならない。
でも、
その苦しみに向き合うことを僕は始めた。

今では、
母親の影から
少しずつ逃れられるようになってきたと思う。
それは
徐々に自分を認められるように
なってきたことを意味していた。

僕は子どもの頃、
母に
自分の愛し方を教わることが
できなかったけれど、
多くの人の助けで、
今さらながら
自分を愛して受け入れるすべを

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いつまで”こども”のまま? 

いつまで”こども”のまま? 

自分の中の大きな問題点、課題点。
それは、
「精神的に“おとな”になれない」
です。

年齢ばかり重ねてきましたが、
こころの成長、成熟が
まったく進んでいないんです。

精神的に“こども”なのに、
社会の中では、
“おとな”として振舞わなければならない。
それで大きな負担がかかり、
こころが疲れて悲鳴をあげてしまう。

これが今の僕の状態です。
僕が適応障害的なのは、
こころの成長が追いついてい

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僕の髀肉の嘆

僕の髀肉の嘆

“髀肉の嘆”は本来、
「活躍したり名を上げたりする機会がないのを嘆くこと」
(引用:大辞林 第四版)
という意味で使います。

しかし、
この文章では、また僕自身も、
 「現状に甘んじて、
  贅肉がつくほど怠けたり、
  易きに流れて堕落してしまっていること」
を嘆く意味で使っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕は自分なりに努力して、
それなりに自制的で
快活な生活を送

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今のままじゃダメだ 今のままじゃダメだ 今のままじゃダメだ

今のままじゃダメだ 今のままじゃダメだ 今のままじゃダメだ


「今のままじゃダメだ」

いつもそう思って生きてきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

幼いころから人見知りで、
いつも人の輪の中に入れずにいました。

楽しそうにワイワイしている
みんなが羨ましかった。
ただ見ているだけの自分が情けなかった。

みんなとの間に大きな壁があり、つらかった。
乗り越えたかった。
苦しかった。

「今のままじゃダメだ」

なんども、
その苦しみから逃

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成長させてくれたお話 ~小さな一歩を一歩ずつ~

成長させてくれたお話 ~小さな一歩を一歩ずつ~

僕は20代の頃、
ずっとうつ状態で苦しんできました。

慢性疲労状態で、とにかくつらかったです。

もう10年も生きられないんじゃないか、、、
とまで感じていました。

仕事はアドレナリンのなせるワザか、
頑張れました。
しかし、
休日になると、寝てばかり、
基本的な日常生活もままならない状態です。

何事も億劫で、
すべてが先延ばしになり追い詰められ
さらに苦しくなっていきました。

精神的も肉

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