マガジンのカバー画像

今求められるビジネススキル

85
いまの時代に求められるスキルは何なのか。 今すぐに役立つ具体的なものから、長期的な目線で役立つ抽象的なスキルまで幅広く取り上げます。
運営しているクリエイター

#最近の学び

おっさんは人生の暇つぶしに何を使うのか

おっさんは人生の暇つぶしに何を使うのか

人生は最大の暇つぶし。

誰かが言ってました。
多分。

おそらくなにか認められる人生であれば、
「夢中になれるもの」で
この暇つぶしは実現できるのだろう。

それが形になってプロアスリート
になったり、会社経営だったり、
専門家になったりするのがいわゆる
世間で言われている「成功」という
形なのかもしれない。

多くの凡人は、この「暇つぶし」を
何でやろうか苦労する。
私自身もその1人である。

もっとみる
習慣化という名前の熱狂

習慣化という名前の熱狂

3日坊主にはならないゾ。

そんなことをメッセージに
込めたくて前回の記事は書いた。
かなり多くの反応をいただき、
驚いている。

これを続けていけば、
必ずいいことがある。
あなたにとってポジティブに
働く。

そう分かっている、身に染みて
分かっているはずであっても
始められない、続けられない。

そんな悩みを抱えている
人は少なくないだろう。

どうやったら習慣化
できるのか。
日々読書を通

もっとみる
40代で老害になりたくなかったら、アレを捨てろ

40代で老害になりたくなかったら、アレを捨てろ

40代でも老害になってしまう。
そんなことを聞いてぶったまげた。

放送作家の鈴木おさむさんの本を
読んでいたときのこと。

なんでも世間一般のイメージの60代、
70代の老害とは異なっているらしい。

①40代になると会社全体のことを
考えて動かなきゃ
いけない重要なポジションになる。

②そのポジションに立ったからこそ、
会社全体のことを考えて発言し、指示
指導する。

③若い世代はやりたいよ

もっとみる
凡人サラリーマン40歳は不幸なのか

凡人サラリーマン40歳は不幸なのか

タッチの上杉和也。
物語の中では、確か17歳
命を落とす悲劇に見舞われる。

いつのまにか、尾崎豊の26歳を超え、
野原ひろしの35歳を超え
松田優作がなくなった
年齢にも到達してしまった。

架空のキャラクターも
含めたかつての憧れの人物の年齢を
通り過ぎた今、自分の歩みを振り返る。

どこにでもいる、代わりはいくらでもいる。
そんな平坦なキャリアを歩んで
ぼんやり過ごす今日このごろ。

40歳

もっとみる
世間の安定より、自分の安定を

世間の安定より、自分の安定を

「ちゃんとした大学を出て、
安定した生活を送ってね」

だいぶ昔の話だが、
そんなことを親族の方に
言われたことがある。

大学や会社といった進路。
自身の人生の節目に大きな影響を
与える段階。

我々はどうしても、世間の物差しや
他人の目線を気にしてしまう。

こんな「あなたのためを思って」の
お節介な基準や教訓が世の中には
溢れている。

「自分のうちなる声」のなかでは
結論が決まっているのに

もっとみる
凡人サラリーマンが「健康的に」お金と付き合って幸せになる方法

凡人サラリーマンが「健康的に」お金と付き合って幸せになる方法

おれのお金はどこに消えたんだ。
そんな疑問を口座の残高の
流れを見て思うときがある。

クレジットカードの使い道をたまたま
チェック。

大半をキャッシュレス決済で消費をする
生活スタイルになってから、たまに確認する
習慣ができた。

日付からなぜ使ったのか全くわからないものや
後になってみると、必要のないものにお金を
使っていることがよくわかる。

決して楽しい作業じゃないが、
必要なことだとし

もっとみる
師匠に出会いたかったら、本屋へ行け

師匠に出会いたかったら、本屋へ行け

これは、生きるのに少し息切れ気味に
なったあなたへ送る
「読むサプリ」です。

あのとき先生がいなかったら、
今の僕はいません。
本当に感謝しています。

アスリートや経営者の
ドキュメンタリー番組。

見ていると、たいてい
こんな「人生のキーマン」と
なる方がお出ましする。

もちろん番組で
取り上げられるくらいの
実績を持っている方だ。

そのブレイクスルーとなった、
コーチやメンター的な

もっとみる
ライティングゼミ奮闘記~最終章~

ライティングゼミ奮闘記~最終章~

4月から天狼院のライティングゼミに
参加している。

昨日、最後の課題を提出した。
半年間におよぶ課題の最終投稿である。

2000字を16回、5000字を8回。
合計約72,000字の原稿を提出した。
何とか一度も欠かすことなく提出できたことで
やりきった充実感はある。

特に最終の原稿は今までの原稿に大幅加筆、
修正を加え、
コンテンツの精度をできる限り上げた。

今回の24回目の課題はゼミの

もっとみる
君は本当の「おひとりさま」を知っていますか。

君は本当の「おひとりさま」を知っていますか。

ひとりの時間を大事に過ごす。
少子高齢化が進み、オフラインの
コミュニケーションが難しいご時世が
続き、ますますこの価値観は続くと思われる。

「おひとりさま」という単語が
様々な意味で使われるようになった。

・遊園地などでグループ利用の
 多い施設を、一人で利用して楽しむ人

・精神的に自立しており、ひとりで行動できる人

・未婚または配偶者との別離により、
 ひとりで生活している人

もちろ

もっとみる
よく寝る大人は出世する?

よく寝る大人は出世する?

できるビジネスパーソンは
心身の状態をケアする方法を
自分なりに取り入れて、実行している。

そういったことに気づき、自身も
食事・運動・睡眠といった基本的
生活習慣を改善し、パフォーマンスアップ
を目指したい。

そんな気持ちになり、今回は
前回に引き続き、睡眠と早起きを
テーマに書いてみる。

少し長くなったが、個人的な
経験も含めてお送りする。

① みんな気になる睡眠時間睡眠習慣を改善して

もっとみる
【感謝】5000字原稿デビューできた話

【感謝】5000字原稿デビューできた話

4月から参加している
天狼院のライティングゼミ。

半年間で課題を毎週24回提出し、
一定の基準を
満たすとWEB掲載されます。

16回目までは2000字原稿、
それ以降は5000字
原稿となります。

16回目までは、11勝5敗。
なかなかのいいペースできて、
今回5000字への挑戦でした。

2.5倍の分量に圧倒されつつ、戸惑いましたが
なんとかnoteの過去原稿を加筆•修正し
提出しました

もっとみる
200社以上落ちても、折れないチャレンジマインドの作り方

200社以上落ちても、折れないチャレンジマインドの作り方

キラキラした言葉に踊らされて
転職してしまった若者の例を前回は書いた。

もっと早く相談してくれればと
思うないこともなかったが、
まずはそれ以前の心構えも重要である。

筆者は200社以上書類選考落ちしながらも、
ウィルス対策に世間が追われる中、
年収アップ+職種チェンジを実現した。

今回は転職活動を例にとって、
チャレンジングなマインドの
作り方について、今日は取り上げたい。

①その不安は

もっとみる
【新任マネージャー必読】部下を動かせない上司の最大の共通点

【新任マネージャー必読】部下を動かせない上司の最大の共通点

「部下が言うことを聞かない」

「自分が上司になってから、うまくいって
 いる気がしない」

この4月に管理職になったみなさんから、
こんな言葉が飛んできそうな季節である。

一生懸命、ミーティングでは
しっかりコミュニケーションを図っている。

しかし部下の行動はまったく変わらない。

マネジメントのやり方に問題があるのだろうか。
そんな悩みを抱えるマネージャーが
後を絶たない。

私は健康経営

もっとみる
やる気貧乏の末路~仕事のモチベーションは本当に必要か~

やる気貧乏の末路~仕事のモチベーションは本当に必要か~

給料が上がらない、
もしくは下がるから
やる気がでない。
モチベーションは上がらない。

そんな話をよく聞く。
給料をはじめ待遇などの外的な要因で、
「やる気」が左右されるという人
たちの話である。

ただこのような「やる気」の
上がらない人達が、その理由を
見つけ出し、きちんと対処している
ところは一度も見たことがない。

その一方で周囲には一切影響を受けず、
淡々と仕事をし結果を出す人
がいる

もっとみる