劇場アニメ『ルックバック』を観てきました。そもそも創作活動は「孤独(ぼっち)」ですが、映画を観終わって、自分の中に、藤野と京本がいることに気づかされました。別人格のふたりが手を取り合って協働作業をしている。つまり「ニコイチ(ふたりぼっち)」です。勇気とやる気をもらえた映画でした。
地震怖かった……こんな日に限って家に一人だなんて。緊急地震速報が鳴っても何もできない自分。画面を呆然と見つめることしかできなかった。
仕事をしていると、自分の役割ってなんだろうって思う。会社が目指す先には、自分の存在はないような気がしてしまって。ただ、自分に自信がないだけなんだろうか。みんなと職種も違うし、目指すところも違う。というか、税理士は目指せないと悟ってしまった。私、このまま、ここにいていいのだろうか。
本「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である⑪ 大きな決断をするとき、心が沈んで暗いときには行わないこと。 ケアレスミスを多発するときは平常心でない証拠。そのようなときは 一旦リフレッシュ(群れから離れること)してから。
本「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である④ 人間は社会的な生物であり、群れることはなんらおかしいことではない。 ただし、群れの中での地位を確固たるものにするために、自らの心身を削ることは最優先事項ですか?
テレビを観る気も起きない 読書をする気にもなれない 本当は誰かと何かを語り合いたいんだ だけどその自信もない ひとりぼっちなのかな いや違うのかな ただただ物思いに耽り 切ない時間をやり過ごす
味方は必ずいます。目の前にいないとしても、必ずいます。みんな誰かに頼り、頼られて生きているのです。だからひとりぼっちと思わなくてもいいんだ。