フォレスト出版

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東京・神楽坂の出版社、フォレスト出版の公式note。私たちはメッセージ力を持つ木(著者・アイデア)とともに成長して、「大きな森=豊かさ」へと繁栄させることをミッションとしています。HPはコチラ⇒https://www.forestpub.co.jp/

マガジン

  • 【連載】唯一無二の「出張料理人」が説く「競わない生き方」

    唯一無二の「出張料理人」小暮剛が説き明かす、勇気と希望が満ちる、競わずに自分らしく生きる方法。

  • フォレスト出版立ち読みの本棚

    フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー

  • 【Voicy】フォレスト出版チャンネル関連

    音声メディア「Voicy」で配信中の「フォレスト出版チャンネル」(https://voicy.jp/channel/1366)に関連した記事をまとめたマガジンです。おすすめプレイリスト、書き起こし、関連記事が読めます。

  • 【海外書籍ランキングTop10】今、アメリカで売れている本

    毎週アメリカ版Amazonのランキングにランクインしている10冊の本をご紹介し、その中から厳選した1冊をピックアップしてリアルタイムで世界のトレンドをお伝えします。

  • 「本づくり」と「企画づくり」の舞台裏

    フォレスト出版の編集者が、どのように企画を立て、どのように本づくりをしているのかをリアルに語ります。

最近の記事

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フォレスト出版って、どんな会社?

はじめまして。 フォレスト出版編集部 編集長の森上功太(もりうえ・こうた)と申します。 大学卒業後、書籍編集に携わって以来、旅行ガイドブックにはじまり、アウトドア、専門書、健康実用、歴史、ノンフィクション、エッセイ、写真集、スピリチュアル、ビジネス、自己啓発、人文・心理など、いわゆる文芸ジャンル(小説)以外の書籍を企画、編集してきて、早20年以上になります。 フォレスト出版には2011年10月に他の出版社から移籍してきました。 私の苗字にある「森」(フォレスト)が社名

    • 【連載】#5 コグレ流「トラウマ」との向き合い方|唯一無二の「出張料理人」が説く「競わない生き方」

      人は誰でも、一つや二つ、心の傷やトラウマを持っているものです。 私にもたくさんあります。幼少期の経験で言えば、3歳ぐらいのときに、実家の隣の家で飼われていた大型で目つきの鋭い黒い犬に、ものすごい勢いで吠えられて飛びかかられそうになり、死ぬほど怖かったのが今でもトラウマになっていて、実は未だに大きめの犬を触ることができません。 仕事柄、出張料理の仕事で、いろいろなお宅にお伺いしますが、最近は家の中で犬を飼っていらっしゃる方も多く、先日も、玄関を開けたら、大きくて毛むくじゃら

      • 【新しい働き方】給与をもらっている限り、イライラや不安は尽きない

        こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 給与をもらっている、つまり、雇われているかぎり、いろいろなしがらみがあるものです。たとえば、 などなど、会社や人にもよりますが、さまざまなストレスや不安がつきまといます。そんなストレスや不安は、誰かに雇われて、つまり、労働者として働いて賃金を支給されている立場であるかぎり、消えることはないでしょう。 このようなストレスや不安から解放されて、【マイペース&マイルール】で働きたい! そんな願いや希望を叶えられ、しかも、

        • 心身の疲れがピークを迎えるのは何曜日か?

          フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、「月曜日が不調だと、回復するのに金曜日かかる」という話をご紹介しました。 さて、今日は心身のピークを迎えるのは、1週間のうち何曜日かという問題を取り上げます。参考図書は『働くあなたの快眠地図』(角谷リョウ・著)です。 *** 心身の疲れがピークになるのは●曜日 あなたは1週間を通して何曜日に疲れがピークになっていると感じますか?  疲れの指標はいろいろありますが、その中でもメンタルの疲れと深い関係のある「自律神経」を例にとると、

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        • 【連載】唯一無二の「出張料理人」が説く「競わない生き方」
          6本
        • フォレスト出版立ち読みの本棚
          891本
        • 【Voicy】フォレスト出版チャンネル関連
          328本
        • 【海外書籍ランキングTop10】今、アメリカで売れている本
          153本
        • 「本づくり」と「企画づくり」の舞台裏
          86本
        • 編集者のこぼれネタ
          193本

        記事

          #392【フリートーク】M&A業界で働くには?

          このnoteは2022年5月12日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。 今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める今井佐和です。本日は「M&A業界で働く」をテーマに編集部の寺崎さんとお届けしていきます。寺崎さん、よろしくお願いいたします。 寺崎:よろしくお願いします。 今井:今回のテーマは、「M&Aの仕事をしたいなら」ということなんですけれども。 寺崎:はい。これは『M&A業界で働く!』

          #392【フリートーク】M&A業界で働くには?

          人は、秋の気配を感じる青空の朝にフジファブリック「若者のすべて」を聴くと泣く。

          こんにちは。フォレスト出版・編集部の美馬です。 9月中旬にもかかわらず、相変わらず毎日暑いですね。 暑いと言えば、弊社のトイレは残念ながら冷房が効いていません。お腹の調子が悪いときに5分トイレに籠っていようものなら、汗が噴き出して違う意味で体調が悪くなりかけます。灼熱地獄です。 例年よりも暑さに弱くなったと実感している酷暑の続く今日この頃ですが、秋の気配も感じています。 自然の多い地域に暮らしている友人と電話をした際に、セミではなくコオロギでしょうか、鈴虫でしょうか、

          人は、秋の気配を感じる青空の朝にフジファブリック「若者のすべて」を聴くと泣く。

          シングルタスクVSマルチタスク 効率がいいのはどっち!?

          編集というのはかなりマルチタスクな業務です。 原稿を読み、時に書き、デザイナーやライターなどの関係各所と連携をとり、企画を考え、販促を検討し……、そして、そもそも同時に何本もの企画を動かしています(さらに、このnoteも……!)。 「今週はゲラチェックのみだけ!」みたいなシングルタスク的な仕事の進め方だったら、集中して取り組めるのに……と思うことがありますが、仕事柄、それは許されません。 ちなみに、シングルタスクとマルチタスク、効率がいいのはどちらかをGoogleで調べると

          シングルタスクVSマルチタスク 効率がいいのはどっち!?

          朝日新聞・名文記者が語る「いい文章」を書くために必要な2つのトレーニング

          いい文章は、どうしたら書けるのか――。 文章の方法論についてはあらゆるところで語られていますが、一番正確かつ確実なのは、その道のプロから学ぶことだと思います。 朝日新聞の名文記者として知られる近藤康太郎さんは、まさにその一人。 近藤さんによると、いい文章を書くためには次の2つの方法があるそうです。 「①言葉を鍛える」というのは、誰でもなんとなく想像がつくところかと思います。一方で、「②感性を鍛える」ことに関しては、どうでしょうか。いい文章を書けるようになりたいと思ったと

          朝日新聞・名文記者が語る「いい文章」を書くために必要な2つのトレーニング

          【海外書籍ランキングTop10】#153 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング

          こんにちは。フォレスト出版です。 今週もアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間となりました。本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けします。 先週も、健康を最適化する新しいビジョンを提案する 『Good Energy』 が第1位を獲得しました。 ピックアップ本では、ランキング外のAmazon Books Editors・おすすめ書籍から、私たちが夢を見る理由について探求した 『This Is Why You Dream』 をご紹介しました。では

          【海外書籍ランキングTop10】#153 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング

          「陰キャ・ぼっち=悪」という大いなる勘違い

          こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 世の中では、その人物のキャラクターを示す言葉として、「陽キャ」と「陰キャ」という言葉が使われています。それぞれの言葉の意味をあらためて調べてみると、以下のとおりに定義されています。 一般的に、陰キャに比べて、陽キャのほうがポジティブにとらえられ、特にビジネスの世界においては陰キャより陽キャのほうが成功しやすいと思われがちです。特に、起業するとなると、高いコミュ力、人づきあいが上手、人脈が広いといった視点から、陰キャより陽キ

          「陰キャ・ぼっち=悪」という大いなる勘違い

          月曜日が不調だと、回復するのに金曜日までかかるという恐ろしい話

          フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は月曜日です。 休日から仕事モードに切り替える月曜日ですが、みなさん月曜日は憂鬱ですか、それとも全開バリバリですか。 じつは、月曜日が不調だと、本来のパフォーマンスをリカバリーするのに金曜日までかかるそうです。 「えっ、てことは1週間調子悪いんじゃん」 そう、そうなんです。恐ろしいですよね。 だから、それだけ「月曜日が重要」というわけです。 ※連休明けの場合は「火曜日が重要」となります。 その論拠となる話が載っているのが『働

          月曜日が不調だと、回復するのに金曜日までかかるという恐ろしい話

          【連載】#4 念ずれば通ず。人との出会いで人生は変わる|唯一無二の「出張料理人」が説く「競わない生き方」

          中学生のときから、将来は一流のフランス料理のシェフになり、30歳になったら、お店を開いて、立派な経営者になりたいと考えていました。 その夢を実現するには、どうしたらいいのか――。 自分なりに考え、遠回りかもしれないけれど、大学まで行って経営とフランス語を学び、それから、憧れのフランス料理の先生がいる大阪の辻調理師専門学校(辻調)と、そのフランス校に行って、本場のフランス料理を修行して来ました。 私が修行した当時、今から40年近く前には、大学を卒業してから調理師専門学校に

          【連載】#4 念ずれば通ず。人との出会いで人生は変わる|唯一無二の「出張料理人」が説く「競わない生き方」

          #390【他社本研究】『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行・著)

          このnoteは2022年5月10日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。 人気プロデューサー・佐久間宣行さんの企画術は勉強になる今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める、今井佐和です。本日は「他社本研究」ということで、『佐久間宣行のずるい仕事術』をテーマにお送りしたいと思います。本日は編集部の森上さん、寺崎さんにお越しいただいています。よろしくお願いいたします。 森上・寺崎:よろしくお願い

          #390【他社本研究】『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行・著)

          無意識の「認知バイアス」が私たちの目を曇らせる

          フォレスト出版編集部の寺崎です。 書籍の編集の仕事をしていると、「著者に立てる人を見極める」という場面が多々あります。要は「この人にこのテーマの書籍企画を依頼すれば、読者が求めているいい本になるかどうか?」という、相手からしたらいささか失礼な視点で分析するわけです。 その時の判断基準となるのが「経歴」や「著作歴」です。経歴が立派であればあるほど、人はその事実に引きずられがち。「学歴」も関連してくるかもしれません。 これは編集の仕事に限らず、たとえば人材採用の場面において

          無意識の「認知バイアス」が私たちの目を曇らせる

          #391【ゲスト/大学生】編集職を目指す学生インターンに電撃インタビュー

          このnoteは2022年5月11日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。 今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティーを務める、今井佐和です。本日は「出版業界の就活事情」ということで、素敵なスペシャルゲストお呼びしています。なんと今学生インターンとしてフォレスト出版に来てくださっている、松本響也さんと編集部の森上さん、寺崎さんです。よろしくお願いいたします。 松本・森上・寺崎:よろしくお願いします。

          #391【ゲスト/大学生】編集職を目指す学生インターンに電撃インタビュー

          あの「エモい言葉」はこうして生まれた。

          こんにちは。フォレスト出版・編集部の美馬です。 私はビジネス書をメインとする出版社で書籍の編集に携わっているので、わかりやすさや、実用性を重視する本づくりを心がけています。 したがって、いわゆる「エモい」と言われるような文章を扱うことは普段なかなかありません。 ただ、個人的にはそういう文章に触れることが多かったりします(マンガやアニメですが)。 そんななか「エモさ」「エモい文章」そのものを題材にした書籍を企画。このたび、晴れて刊行の運びとなりましたので、お知らせします

          あの「エモい言葉」はこうして生まれた。