みつば𓍼

”気分を変える“ことからお部屋作りを考える。 ⌇86’s⌇バスケ好き⌇歌う事が好き⌇…

みつば𓍼

”気分を変える“ことからお部屋作りを考える。 ⌇86’s⌇バスケ好き⌇歌う事が好き⌇読書好き

最近の記事

他人が言ってないことは、他人は何も言ってない。

みなさんは本を読む時ってどんな方法で選びますか? 私は図書館で借りて読む派で、とりあえず図書館にいって好きなコーナーとか頭に浮かんだ単語で検索機で検索して、その単語がタイトルに含まれている本をざっと借ります。 こんな感じで借りるので、難しくて意味がわからないまま途中でやめた本もあるし、めちゃくちゃ胸に響いてあとで買っちゃう本もいろいろです。 今読んでいる本がこちらなんですが こちらの中にこんな言葉がありました。 本当、おっしゃる通りなんですよね。 小さな頃「相手の気

    • 味覚の余韻がすごい

      今、娘のミニバスの練習が終わるまでマクドナルドで暇を潰しています。 いつも本とタブレットとノートと筆箱持って、好きなことして過ごしています。 夕食どきなんで小腹が空くのでいつもポテトとかつまむんですが、今日は初めてエビプリオなるものを食べてみました。 私、マクドナルドはエビのハンバーガーが好きなので、きっとこれも私の好みのはず! と思って食べたんですが。 味は好きだけど、食感が苦手でした。 不思議な感覚です。 味は好きなのに、歯で感じる触感?食感?が苦手。 味覚に関して私

      • 意味のない音がいい

        本を集中して読むのに最適な音ってなんだろう、と考えながらSpotifyで「読書」と検索すると、いろいろ読書向けのプレイリストが出てきたので、適当に選んで、ボリュームに気をつけて流していたんですが、ドラムのハイハットっていうシンバルを横にしたやつあるじゃないですか? あの音がリズムを刻む音楽になった瞬間に、どうにも意識が音楽にいってしまって本に集中できませんでした。 私の好きなテレビ番組のエイトジャムで「ピアノのイントロから始まる曲は女性が、ギターのイントロから始まる曲は男性

        • うるさすぎる音が睡眠導入になる

          私は人生で2回、MRIを撮った事があります。 バスケットボールが趣味で、長く続けてるとやっぱケガもそれなりに多くて1回目は膝に水が溜まった時、2回目は股関節の軟骨を損傷した時。 MRI撮りましょう、となると看護師さんが「狭い所に長時間いなくちゃいけなくて、音もうるさいから苦しく感じる人もいるんだけど大丈夫ですか?もし怖くなったら言ってくださいね」と優しく確認してくれるんですが、私2回とも5~10分ほどで爆睡してるんです。 あの筒の中に入った瞬間は「せまっ!」と思うんですが

        他人が言ってないことは、他人は何も言ってない。

          自分に集中する

          自分の五感を意識して過ごす日も1か月ほど経ちました。 朝起きて服を選ぶ時、コーヒーを飲むときのコップを選ぶ時、仕事に取り掛かる時に音楽を選ぶ時、鼻をかむときにも意識して触れて、見て、匂ったり、聞いたり、味わったりするようになりました。 そんな風に過ごしながら、またこの本を読んでいた時に こんな内容がありました。 私の要約です。 読んだ時には割と軽い解釈で「なるほどな」と思ったんですが、ふと自分が五感を意識している時に「あ、私自分に集中してるな」と思いました。 「お互

          自分に集中する

          セルフ支配に気付いた経験があった

          自分の五感を確認しながら自分自身を取り戻して、自分にかかっているセルフ支配に気付く実験を始めていろいろなことを考えるようになりました。 そしてふと「私、今までセルフ支配に気づけた事ってあるのかな?」と思いました。 セルフ支配、と当たり前に使ってますが、これは完全にオリジナルの造語です。 なので別に定義があるわけでも何でもないんですが、強いていうなら「こうしなきゃ。」とか「こうするのが当たり前だ」と疑いもせず思い込んでた事かなと思います。 じゃぁ過去にそんな風に思い込んで

          セルフ支配に気付いた経験があった

          直感とは

          前回の記事で「理由がわかる好きな感触がある」というお話をしました。 好きな触感でも理由がわかるものとないものの2種類あるなぁという気づきがありました。 そんな中で、私がお友達と3人で3年弱やっているスタンドエフエムがあるんですが過去の回をなんとなく聞いていたら友達が「直感を働かせるためにはHPとMPの回復が必要!」みたいな話をしていました。 直感、というと第六感のような根拠のないようなものに聞こえるかもしれませんが、私は割と根拠がある感覚だと思っています。 人って、・

          理由がわかる好きな感触

          好きな感触を探ろうと思った時に無意識に「感触というのは自分の皮膚で実際に触れて感じる感覚だ」と思っていたんですが この本の中で「皿を洗うために皿を洗う」という言葉が出てきました。 この本は瞑想入門というタイトルの通り、目的別の瞑想や、瞑想するときのコツのようなものがいろいろ書かれています。 その中で「皿を洗うために皿を洗う」という言葉は、1つ1つの日常の作業もその事だけに集中して行う事は瞑想している事と同じだ、という話の中で書かれていたものでした。 この話を読んだ時に”

          理由がわかる好きな感触

          好きな感触にも矛盾がある

          自分のお部屋をメインに自分の五感を感じる実験を始めて、足で感じる好きな感触はフローリングのペタペタ感だと気付きました。 この記事で書いた浮造りの廊下 の感触ももちろん好きなんですが、お部屋が浮造りの床だと家具を置くときガタガタするので現実的じゃないし、多分感覚的にあれはあの寺院の建築の中での体験だから良く感じるんだと思います。 他に、木の他に好きな感触があるのかなぁと思いながら「触ると気持ちい良いもの」と考えながらコーヒーを飲んだ時に思い出しました。 私、陶器のコップで

          好きな感触にも矛盾がある

          環境をコントロールする

          前々回の記事で と書き、その後自分が好きな感触が「フローリングをペタペタ歩く事だ」と気付いたので、ラグを新調しようと思っていたけど、やめたーという記事を前回書きました。 この時にまた、気づきがありました。 「環境が人を作る」という言葉を聞いた事がありますか? 昔も今も少し、人が取る行動とか価値観、性格みたいなものは「本人の意志」だと思う人が大半だと思います。 ですが、この本の 始まりの文章 この文章を見てなんだかドキッとしました。 セルフ支配の根源ってこれですーと言

          環境をコントロールする

          触覚を感じるーラグの買い方②ー

          前回、大満足するラグを買うために足で踏んで気持ちいいと思うモノを考えて見ようと思った、という内容を書きました。 ラグは視覚的にお部屋の雰囲気を変えてくれるインテリアグッズですが「床に敷く」という特性上、日々踏んで過ごすので踏み心地は大切です。 以前使っていたラグは恐らく平織と呼ばれる種類のものだったと思います。 踏むと柔らかいゴザみたいなざらざらとした感触でした。 そういえばまだ子どもが小さい時は子供用のラグを敷いていました。 糸を織り込んで作ったというよりは表面が布に近

          触覚を感じるーラグの買い方②ー

          触覚を感じるーラグの買い方ー

          前回の記事で と書きました。 とはいえ今、私は私自身をセルフ支配をしちゃっているのか、自分にどんなプチ支配があるのか自分ではわかっていません。 なのでまず、自分が五感を感じる事を始めていって自分を取り戻せたと感じた時に、自分にどんな支配がかかっているかわかるかの実験する事にしました。 私はファブリックが好きです。 昔から部屋の模様替えが好きで、それを理由に建築の専門学校に行って、仕事も内装のデザインに関わるようなお仕事をした事もあります。 シンプルな家具でも、ラグを華やか

          触覚を感じるーラグの買い方ー

          最初の一歩に最適な方法

          五感を感じる事を私が勧める理由は「感情」繋がるからだけではありません。 私はバスケが好きで、世代的にも田臥勇太選手を神だと思っている人間なんですが、日本代表の中で言うと比江島選手が好きです。 (女子は同じ背番号の林咲希選手と、年代の近い吉田亜沙美選手、同郷の赤穂ひまわり選手、幅広く活躍されている髙田真希選手、副選手会長の馬瓜エヴリン選手みんな好き!) そんな比江島選手がananの表紙を飾るということで、比江島さん目当てに買ったananで「癒しの行動学」というコーナーがあって、

          最初の一歩に最適な方法

          いったんまとめ

          前回の記事で感覚と感情が繋がっている、というお話を書きました。 今までのお話をまとめると 「どうしていいのかわかならい」と不安になる気持ちから抜け出したい。 「どうしていいのかわからない」という状態が続くほど、生きてる事が辛くも感じてくる。 そんな時に脳の状態はどうなっているんだろう、という視点で見てみると 後帯状皮質という「休息・幸福感」をコントロールしている場所が活発になっている状態。 その状態は「不幸」だと感じさせる状態です。 そもそも、なんで「どうしていいのかわから

          いったんまとめ

          なぜ五感か

          なぜ私が前回の記事で 五感について書いたかという、この本の中で 「私たちは自分自身の感覚の影響下にある」と書かれているのを読んだ事がキッカケで、いかに自分の気分が五感の影響を受けているかを知識としてもその後、体験としても得たからです。 「笑っていると楽しい気持ちになる」という話を聞いた事があるかもしれませんが、これは脳科学的な話です。 こちらの本にも脳科学のお話で 【感情というのは、外の刺激や何らかの記憶を思い出す事で反応が起き、それが元になって感情が起きる】 という

          五感で感じる事

          前回の記事で セルフ支配しちゃってる時あるなー。それって悲しいし歯がゆいし、そうならないようにするために工夫できないかな、という事を書いたんですが まず大前提として、1ミリも不幸を感じないように!とか一瞬も心がさまよわないようにならないと!とか、不安定な状況にならないようにする!とか そういう事ではありません。 それは不可能だと思っています。 マイナスの状況をいかに無くすか、というよりかはマイナスを引きずらないようにするには、みたいなイメージです。 セルフ支配しちゃって

          五感で感じる事