君は本当の「おひとりさま」を知っていますか。
ひとりの時間を大事に過ごす。
少子高齢化が進み、オフラインの
コミュニケーションが難しいご時世が
続き、ますますこの価値観は続くと思われる。
「おひとりさま」という単語が
様々な意味で使われるようになった。
・遊園地などでグループ利用の
多い施設を、一人で利用して楽しむ人
・精神的に自立しており、ひとりで行動できる人
・未婚または配偶者との別離により、
ひとりで生活している人
もちろん、人間は一人ぼっちでは
生きてはいけない。
助け合って生きていくのだ。
しかしながら生まれてくるときも、
死んでいくときも
一人であるし、
必ず人生の節々で「おひとりさま」の
時間はやってくる。
そのときに自分と向き合い、
有意義な時間を過ごせているかどうかが
その人の人生の豊かさを
左右しているのではないか。
ふとそんなことを思い立った。
それは、社会的地位があるとか
経済的に余裕があるといった物差しではなく
むしろ「すべてを失っても何とかなるさ」と
いった寛容さといったもの。
その寛容さや豊かさはどこからくるんだろう。
ひとつはひとりの時間のときに何をするか。
ぼーーっとYoutubeを見るのか。
やってみたかった新しい趣味にチャレンジするのか。
何をしてもいいんだけど、
大きな分岐点になるのは
「没頭できる何か」にある気がする。
誰にも邪魔されない環境で、ひたすら打ち込む。
仕事以外で最近そんな時間はありましたか。
ほーりーの例を紹介しよう。
ここ1年サウナにはまっている。
休日は近所の銭湯サウナを含めどこかしらの
場所に出没している。
もちろんサウナスポットは
様々な人が集まっている
わけだから、最低限のルールがある。
サウナ室が混み合っているときは、
きちんと所定の場所で
並んでいなければならないし、
勝手にサウナ室で
横になるわけにはいかない。
ただ自由に周りに気兼ねすることなく、
ひとりサウナに没頭
できる楽園を見つけた。
それが神楽坂にあるソロサウナtuneである。
オープンしてから間もなく非常にきれいな素晴らしい施設である。
大人数で共有するわけではない個室サウナ。
ロウリュも自由自在に楽しめる。
これは熱したサウナストーンに
水をかけて水蒸気を発生させて
体感温度を上げて発汗作用を
促進することを指す。
これも個人のさじかげんというわけだ。
また寝転がって自由にサウナ
を楽しむことが可能だ。
水風呂のスペースが空いているか
気にすることもないし、
外気浴で座るイスが埋まっていないか
心配する必要がない。
個室というパーソナルスペースなのだから。
ここまで書くと、
サウナを勧めたいのかと思われるかも
しれないが、決してそうではない。
外部からの接触を遮断して、没頭できるなにかに打ち込む。周りに気兼ねすることなくである。
これができる環境作りをしてみることが大事だ。
周りに邪魔されず、とことん打ち込む。
できればスマホからも離れてみるといい。
何かを見つけて、
最高のひとりぼっちを過ごしませんか。
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