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手に入れるよりも幸せなこと
無印良品の、無印良品週間(会員は10%OFFになる期間)が始まった。
※この記事の公開現在は終了しています。
待ってましたとばかりに、私は欲しいと思ったものを次々とカゴに入れていく。(実店舗は近くにないのでネットショップでの話)そもそも物欲もそこまである方ではないので驚くほどの金額にはならなかったが、欲しかったものをひとまず全部カゴに入れてみると大体2〜3万円くらいになった。
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分からないを噛み締めて。〜曖昧を愛する1年に〜
自分のみぞおち辺りに沈む感情を、言葉にすることが億劫な時がある。
今年も終わろうとするこの時期になると、たくさんの人が今年の振り返りやら来年の抱負を言葉にして綴り始める。そんな私ももちろん例に漏れることなく、夫と2人で振り返りも来年の抱負も話し合ったりしたのだけれど、なんだか全てを言葉(明確には文字)に起こしてしまうことへの寂しさみたいなものも同時に込み上げてきているのも感じていた。
普段から
言葉は通じても話が通じないということ
先日、友人との会話でたまたま盛り上がった話と全く同じことが、ちょうどその時読んでいた本の中の一文に出てきて、私は急に椅子から立ち上がりたくなるほど興奮してしまった。この言葉は、本の中に出てくる編集者が作家である主人公にかけた一言で、この言葉にはこんな話が続く。
『世界のほとんど誰とも友だちにはなれない』
——-誰の言葉でしたでしょうか、あれは本当だと思います。
だから話が通じる世界
繊細なあなたが「小さな暮らし」に向いている理由
恥ずかしながら、今年34歳というこの歳になってやっと我が家は「家計管理」というものを始めた。
つまり家計簿をちゃんとつけて、毎月の収入と支出のバランスをみる。そして必要なもののためにちゃんと貯蓄をする。ええ、こんなに当たり前のことができなかった自分が恥ずかしい。穴があったら入りたいと、久しぶりに思う。(途中で書くのをやめたくなるほど恥ずかしい。ああ。)
会社員の時は、びっくりするくらいちゃんと
凸と凹の幸せな使い方
「いってらっしゃいっ!」
玄関の扉を開けると、眩しくて目が開けられないほどの朝日が差し込む。太陽が、朝日というチアリーダーを私たちのところに届けてくれてるみたいだ。
朝、夫を仕事に見送る。たったこれだけの一瞬が、私はとてもとても幸せだ。私たち夫婦は今までほとんど一緒に仕事をしてきたこともあり、片方が片方を仕事に見送るという習慣は我が家にはなかった。夫は写真家であり映像も作る。そして私はヘアメイ