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ポジティブADHD

ポジティブADHD







はじまり。


noteを見ていると
ADHDやアスペルガー症候群で
精神的にまいっているとか
人間関係に困ってる方が多いなと感じるし
自分自身も分かるところもあるので
読んでしまうのですが、

たまにはアホみたいにポジティブな
ADHDとアスペのダブルパンチ野郎の話も聞きたくないです?


なんで自分はポジティブなのかという話と
自分の人生のほんのちょっとを聞いても

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大きな声

大きな声

いつから、こんなに声が大きくなったのかなあ。と考える。

妹が生まれてお母さんをとられた気がしたとき?
中学で部長やることになったとき?

2年前、オンラインコミュニティで学んだことを毎日のようにFacebookに投稿し始めたころ、誰に届くかわからないSNSで発信することに慣れていった気がする。

1年ちょっと前に「声を張れ」と怒られて、声を張ることを意識するようになった気がする。

最近、ファシ

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クソおもんない君たちに足りたいのはクソオシャレな服でもなくクソおもんない創作活動です。

クソおもんない君たちに足りたいのはクソオシャレな服でもなくクソおもんない創作活動です。

これはつい最近の話になるのだが、大学で友人が少ない僕にも奇跡が舞い降り、友人の紹介で恋人を募集している女の子とのご飯に行かないか?と誘われた。
巷で話題の〇〇の紹介で付き合いましたみたいなやつだ。

当日になり、紹介してくれる友人、その女の子、そして初めての機会で若干緊張気味な僕を連れ居酒屋に向かった。

畳の上に3人が座り、店員さんがハイボール、レモンサワーを入れた3つのグラスを運んできた。

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【質問箱】人の彼氏を寝取ってしまう

質問箱からお題をくださった方、ありがとうございます。

質問文:世の中にいる、彼氏を寝取る女のうちの一人が考えていることを言います。私には何の取り柄もありません。ただ、思ったことを行動に移すのが人より少し速いだけです。男のことは特に好きではありません。女に悪いことしたなあなんて少しも思っていません。寝取っても特に楽しくはありません。感動もありません。ただ、暇なだけです。彼女がいない男より、彼女がい

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わたしは、恋人が異性と2人で出かけても、いい。

わたしは、恋人が異性と2人で出かけても、いい。

おーーーーきく簡単に、一言で言うと、

好きな人が、好きなように生きてくれていれば、
なんでもいい。

わたしは、本当に好きな人には
毎日幸せに暮らしていて欲しい。
楽しい、幸せだと感じることをしていて欲しい。
生きてくれていれば
何でもいいんです。
その生活にわたしが関われていたら
この上なく幸せだな、くらいで。

わたしの中で
“異性と2人で出かけることを許せるか”
なんて考えたことがなくて。

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幸せになれなさそうな人 | 足るを知る

幸せになれなさそうな人 | 足るを知る

自分の周りにどんな人が居るか考えてみる。けっこう頑張り屋さんが多い気がする。「類は友を呼ぶ」ということわざがあるが、それは僕が頑張り屋さんだからなのか、僕が頑張らなさ過ぎ屋さんでそういう人たちに囲まれ過ぎているのかもしれない。

ただし僕は頑張ることに対しての向き不向きを感じてしまうので、頑張っても出来ないことを頑張ってみたり、結果を出さない人が「結果より過程が大事」とか宣うのもどこか欺瞞に感じる

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別れのつらさ…

別れのつらさ…

「瀬戸内寂聴さんの言葉」

別れの辛さに馴れることは
決してありません。

幾度繰り返しても別れは
辛く苦しいものです。

それでも、私たちは死ぬまで
人を愛さずにはいられません。

それが人間なのです。

もし、人より素晴らしい世界を見よう
そこにある宝にめぐり逢おうとするなら
どうしたって危険な道、恐い道を
歩かねばなりません。

そういう道を求めて歩くのが
才能に賭ける人の心構えなのです。

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そして、美は「生きる意味」をつくる

そして、美は「生きる意味」をつくる

昨日、『美がもたらすもの』について今の自分が思うことを書いた。

そしてこの記事を書いたあと、soar編集長のみずほさんに教えてもらったビル・ストリックランドのTEDトークを観た。

ビル・ストリックランドはスラム街で恵まれない子供達やシングルマザーたちに職業訓練の場を提供する社会起業家なのだけど、彼のアプローチが他と異なるのは、『空間の美しさ』にこだわっている点だ。

その理由は、彼自身がスラム

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生きてるうちに、好きと言え

生きてるうちに、好きと言え

夜中のコンビニ、スウェットですっぴん眼鏡も慣れたものだ。
びゅーびゅーと吹く風が、火照りを冷ますから、子犬のように身を寄せ合って歩く。
冬は君の手をポケットにお招きできるからいい、とバンプが歌っていたな、と思い出しながら、彼のポケットに手を突っ込む。
あたたかいおでんと一年ぶりに再会して、彼は「柚子胡椒をつけるとうまいんだよ、しってる?」と笑う。
安い缶チューハイに、暖かい部屋で食べると最高なアイ

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クリスマスが嫌いな訳じゃない。クリスマスの雰囲気を押し付けてくる街が嫌いなんだ。季節感も商品かもしれないが、だからってどこもかしこもクリスマスソングを流したりツリーを飾ったりする必要はあるだろうか。一つくらい「なんでもない日」のままの12月25日を営業する店に俺は出会いたい。

主観の澱を踏みしめて

主観の澱を踏みしめて

こんばんは。
本日は短めに。

地球は球体だ。
だから、あんなに遠くに見える地平線だって、
どこまでも続いてるわけじゃない。
必ずその向こうは、今立っている此処になる。

でも世界は。
世界は。

果てしなく平坦だ。
だから、どこまでも続いている。

僕はいつだって考えている。
僕が世界だと認識しているものは、
所詮自分の主観でしかないのだと。
この短いクソみたいな人生の中で獲得してきたフィルター

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【エッセイ】なんかビビッときたもんで。

【エッセイ】なんかビビッときたもんで。

たいていの人は、
自分が本当はなにが欲しいのか
心の中でわかっている。
私もあなたも、例外なく。

本当に手にしたいものが
目の前を通り過ぎようとしたとき
人はとっさに手を伸ばそうとする。

それが彼方100キロメートル先の
夜空を駆け抜けようと、
わずか20センチ先の
お寿司のレーンを駆け抜けようと。

いわゆるそれが「直観」であり、
その手を止めるのが「論理」である。

『あれが欲しい』
と直

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明日もきっと、明日を後悔するだけ

明日もきっと、明日を後悔するだけ

こんな時間にまといついて離れないのは、たいてい今日の後悔だ。

意味もなく暗くした部屋で一人、いつから嗜むようになったのかも分からない、透き通った琥珀色をただただ眺めている。

「カラン」

グラスの氷がかすかに揺れる。

何かを思い出したようにスマホの画面を見ると、いつもなら表示されているはずの通知が来ていないことだけが分かる。

「着いたよ」の一言を最後に、動く気配のないトーク。

無意識に「

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予兆

2021年3月11日、今日は福島にいます。

東日本大震災から10年、そして11年目。テレビやラジオもネットニュースも震災の話題で溢れているけれど、みんなどんな気持ちで今日を過ごしてるんだろう?わたしはどう表現したらいいのかなんだか不思議な感じがしてます。とにかくみんなと同じ時間に目を閉じてみようと思います。
そして、震災を経験していてもしていなくても、あの日を生きた誰の心にも寄り添えたらなと、「

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