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記事一覧
家庭における子どもの成長保障
1月末に佐賀県で家庭教育支援をしているリーダーの皆さんにオンライン養成講座をしました。その内容の中から講演と質疑応答部分の一部をご紹介します。講座ではスライドで写真などを用いながらより丁寧に解説しましたが、こちらは省略のある文字情報になっています。講演や研修は、対象や組織のご要望に合わせてオーダーメイドで作りますので、noteには、一般的に共有できる部分を出しています。どうぞご活用ください(その際
もっとみる部活が変われば日本は変わる
私の人生で大事なことの多くは部活動で学びました。とても部活動というものに感謝をしています。一方で、今までの部活動の仕組みは今後成立しないでしょう。新しい形を見出せなければ部活動は消滅すると思います。
まず教員の長時間労働の原因の大部分は部活動にあります。教育の一環という位置づけでありながら教員の自発的な取り組みという、業務の一環なのかそうではないのか、という微妙な立ち位置に部活動はありました。そ
子育てで大切なこと、それは至ってシンプル~静かな環境がもたらすもの
先日
『忘れられない思い出
~不安だった私を励め支えてくれたもの』
と言う記事を投稿しました。
この記事の中で、
新しい先生が見つかるまで
園のお手伝いを
することになった
というお話をしましたが、
結局、その後
新しい先生は見つからず、
私は、卒園まで
その子たちのクラスを
サポートすることに
なりました。
そのクラスは
とにかく元気で明るくて、
毎日がまるで
お祭り
日本は「人生の自由度」が高い国か?
<2,174文字>
実は、デンマークという国には
とんとご縁がなくて
『アンデルセン』と聞いても
パン屋さんが最初に思い浮かびます (>_<)
そこは広島生まれなので
大目に見てください m(_ _)m
※ アンデルセンは広島発祥の会社です
あらためまして
時代の迷子をやさしくみちびく
人を大切にする経営道の地蔵こと
スギオカです 😊
さて、人魚像と地蔵の不思議な組み合わせは
いいと
#4.ダメなところが自分の最大の長所に変わった、恩師の言葉
私が子どもたちに、音楽を通してできることを、考えるようになったきっかけ。
それは、大学生の頃でした。音楽で進学することを決めて、無事に入学した国立大学の教育学部。
歌もピアノも、専門のクラリネットも大好きだった私。ドキドキと喜びいっぱいで大学入学しました。
友達もでき、音楽生活をエンジョイ♪のはずだったのですが、大学二年の頃、大きな挫折をします。
「息がうまく吸えない…楽器を吹こうとすると
読み聞かせをしたいが、9割の親が、時間が無いし辛い
ニュースで、「子への読み聞かせ、9割がツラい」という放送を見ました。
文科省の冊子で、
「食事の時間のように【本の時間】を設けるなど工夫して、
少ない時間でも良いから読み聞かせをしたり、
親子で図書館に行ったりしましょう。」と勧めていますが、
「仕事で疲れていて、へとへと。
理想は毎日3冊読んであげたいと思っているができていない。」
そんな保護者が9割だそうです。
コメンテーターが言っていま
やっぱりどうしても言いたい
どうして私がnoteを始めたかったか、
本当は、声に出して言いたいけど、言ったら愚痴になるし、涙も出る。
だから、noteを通して吐き出したかったから。
オブラートに包んだ話ではなく
実際のことを。
時がたった今だから、吐き出そう。
それは息子の中学校時代のこと。中3の最後の話。
去年、公立高校を受験するにあたり、担任、支援員の先生、教頭先生、私、息子で話し合いをしました。
息子の第1希望は
「あの先生は、どれだけ俺のことを馬鹿にすれば気がすむんだ」と その子は言った 反省文の害⑩
高校受験の二日前、不登校の男の子が言った。
「いつもいつもいつもいつも思ってた、あの先生は、どれだけ俺のことを馬鹿にすれば気がすむんだ」
「俺のことを、どれだけダメな人間だと思ってるのか」
これは、受験票を受け取るために中学校に行った彼が帰宅した時の言葉だ。彼は担任から侮辱の言葉を受けて帰ってきた。
受験を控えた面談の席では、同席していた母親の前で担任は男の子にこんなことも言っていた。