珈琲タイム

中高生の息子2人が、高学年で不登校になり半年後復学。子育てにおける言葉がけと表情、自律神経のバランスについて文献を読み漁って勉強中。ナースとして小児科、精神科病棟、高齢者介護相談業務の経験あり。ママカフェ認定ファシリテーター。学びをシェアしたいです。

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      実の親との関係を思い返してみた記事たちです。

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      「ちゃんと泣ける子に育てよう」大河原美似著 に関連する記事を集めました。

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    自分軸の作り方#1 〜息子2人が不登校から半年で復学。親として学んだこと〜

    2020年は、新しいことへの挑戦ができた一年だった。 私は、2人の中学生を育てる母親だ。 2人とも、3年前に、一時期不登校になった。 夫の転勤のため、5年前に地方から東京に家族で転居した。中学受験が当たり前、というご家庭の多い地域で、適応するのが難しかったようだ。 子育てに挫折感を感じ、悩みぬいた私は、自分を変えざるをえない状況となった。  当時、子供が不登校になって、なんで私はこんなに苦しんでいるんだろう、と考えていた。息子たちの学校は、徒歩三分ほどの近所にある。チャイ

      • 「未来ノート」に未来をつなぐ

         私は佐藤由美子さんのファンです。 彼女のブログに出会ったのはいつだったか記憶していません。 何となく読み始めた彼女のブログは、悪ふざけしているようにも見えたけれど 面白いと素直に思える部分がたくさんあるのです。 佐藤由美子さん(さとゆみさん)が書いた「シンクロちゃん」という本を 読んでみました。 自分と自分の深いところがつながっていない感覚を ずっと持っていた私はいろんなセミナーを受けたり、人に発信したりしながら  なんとなく、 シンクロちゃんの言う「10秒スイッチ」の

        • 自分軸の作り方#140 幸せな人に会いに行きたい。

          先日、ギャラリー&カフェ と看板に書いてあるカフェに、夫と二人で入りました。どんな絵が飾ってあるのかな~と少しワクワクしながら。 なのに、なんとその日ギャラリーはcloseと書いてあり、 一枚の絵も飾っていなかったのです。 はあ、残念。 カフェオレを飲みながら、本棚に置いてある本をパラパラ開きました。 その中で、 「フランケンシュタインの城」という本から抜粋した文章が紹介されていました。 おそらくかなり古い文献なのですが その文章を読んで、 「幸せな人に会いに行きたい

          • 自分軸の作り方#139 お母さんの笑顔は、子どもの成功体験。

            子どもに自信を持ってもらいたい。 子どもが小さい頃から ずっとそう思っていました。 精神的にたくましく。 何ごとにも、挑戦できるように。 体験型の実験教室に行ったり イベントに参加させたり 習い事に行かせたり。 ところがどうでしょう。 思い返すと、 褒めてはいたけど 回数としては 口出し、ダメ出し、指示出しの方が多く、 子どもの失敗には冷たい視線、 無表情・無言で対応していました。 子どものこぼした牛乳を ゴシゴシゴシゴシ 無表情で拭く母親でした。 怒っちゃダメ

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            自分軸の作り方#138 鬼は外・福はうち。鬼にサヨナラ。穏やかな時間よ、こんにちは。

            鬼は外。 福はうち。 節分ですね! 恵方巻きを食べながら願う願いは 決まりましたか? 毎日の出来事の中で 心に鬼が住みついてるかのような感覚になることがあります。 それは、不安だったり 恐れだったり 攻撃的になる、思い。 鬼は外。福はうち。 福は、安心。しあわせ。穏やかな時間。 どうぞ 記事を読みに来てくださったあなたが この春、 不安を消化して 安心感でいっぱいの幸せな時を 過ごせますように。 *トップ画像は、 牛乳パックで作った 豆バッグ。 キッチンペ

            自分軸の作り方#137 見守りたいけど、見守れない親心。

            「子どもを見守る」って、 なかなか難しいですよね。 たとえば、 ママ友のおうちに行った時 友達の子どもが 多少の悪さをしたとしても けんかを始めたとしても 子どもだから、あるよねーって、 穏やかに見守ることができるのですが トラブルを起こした当事者のママは、 気が気じゃない! ちょっと!何言ってるの!! ちゃんと謝りなさいよ!!  なんて 子供の中に入って行って、 喧嘩を仲裁しようとしたり 自分の子供を叱り飛ばしたり。 放っておいたら 親としての責任を果たしてない

            自分軸の作り方#136 母の声に涙

            このご時世 故郷には、なかなか帰れないでいる。 私の母親は、施設に入所中。 私は昨年の夏、義父を見送った。 あと何回、母に会えるか あと何回、孫の顔を見せることができるか 焦っていた私は 11月、2年ぶりに面会に行った。 面会に行く2週間前には 母の施設内でクラスターが発生したとのことで 面会できるかどうか…と言われたけれど 会えることになったので、 子どもを連れて、飛行機に乗りこんだ。 面会とはいえ、 私と子どもは施設の外の駐車場。 母は車椅子で、施設のホー

            泣きたい時に読んだ絵本。「わたしのげぼく」

            仕事柄、子どもに読み聞かせをすることが多くて いい絵本はないかなーと探すのですが 純粋に自分が読む用に絵本をさがすこともあり 時々、ハッとするようなステキな絵本に出会います。 「わたしのげぼく」            上野そら/作             くまくら珠美 /絵 アルファポリス/発行 大人が泣ける絵本、との噂を聞いて 「泣きたいなぁ」と感じた時に、読んでみました。 泣けるって帯に書いてあった。 こんなにすごいこと書いてあるけど だいたいの展開は予想でき

            自分軸の作り方#135 大人が子どもに、叶えたい願いを語ること。

             物語を読んだり、演じたりすることが大好きなお子さんがいます。 ある日、その子が魔法使いになりきって、 お父さんに 「魔法で叶えたい願いはある?」と聞いていました。 子どもにこんなふうに不意に聞かれたら、 私たちはどんなふうに答えるでしょう?  そのお父さんは 「そりゃあ、君が何も言わなくても勉強してくれたらいいなって思うよ」 と答えていました。 「そういうのじゃなくて!」 その子の残念そうな表情。 その姿に、私も苦笑してしまいました。 不意に聞かれたら、 普

            自分軸の作り方#134 子育てが大変なのは「時代のせい」!読んでよかった「どならない練習」

            「どならない練習」伊藤徳馬/著 という本を読みました。 読み終えて 「タイトルがもったいないなぁ」と思いました。  常日頃から、子どもにどならないように努力していて、 自分の怒りをコントロールできてる親御さんもきっと、たくさんいると思うのです。  その人は「どならない練習」なんて 自分と無関係だなーってスルーしてしまうでしょう。  どならないようにしているけど、腹が立って我慢してモヤモヤしている人も 読めばちょっと子育てが少し楽になるかもしれない。そんな本でした。 冒

            空から見た富士山と雲海

            たまたまFacebookで見つけた動画に感動✨✨ 貼り付けさせてもらいました。 富士山はいいですねー 雄大な気持ちになれます。 本日、都内は大雪でした⛄️ 今日はベビーシッターの仕事。 雪遊びを楽しみました❣️ 自然を感じる遊びは素晴らしいです✨✨ 無限にアレンジして遊べます。 通勤通学の皆さまは、 大変だったことと思います。 お疲れ様でしたー❗️ 明日も良い日でありますように⛄️🍀

            自分軸の作り方#133 姑との距離。〜堪忍袋の役割〜

            新年ですね! 今年もよろしくお願い致します。 喪中のため、おめでたい挨拶はできないので、 ご了承ください。 現在、絶賛帰省中! 夫の実家に来ています。 超手抜きのおせちを重箱に詰めて、 紅白も見て ほっと一息です。 全国のお嫁さんたち、 奮闘していらっしゃることと思います〜! 応援の気持ちを込めて 今日は、義母のことを書いてみますね❣️ 夫と結婚した当時、 隣の家に夫の両親と寝たきりの義祖母が住んでいました。  ほぼ同居に近い状態でしたが フルタイムで働いていた私に

            「部活が変われば日本は変わる」為末大さん

            為末大さん。 この方の講演を聞いたことがありますが、 この人は、走る哲学者だな。と感じました。 部活動についての考察、大きく頷きました。 この部分に私の心は反応しました。 スポーツは本来、楽しむもの。 部活動とは関係ない話ですが、 うちの子は体を動かすのは嫌いではありません。 競うのが嫌で、体育が嫌いです。 真剣さが足りなかったり うまくできないと、先生からも周りからも 叱られるからです。 結果、体を動かすこと自体に苦手意識を持つようになりました。 残念なことだと思います

            自分軸の作り方#132 子どもは悪ふざけをして道路に飛び出す生き物です。

            この記事の内容は、偏った意見かもしれません。 いち個人の意見として、文章化したことですので、ご了承ください。 ******* ベビーシッターの仕事で、幼稚園や保育園にお迎えに行く機会があるのですが 時々、掲示板にこんな貼り紙がしてあるのです。  この住宅街には 小さな公園がいくつかあります。 子どもたちはその中で走り回り、 道路に飛び出すこともあるようです。 就学前のお子さんを乗せた自転車が飛び出してきてヒヤッとした、というクレームについて、感じたことは なんで車

            自分軸の作り方131 「習い事が嫌!」心の声を聴いてほしい。親も子も。

            ベビーシッターをしていると 習い事への送迎を依頼されることがあります。 幼稚園や学童保育から習い事の教室まで 電車で移動していくのですが そのお子さんが、習い事を楽しんでいるのか 嫌がっているのかは雰囲気で すぐわかります。 楽しんでいるお子さんは お迎えに行って教室に到着するまで 足取り軽く、お喋りをしながら移動します。 私は電車の中で、絵本を見ていただいたり 一緒に折り紙をしたりするのですが ほとんどのお子さんは 到着するまで楽しそうに過ごしていますし 歩きながら

            自分軸の作り方#130 mosukeさんの手相リーディング体験記

            mosukeさんのこちらの企画に応募してみました! そして… 手相リーディング権、ゲットしましたー♪ 両手首から指先までの写真、ウラオモテ合計4枚を送って、見ていただいたことについて、 かいつまんで書いていきますね。  余談ですが、 私は幼い頃から手荒れがあり、兄弟の中でもダントツに手荒れがひどく、人に手を見られることに抵抗がありました。 小学生の時から手の甲がシワっぽくて、 我ながら「おばあさんみたい」と思っていましたし、そんなに手入れをしなくてもカサカサしていない友達