先日、ギャラリー&カフェ と看板に書いてあるカフェに、夫と二人で入りました。どんな絵が飾ってあるのかな~と少しワクワクしながら。
なのに、なんとその日ギャラリーはcloseと書いてあり、
一枚の絵も飾っていなかったのです。
はあ、残念。
カフェオレを飲みながら、本棚に置いてある本をパラパラ開きました。
その中で、
「フランケンシュタインの城」という本から抜粋した文章が紹介されていました。
おそらくかなり古い文献なのですが
その文章を読んで、
「幸せな人に会いに行きたい!」と 強く思いました。
その文章を紹介します。
実に面白い!
という部分が印象的でした。
何気なく入ったカフェで、こんな文章に出会ってしまうことが、
実に面白い!
「いいこと書いてあるよ、聞いて聞いて」
夫にこの文章を読み聞かせ、
そして、この本を図書館で予約しました。
右脳と左脳は脳に住んでいる二人の自分、その統合の話のようです。
現代では、もっと研究が進んでいるでしょうけれど、
当時の考え方もなかなかに興味深いものです。
幸せも恐怖も、その感覚は
神経回路を突っ走るもの。
野球の内野手が
打球を取ってすぐファーストに投げることを繰り返すことで
反射的に 素早く動けるようになるのに似て
幸せの回路も
繰り返し使うことで、
機敏に動くようになっていくのではないでしょうか。
誰かの絶頂体験の話を聞いていたら、その刺激で
自分の絶頂体験に気づくようになる・・・。
誰かの幸せな話を聞いて、自分も幸せを思い出せたらステキ。
いますぐ幸せな人に会いに行きたい!!
私の中に、ムクムクとそんな思いが湧いてきました。