- 運営しているクリエイター
2021年5月の記事一覧
『実は僕、統合失調症なんです!』あとがき
こんにちは、あまたつです。
『実は僕、統合失調症なんです!』の連載は今回で終わりです。あとがきで締めたいと思います。
僕が『実は僕、統合失調症なんです!』を始めたきっかけは『ツレがうつになりまして』のコミック版を読んだことです。うつ病は知られ始めたのに統合失調症はまだ知られてないと感じたからです。
統合失調症になって苦しんでいても、「統合失調症と告白したら変な目で見られるんじゃないか」と思い悩
『実は僕、統合失調症なんです!』障がい者意識が芽生えた僕は偏見に葛藤する。
こんにちは、あまたつです。
今回は障がい者と偏見というテーマでやっていきます。僕は統合失調症の他に躁鬱病やアスペルガー症候群などを抱えています。それらを自覚した時はまだ障がい者意識を持っていませんでした。
統合失調症を発症し生活してから「自分は障がい者なんだ」と自覚するようになってきました。
障がい者枠で一般企業で働いていた時はうつに悩まされながらも、健常者と変わらずに働けていたので障害はある
『実は僕、統合失調症なんです!』時給200円弱の障がい者の僕がお金か健康かの選択を考えていきます。
こんにちは、あまたつです。
『実は僕、統合失調症なんです!』シリーズやっていきます。時給が200円弱と聞いたらどんなブラック企業だよ!と思う方もいると思います。しかし一般企業で働けない障がい者のためにB型作業所という福祉施設があります。
今回は統合失調症を背負いながら働く葛藤など僕の体験を書いていきます。こういう風に働いてるんだなと知ってもらえると嬉しいです。
僕は閉鎖病棟に三ヶ月入院し、退院
『実は僕、統合失調症なんです!』障がい者がリハビリする作業療法って何?
こんにちは、あまたつです
今回も『実は僕、統合失調症なんです!』シリーズやっていきます。今回は作業療法についてです。作業療法って何?と思う方がほとんどではないでしょうか。
なぜ作業療法について語るかというと、統合失調症は幻覚や誇大妄想だけではなく集中力や記憶力など脳の機能が落ちたりします。作業療法は入院中や退院後、心身をリハビリするために大切なことです。
僕自身、精神科の閉鎖病棟に入院中は作業
『実は僕、統合失調症なんです!』居場所がない障がい者の憩いの場はどんなとこ?
こんにちは、あまたつです。
『実は僕、統合失調症なんです!』は統合失調症に詳しくない人向けに作ってます。統合失調症の方には共感できる内容になってます。今回は障がい者の憩いの場を語っていきます。
障がい者の方の生活ってあまり知る機会がないですよね。障がい者の方の憩いの場は主にデイケアや地域生活支援センターです。その二つの施設を中心にどんな生活か語ります。
デイケアや地域生活支援センターは施設によ
『実は僕、統合失調症なんです!』閉鎖病棟退院後の生活はきついけど、楽しいこともあるさ。
こんにちは、あまたつです
『実は僕、統合失調症なんです!』シリーズ連載していきます。この企画は統合失調症を知らない人向けに書いています。もちろん統合失調症を抱える人は共感できる内容となっています。
今回は閉鎖病棟退院後の生活を語ります。統合失調症は退院したからといって寛解(症状が出ていない状態)しない場合が多いです。統合失調症の症状にはいくつかの段階があるで接し方を知ってもらいたいです。
僕は
『実は僕、統合失調症なんです!』閉鎖病棟での生活がどんな様子か気になりませんか?
こんにちは、あまたつです
『実は僕、統合失調症なんです!』シリーズは統合失調症をあまり理解してない人向けに書いたものです!統合失調症を抱える人には共感してもらえる内容となっています。
今回は閉鎖病棟の入院生活についてです。普段体験することは滅多にない閉鎖病棟の生活を僕の体験を通して知ってもらいたいと思います。
まずは僕が入院するきっかけになったのはお金の不安からうつ病が悪化したことです。うつ病
『実は僕、統合失調症なんです!』誇大妄想と幻視がやってきた!
こんにちは、あまたつです
今回は誇大妄想と幻視の体験を語っていきます。妄想は誰でも経験があるかと思います。じゃあ誇大妄想は何なのさと聞かれたら簡単に言うと「一般常識から離れた妄想を信じこむこと」です。
僕は入院中これに苦しむことになりました。誇大妄想や幻視で苦しんでた人には共感してもらい、体験したことない人には読んで少しでも症状や対処法を理解してもらいたいなと思います
幻視は何かというと幻覚の
『実は僕、統合失調症なんです!』初めての幻聴体験
こんにちは、あまたつです。
この『実は僕、統合失調症なんです!』という企画は統合失調症に理解が少ない人向けに書いたものです。「統合失調症ってこんな病気なんだ。こう接すればいいんだ」と思ってもらえたらなと思い始めました。
また「俺もこれで悩んでいたんだよね」と共感してもらえると嬉しいです。統合失調症の理解が深まればと思います。企画の連載後、シリーズを書籍化するのが目標です。
まだまだ社会は統合失
言葉の力ってすごい!
こんにちは、あまたつです
「あなたが一番影響を受けた人は誰?」と聞かれたら、「萩本欽一さんですね」と答えます。「あの欽ちゃんですか!?」と反応が来そうですね。
僕が人生で一番辛かったときに欽ちゃんの言葉が支えになって乗り越えることができました。
欽ちゃんは運を大切にしてます。運をコントロールして人生を良くしてました。
欽ちゃんの「ダメなときほど運が貯まる」という言葉がお気に入りです。躁鬱病に
文章はその人の心の鏡。
こんにちは、あまたつです
文章を一年近く書いてると作風が変化してるなと気づきます。例えば落ち込んでるときは前向きな記事が書けなかったり、調子がいいときは前向きだったりします。
作風で僕の調子を観察するのも面白いかもしれません(苦笑)。落ちているときはすぐに気づきます
みなさんは文章を書くときに全体の構成を考えながら書くほうでしょうか、それともスマホやパソコンに思いのまま書くほうでしょうか。
『頑張りたいのに心が苦しくてたまらない』
君はがんばり屋かと聞かれたら「昔はがんばり屋だったのかな」と返すだろう。
じゃあ今はというと頑張りたくても頑張り切れない状態なんだと思う。
またどうやって頑張ればいいのか見失ってる自分もいた。
大学にいた頃はサークルを3つ掛け持ちしていたし、中国留学や中国語スピーチコンテストに参加しては賞ももらっていた。あの頃のように戻れたらと振り返ることもある。
大学生活は無理していたせいで健康診断する