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#イノベーション
小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション
先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた質問に、「アート思考でイノベーションに挑戦する際、中小企業では投資回収までに時間がかかると取り組みが難しい。大企業の方が適しているのだろうか?」というものがありました。結論からいうと、組織の規模は関係ありません。多くのスタートアップは、アート思考で斬新な事業に挑戦しています。
今回は、小さな組織での取り組みにつ
数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)
生成AIの進化により、人間のように創造的なものを作れるようになってきました。これは、とても便利なことですが、一方で、私たちにとっても問題を引き起こしています。それは、わからないことがあっても、すぐにAIに答えを求めてしまうことです。
この記事では、わからないことを自ら考えることは楽しく、さらにイノベーションにつながることを紹介したいと思います。
「ネガティブ・ケイパビリティ」
どうにも答えの出
ジャズとアート思考(2) エモーショナル・ジャーニーを設計せよ
通常、アート思考は現代美術との関連で語られることが多い。一方、ここでは音楽、特にジャズから学ぶアート思考としてシリーズで取り上げている。今回は第2弾として、音楽から学ぶ「エモーショナル・ジャーニー」の重要性について考えてみたい。
エモーショナル・ジャーニーとは何かエモーショナル・ジャーニー(Emotional Journey)とは私が付けた言葉だが、「感情の旅」というような意味である。これはサー
「すでに起こった未来」を捕まえて
column vol.1057
「ピーター・ドラッカー」といえば、言わずもがな「マネジメントの父」であり、「未来学者」と評された偉人。
その卓越した先を読む力は、神がかっているとしか言いようがありません。
当然、私も若い頃よくドラッカーさんの本で勉強しました。
しかし、最近「ドラッカー」という名を聞くだけで、胸がキューと締め付けられるような気持ちになります。
それは、先代社長で昨年他界し
クリエイティブは「共通性」がカギ
column vol.1053
実は先月、全国的に有名なある商業施設のデザインコンペがありました。
6社コンペということで、私も当社の提案チームに参加し、6月の1ヵ月間は、まるで恋をするぐらいその商業施設のことを考えまくっていました。
そして昨夜、ついに先方から結果のお電話があったのですが…
何と「受注」させていただくことになりました…!
一緒にがんばってくれた仲間に感謝です!!
一方
「AI」を何のために使うのか?
column vol.1021
この半年、chatGPTはホットトピックになりましたが、最近ではだいぶAIに対する理解が進んだと思います。
そんな中、面白いと思ったのがプレジデントオンラインの【三流は情報収集に使い、二流は自分がラクをするために使う…一流の人の「スゴいChatGPTの使い方」】という記事です。
〈PRESIDENT Online / 2023年5月19日〉
と来て、一流はど
恋する「メタバース」
column vol.988
今日は素敵な出来事がありました😊
リアルの世界でもお付き合いのあるnote仲間のちびこさんと
noteで毎日お付き合いさせていただいておりますスギオカカズキさんと
note飲み会を楽しむことができたのです!
発起人はちびこさんで、今回の素晴らしき時間をプロデュースしていただいたのですが、たくさんの学びもあり、noteを始めて良かったと心の底から思える夜でし