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「真っ暗な中でキャッチボール」を想像できるか、という話。
先日、とある目的から小学校を訪問した。
入口に立つ警備員に挨拶をして正門を抜けると一年生が校庭でボール投げをしていた。
真上にボールを投げて、ボールが上がっている間に「いちにさんし」と手を叩く。そしてボールをキャッチ……できない(笑)
頭に受けたり、肩に当たって弾き飛ばしたりしてキャッキャしている。そんな彼らの笑顔は天使のよう。
校舎に入り、各学年のフロアを覗く。
オープンな造りで、教室
0-100(ゼロヒャク)思考について【パーソナリティ障害当事者だより】
現在、仕事がある日とない日の差が激しい。働き詰めで自分の傷を見ないようにしながら走ってきた身としては、このゆるやかなペースと環境は大変ありがたいはずが、暇すぎるとなぜかパニックと0-100思考(白黒思考)に陥り大変苦しいという悪循環がある。そこで今日は気持ちを整理してみようと思う。
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当方、境界性パーソナリティ障害(いわゆるボーダー)であり、最近はその病気の特徴である「気分の上がり下がり
『また猫と 猫の挽歌集』あとがき
世界猫の日で、かつ企画編集で携わっていただいたキャッツミャウブックスの7周年の日でもあるので、編集部の許可を得て、『また猫と 猫の挽歌集』(雷鳥社)のあとがきを全文掲載いたします。
まったくネタバレのないあとがきなので、安心してお読みください。
著者(仁尾智)あとがき
生きていくことの傍ら、猫を保護したり、保護した猫の里親さんを探したり、ときには子猫の一時預かりのボランティアを
『創作大賞2024応募作』を投稿する前に。
創作大賞用の小説が順調に二万字を超えたのでひとまず小説の舞台になる街を訪問します。
今回の舞台は我が青春の街、吉祥寺です。
などなど。小説の舞台となる街の様子を撮ってきました。
滞在できる時間は二時間。とりあえず歩き回りました。
今日はよく晴れて非常に暑いです。
残り一時間。
くぐつ草も行きたかったけれど、今回はこちらでランチ。
10代、20代を過ごした街を舞台に書くのはとても楽しいで
〝推し〟の声が出なくなった。
推しの声が出なくなった。
不調が出始めたのは、コロナで世の中が混乱するよりも前だったと思う。
声が出なくなる少し前、推しは肺腺がんを患った。
その時も、ヴォーカリストである彼は、どれだけの不安を抱えただろう。
2019年。わたしの推しバンドは『CROSS』というアルバムを、世界的音楽プロデューサーのスティーブ・リリーホワイトと共同で作った。その間も喉の状態は良くなかった。良くなかったどころか
「再掲」 粋人と「水ぼたる」
「蛍を見に行こう」と誘われた。
ずいぶん昔の梅雨入り前のことである。
その友人は、私同様転勤族だった。家事の合間を見計らっては団地周辺に広がる里山を駆け巡り、一人自然を堪能していた。
神出鬼没のスタイルはとても真似ができない。本人も思い立ったら即行動だから当然単独の探索になってしまう。
多動性ナントかと言って揶揄する人がいたけれど、金融系の頻繁な移動は一般企業とはかなり異なる。何処へ行っ
416.noteと言う世界⑪1冊でも5冊でも本が作れる時代となった。note作品を本にしてみない。
note雑感①
「スキ」を押していないのに「スキ」を押し続けてくれている人がいる。
もちろん「スキ返し」などできなくても関係ない。
私も、同じ、「スキ」なものは「スキ」、迷惑そうならやめる。
ただ、「スキ」無駄にはできない。
それは、「スキ制限」なるものがあるからだ。
このnoteの先輩たちの話によると、「スキ」は一日に150~200が限界らしい。ということは、「スキ」は誰にでも押せばいいもの