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2024年5月の記事一覧

「非モテのマス」の破壊力

「非モテのマス」の破壊力

頂き女子は、非モテがマスをかきすぎるから勃興したーーという、宇佐美潤さんという方の説が面白かったから記録した。

いただき女子の勃興というのは、風俗で稼げなくなったし、さりとて(男性の草食化)で男性との真剣交際からもはぐれて、ホストに行きついてからの所業であって、非モテ男性を性愛から追放しまくった結果、金が回らなくなって、再び非モテに寄ってきたという全体像なんだろうなと。

非モテの撤退がシャレに

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白饅頭日誌:5月24日「これからの時代に活躍するために必要なスキルは?」

白饅頭日誌:5月24日「これからの時代に活躍するために必要なスキルは?」

 先日、とても興味深い意見を読んだ。

 これからの時代に、人間が他者との競争のなかで差別化を図るために大切な要素はなにかと考えたとき、私にも同じ結論が思い浮かんでいた。
 

「かわいい」と「シコい」の違い:社会的評価と本能的評価

「かわいい」と「シコい」の違い:社会的評価と本能的評価

「かわいい」と「シコい」の違いについて考察した内容を整理したいと思います。

確かに、「かわいい」と「シコい」という表現の違いは、男性なら納得できる差異だと思います。具体的な例を見ても、言いたいことがわかる男性は多いのではないでしょうか。

ここで考えられるのは、異性に対する魅力やその評価基準が2種類、つまり2軸あるということです。この異性に対する評価基準が2種類あるという話をすると、すぐに思いつ

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白饅頭日誌:5月22日「ガチで危機感持った方がいいのは勝者側の男」

白饅頭日誌:5月22日「ガチで危機感持った方がいいのは勝者側の男」

 先月末、「これどう思いますか?」「これを来月の記事にリクエストしていいですか?」などと私のメールボックスを騒がしくしていたとあるポストについて。

 そのポストというのは、世のモテない男性たちに向けて「男らしさ」を高める方法やマインドセットを伝授する「メンズコーチ」を自称するインフルエンサー・ジョージ氏のTiktok動画の転載であった。SNS民、ジョージ氏のことが好きすぎるだろう。

白饅頭日誌:5月21日「世の中の多様性を理解するのに一番オススメな方法」

白饅頭日誌:5月21日「世の中の多様性を理解するのに一番オススメな方法」

 為末大さんのXアカウントが凍結してしまったという話が一部界隈で話題になっていた。

 本人としては役立つ知見を共有するつもりで善かれと思い投稿したポストが、凄まじい火柱を上げてしまったことがそのきっかけだったのだという。

 当該の大炎上ポストとはこれのようだ。
 

白饅頭日誌:5月17日「子どもに不寛容なお年寄りが激増する未来」

白饅頭日誌:5月17日「子どもに不寛容なお年寄りが激増する未来」

 先月末のこと、なかなか衝撃的なポストを見かけました。

 電車で泣いている赤ちゃんとその親に対して、やおら近づいてきた高齢女性が思いもよらぬ非難の言葉をぶつけるという、「戦慄」の二文字がふさわしい一部始終の記録でした。
 

東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

自分自身ではあまり意識がなかったのですが、私は東京に住んでいた頃、ストレスがたまっているように見えたらしいです。
先日、GWで実家(札幌からバスで1.5時間ぐらい)に帰ったのですが、その時に母親が言っていました。

東京に住んでいた頃の私は結構ギスギスしていたらしく、あまり余裕があるようには見えなかったとのこと。
以前、性格は住む場所に影響するというような記事を書いたのですが、

やはり自分にとっ

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白饅頭日誌:5月9日「娘より娘、子どもより子ども」

白饅頭日誌:5月9日「娘より娘、子どもより子ども」

 ……マシュマロが、また爆発していた。

 ある同じURLが貼られたメッセージが、たくさんの人から、いくつもいくつも着弾していたのだ。

 しかし私は、たくさんの人が異口同音に訴えかけてきているくらいなのだから、それらに添えられたURLにはさぞ大事なことが書かれているのかもしれないという淡い期待を捨てきれず、よせばいいのに開いてしまったのだ。いまでは後悔している。もしかしたら私はフィッシング詐欺に

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白饅頭日誌:5月6日「女は、周囲に女しかいなければ『ぴえん』しない」

白饅頭日誌:5月6日「女は、周囲に女しかいなければ『ぴえん』しない」

 先日の記事「なぜ世の中で『ぴえん』するのは女性ばかりなのか?」に寄せられたシェアコメントを引用した上掲ポストが大きな反響を呼んでいた。

 先日の記事では「なぜ女性ばかりが『ぴえん』して男性はしないのか」についてそのメカニズムを詳しく解説したのだが、しかしそれとは裏腹にたとえ女性であっても完全に「女性だけ」しかいない環境だと、それほど「ぴえん」しなくなるのである。冗談で言っているわけではない。本

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異世界転生モノでは主人公が鍛冶師や錬金術師というのがやけに多いが、これは日本人のものづくり好き・職人気質を反映しているのでは。
こういう得意分野を捨てて金融立国・資産運用立国・観光立国などの慣れない分野に活路を求めたのが失敗のもとだったように思える。

暗黒メモ「社会から退出したくなる女たち」

暗黒メモ「社会から退出したくなる女たち」

 ゴールデンウィーク真っ盛りのなか、5月初日を迎えました。

 清々しい新緑に包まれるような、心地よく爽やかなテキストを今月もたくさんお届けしてまいります。

 それでは、今月もよろしくお願いいたします!