獨行劍人・葦名劍十郞

日々、さまざまに行じたこと、分かったことを書き留めていきます。 過去記事のいくつかは…

獨行劍人・葦名劍十郞

日々、さまざまに行じたこと、分かったことを書き留めていきます。 過去記事のいくつかはトラブルによって消えてしまいましたが、また新しく再出発します。

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深淵を超越する古龍への道は長く険しく、征けるものは一人だ。 深淵(人間性の闇)を超えゆく者に、狼血の加護のあらんことを。

    • この考察には涙が止まらなかった。 https://www.youtube.com/watch?v=jhcXkj5_Cpk 深淵の主はまだ倒されていない。 心折れた戦士は再び立ち上がり、深淵(人間性)を超越するために古龍への道を征く。 大切な友が護り続けてくれた嘘(伝説)を、真実にするために。

      • 与えるものを拒否られる者はどうすればいいのか?についての解答

        あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。 =================== これはとある邪宗門の「使徒言行録」20章35節からの引用です。 たしかに、受け取るというか、施されるよりも、誰かに何がしか与えたい、別の表現をすれば「自分が世界になにがしかの影響を与えることで、自分が存在していた痕跡を残したい」という極めてプリミティ

        • どのくらいいるかは分からないけれども、勤め人が向かない男は結構いると思う。 自分も含めたそんな奴らは、いい大将のところで男を上げることを学んだ方がいい。

        深淵を超越する古龍への道は長く険しく、征けるものは一人だ。 深淵(人間性の闇)を超えゆく者に、狼血の加護のあらんことを。

        • この考察には涙が止まらなかった。 https://www.youtube.com/watch?v=jhcXkj5_Cpk 深淵の主はまだ倒されていない。 心折れた戦士は再び立ち上がり、深淵(人間性)を超越するために古龍への道を征く。 大切な友が護り続けてくれた嘘(伝説)を、真実にするために。

        • 与えるものを拒否られる者はどうすればいいのか?についての解答

        • どのくらいいるかは分からないけれども、勤め人が向かない男は結構いると思う。 自分も含めたそんな奴らは、いい大将のところで男を上げることを学んだ方がいい。

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        • トレード
          2本

        記事

          大学時代の過ごし方(そして若干の改善を加えて)

          「大学4年間友達ゼロ」とのことですが、私もこれに近いものがありました。 そもそも論ですが、私が大学に行った最大の同期は、二天一流を学ぶための時間を確保することでした。 そこから、武道を通して学問の世界に触れたことで、歴史上の偉大とされている哲学(当時はアリストテレス、カント、ヘーゲル)から、学問構築のエッセンスを無我夢中で吸収しようともがいていた日々を送っていました。 なので、大学図書館のほとんど誰も来ない地下の書庫で朝から晩まで籠り、アパートに帰ってからはひたすら部屋

          大学時代の過ごし方(そして若干の改善を加えて)

          天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。 天を師とし、神明を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。

          天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。 天を師とし、神明を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。

          武士もその原点を辿れば「傭兵稼業もする民兵」、私設軍隊そのものであった。 そして崇徳上皇の呪いのとおり、承久の乱で完全に自分たちが支配者となることに成功した。 日本の歴史の示すところでは、中央集権政府の組織した統一軍隊の方が弱く、民兵たる蝦夷や武士の方が強い。

          武士もその原点を辿れば「傭兵稼業もする民兵」、私設軍隊そのものであった。 そして崇徳上皇の呪いのとおり、承久の乱で完全に自分たちが支配者となることに成功した。 日本の歴史の示すところでは、中央集権政府の組織した統一軍隊の方が弱く、民兵たる蝦夷や武士の方が強い。

          自前の軍事力としての民兵団構想で最もイメージに近いのが、漫画『GROUNDLESS』での主人公の属する組織、ダシア自警団である。 もともとは軍需工場の集積地・兵産都市ダシアの自衛組織であったが、その後の内戦で正規軍と同等の行動のとれる組織に成長した。 私もこれをまず目指したい。

          自前の軍事力としての民兵団構想で最もイメージに近いのが、漫画『GROUNDLESS』での主人公の属する組織、ダシア自警団である。 もともとは軍需工場の集積地・兵産都市ダシアの自衛組織であったが、その後の内戦で正規軍と同等の行動のとれる組織に成長した。 私もこれをまず目指したい。

          医者の8割以上は健常者をシャブ漬けにする「ヤクの売人」でしかなく、いなくなった方がむしろ社会が良くなる存在だが、鍼灸、整骨、あんま、整体師はいなくなられると絶対的に困る存在。

          医者の8割以上は健常者をシャブ漬けにする「ヤクの売人」でしかなく、いなくなった方がむしろ社会が良くなる存在だが、鍼灸、整骨、あんま、整体師はいなくなられると絶対的に困る存在。

          この記事は非常にモノの本質を突いている。 https://note.com/terrakei07/n/n0fa868bbbd2c 一言でまとめれば、フェミニズムの本質は全体主義かつ差別主義であり、フェミニズムに比べれば、ナチスさえ博愛的人道主義者に見える。

          この記事は非常にモノの本質を突いている。 https://note.com/terrakei07/n/n0fa868bbbd2c 一言でまとめれば、フェミニズムの本質は全体主義かつ差別主義であり、フェミニズムに比べれば、ナチスさえ博愛的人道主義者に見える。

          立花道雪の家臣への心配り、今風にいえば「ケアリング」も、全ては雷神を斬り捨てることに象徴される一身の武勇に端を発するものである。 その武勇なくば、弱者同士の傷の嘗め合いに堕する。 弱きを護ることができるのは、最強の鬼のみである。

          立花道雪の家臣への心配り、今風にいえば「ケアリング」も、全ては雷神を斬り捨てることに象徴される一身の武勇に端を発するものである。 その武勇なくば、弱者同士の傷の嘗め合いに堕する。 弱きを護ることができるのは、最強の鬼のみである。

          立花道雪の遺徳に学ぶということは、その表面を真似することではない。 立花道雪の遺徳の本質を理解し、身につけること。 それが自分には欠けていた。 立花道雪を鬼道雪たらしめていた本質、それは雷神を斬り捨てた比類なき武勇、すなわち一分の兵法の強さである。

          立花道雪の遺徳に学ぶということは、その表面を真似することではない。 立花道雪の遺徳の本質を理解し、身につけること。 それが自分には欠けていた。 立花道雪を鬼道雪たらしめていた本質、それは雷神を斬り捨てた比類なき武勇、すなわち一分の兵法の強さである。

          古武道をやっていて、同じような西洋近代が切り捨ててきた世界を眺めて思うことは、西洋近代が切り捨ててきた世界に30代以下の若年層が流入していること。 西洋近代なるものに対するバックラッシュという大きな時代の転換を感じる。

          古武道をやっていて、同じような西洋近代が切り捨ててきた世界を眺めて思うことは、西洋近代が切り捨ててきた世界に30代以下の若年層が流入していること。 西洋近代なるものに対するバックラッシュという大きな時代の転換を感じる。

          複数の事柄を同時並行で追求するのが結果をもたらさない原因なのではなく、複数の事柄を同時並行でやって結果をもたらすだけの「モーレツ社員」的なバリバリやる熱意に欠けていたのが結果をもたらさない原因ではないかと思った。 他人に搾取されるためではなく自分のためにやることはモーレツ上等。

          複数の事柄を同時並行で追求するのが結果をもたらさない原因なのではなく、複数の事柄を同時並行でやって結果をもたらすだけの「モーレツ社員」的なバリバリやる熱意に欠けていたのが結果をもたらさない原因ではないかと思った。 他人に搾取されるためではなく自分のためにやることはモーレツ上等。

          日本人は大人しいというのは、近代以降創り出された日本人を家畜化するための虚像。 「國奪りは戰國の華」であったことを思い出すべし。 国そのものがグレイシー一族と言われるダゲスタン共和国をはるかに超える戦闘民族であったことを思い起こし、その誇りに回帰すべし。

          日本人は大人しいというのは、近代以降創り出された日本人を家畜化するための虚像。 「國奪りは戰國の華」であったことを思い出すべし。 国そのものがグレイシー一族と言われるダゲスタン共和国をはるかに超える戦闘民族であったことを思い起こし、その誇りに回帰すべし。

          剣聖、葦名一心 國奪りの血戦であった 「国盗り」ではなく「國奪り」としたのは、「国盗り」だと掠め取るイメージなので、力尽くで分捕った感のある「國奪り」の方がより戦国感が出ていると思い、あえて書き換えた。

          剣聖、葦名一心 國奪りの血戦であった 「国盗り」ではなく「國奪り」としたのは、「国盗り」だと掠め取るイメージなので、力尽くで分捕った感のある「國奪り」の方がより戦国感が出ていると思い、あえて書き換えた。